アプリケーションへのグループ アクセスの管理
ユーザーが JIRA アプリケーションにアクセスするには、グループに所属している必要があります。管理者は Application access ページから、グループにアクセスを割り当てることができます。
このページには、JIRA でライセンスが付与されている各アプリケーションが表示されます。アプリケーションごとに、許可されているユーザーの合計数と残りのユーザー数が表示されます。各アプリケーションには少なくとも1つのグループが関連付けられ、1つの既定グループが選択されている必要があります。JIRA でユーザーを作成してアプリケーションに割り当てると、そのユーザーはそのアプリケーションの既定グループに自動的に追加されます。各アプリケーションには1つの既定グループのみを割り当てることを強くお勧めします。既定グループを使用して、アプリケーションアクセスの許可、プロジェクト固有の権限やアクセスを制御するための他のグループの作成および管理を行います。
たとえば、JIRA Software をインストールすると、JIRA で jira-software-user グループが自動的に作成され、JIRA Software アプリケーションの既定グループとして割り当てられます。ユーザーを作成し、アクセスするアプリケーションとして JIRA Software を選択すると、そのユーザーは jira-software-user グループに自動的に追加されます。JIRA Software のインストール後、Application access ページでさらにグループをアプリケーションに追加すると、それらのグループのすべてのメンバーが JIRA Software にアクセスできます。ユーザーが複数のグループのメンバーである場合、JIRA Software ライセンスに対して1ユーザーのみが消費されます。ユーザーの作成の詳細については、「ユーザーの作成、編集、削除」を参照してください。
アプリケーションアクセスページにアクセスして編集するには、 JIRA 管理者グローバル権限が必要です。
開始前の注意事項:
- このページには、JIRA でライセンスを付与されているアプリケーションが表示されます。
- アプリケーションごとに、許可されているユーザーの合計数と残りのユーザー数が表示されます。
- 各アプリケーションには少なくとも1つのグループが関連付けられ、1つの既定グループが選択されている必要があります。
グループをアプリケーションに割り当てる
アプリケーションに割り当てられたグループのすべてのメンバーが、そのアプリケーションにログインできます。複数のグループを任意のアプリケーションに割り当てることができます。それらのグループのユーザーは、ライセンスのユーザー階層に対してカウントされます。ユーザーがアプリケーションに割り当てられている複数のグループのメンバーである場合、1ライセンスユーザーとしてカウントされます。
既定グループをアプリケーションに割り当てる
アプリケーションをインストールすると、既定グループが自動的に作成されて割り当てられます。既定グループは手動で変更できます。1つのアプリケーションに1つの既定グループのみを割り当てることを強くお勧めします。