データベース接続使用率の監視
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JIRA ではデータベース接続の使用状況を確認することができます。データベースの読み取り/書き込み頻度だけでなく、コネクション プールのアクティビティの情報を提供します。この情報を性能の改善のためのデータベースコネクションのチューニングに使うことができます。
このページでは、JIRA 管理コンソール内のデータベース接続の使用状況に関する情報の操作方法と、情報の解釈方法について説明します。この情報を使用してデータベース接続プールの設定を変更したい場合、関連トピック: データベース接続のチューニング を参照して下さい。
注意: 次のすべての手順において、Jira 管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインする必要があります。
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データベース監視ページにアクセスする
- > [システム] の順に選択し、
- [システム サポート] の下にある [データベース監視] を選択し、データベース監視ページを表示します。
データベース監視グラフの見方
コネクション プール グラフ
「コネクション プール」グラフは過去6時間のコネクションプールのアクティビティを表示します。
- このグラフは一定期間の最大最小だけでなく、アクティブなコネクション数やアイドル状態のコネクション数を表示します。
- 縦軸の倍率はコネクションの最大数と同じです。
- 測定値は5分間で平均化されます。
この情報はデータベース コネクション使用率を最適化するのに役立ちます。例えば、アクティブな接続数が一貫して、あるいは頻繁に最大値に近くなっている場合、プーリングする最大接続数を増やす必要があるでしょう。逆に、アクティブな接続数が一貫して最大値より低い場合、プーリングする最大接続数を減らしてもよいでしょう。データベース接続のチューニング方法について、詳細はデータベース接続のチューニングを参照してください。
読み取り / 書き込みグラフ
「読み取り / 書き込み」グラフは一定期間のデータベースへの読み取りと書き込みの頻度を示します。データベースの利用状況とコネクションプールの利用状況の相互関係を示すのに役立ちます。JIRA がデータベースにアクセスする (即ち、読み取りまたは書き込みを行う) 場合、データベース接続が必要になります。読み取り / 書き込みの定期的なスパイクがある場合、プール内の利用可能なコネクションの最大数を上げることを考慮する必要がある場合があります。
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