グループ、プロジェクト ロール、アプリケーションへのユーザーの割り当て
Jira でユーザーを作成すると、そのユーザーはインストールの既定のユーザー グループに自動で追加されます (jira-users、jira-software-users、jira-servicedesk-users)。管理者は Jira インスタンス内で異なるレベルのアクセス権を付与する複数のユーザー グループを作成することで、より詳細なセキュリティ モデルを作成できます (ユーザー グループの詳細については「グループの管理」セクションをご参照ください)。
アトラシアン製品全体で 500 人以上のユーザーを管理していますか?
Crowd を使用することで、スケーラブルかつ効果的な方法でユーザーを簡単に管理できます。
「ユーザーの一元管理」を参照してください。
このセクションでは、ユーザーをグループに追加し、ユーザーをプロジェクトロールに割り当てることで権限を割り当てる方法について説明します。
Jira アプリのユーザーを管理するには、Jira 管理者または Jira システム管理者のグローバル権限が必要です。
ユーザーをグループに追加する
特定の Jira 機能にユーザーアクセスを与える最適な方法は、事前定義されたグループにユーザーを追加することです。
プロジェクトロールの割り当て
プロジェクトロールにユーザーアクセスを与える方法の一つに、ユーザーレベルでアクセス権を供与する方法があります。Jira ユーザーが 50 人よりも少ない場合、ユーザーをプロジェクトロールに手動で割り当ててユーザー権限を管理できます。ユーザー数が 50 を超える場合、上記で説明したように、プロジェクトロールに割り当て可能なグループにユーザーを追加することをお勧めします。
ユーザーをアプリケーションに割り当てる
既存のユーザーにアプリケーションへのユーザーアクセスを供与したり、アプリケーションからアクセスを削除する必要が出る場合があります。アプリケーションのアクセスは、「ユーザー」ブラウザで割り当て/削除できます。この方法でユーザーをアプリケーションに割り当てると、そのユーザーはアプリケーションの既定のグループに追加されます。アプリケーションのアクセスを削除すると、そのユーザーはそのアプリケーションへのアクセス権を供与できるすべてのグループから削除されます。