Jira アプリケーションのアップグレード
Jira は複数の方法でアップグレードできます。利用する手段は、使用している Jira のバージョンや、Jira を実行している環境のタイプに依存します。次の表を参考に、Jira のアップグレード手順を選択してください。
Jira を新しいサーバーへ移行するか、OS、データベース種類、または添付ファイルやインデックスファイルの場所が異なる新しい環境で使用する必要がある場合、「別のサーバーへの Jira の移行」の説明に従ってください。
アップタイム要件 (SLA) | ハードウェア/ソフトウェアの変更 | Operating system | Jira パッケージ | 現在の Jira バージョン | アップグレード方法 |
100% 稼働時間 Jira Software Data Center 7.3 以降を使用している場合や、アップグレード中に Jira インスタンスを利用できる必要がある場合は、この方法がおすすめです。 | OS、データベース、ホーム ディレクトリは変更されません。 | MS Windows / Linux | Jira Software Data Center | Jira Software Data Center 7.3 以降 | ゼロ ダウンタイム アップグレードの管理 |
高 / ミッション クリティカル レベル この手法は、ダウンタイムの延長や予期せぬダウンタイムがビジネスに悪影響を及ぼしうるエンタープライズ環境にお勧めします。 | すべて | すべて | すべて | すべて | フォールバック手法による Jira のアップグレード |
低 – 中レベル ミッション クリティカルではない環境で Jira を使用している場合、アップグレードは、ご利用のインストールの詳細に応じてインストーラーを使用するか、手動で行います。 | OS、データベース、ホーム ディレクトリは変更されません。 | MS Windows / Linux | スタンドアロン | 4.3.0 以降 | インストーラーを使用した Jira のアップグレード |
4.2.x 以前 | Jira の手動アップグレード | ||||
Solaris | すべて | すべて |
最終更新日 2019 年 8 月 7 日
Powered by Confluence and Scroll Viewport.