Confluence: Confluence と SharePoint の比較

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Confluence はエンタープライズ コンテンツ管理について、SharePoint とは異なるアプローチをとっています。Confluence のメリットを最大限に活用するため、ユーザーのドキュメントは Confluence ページそのものになります。これはブラウザから常にアクセス可能で、さまざまな形式のリッチ コンテンツ、動的なレポート、スレッド化されたディスカッションをサポートします。Confluence では、既存の Word ドキュメントを Confluence wiki ページにインポートすることもできます。

このように、Confluence は、デスクトップ アプリケーションや添付ファイル (メール スレッドや共有ドライブでしか確認できない Microsoft Office ファイル) への依存を軽減するように設計されています。

Confluence のメリットのいくつかの例として、次のようなものがあります。

  • 使いやすいツール: 新しいスペースページを数分で作成できます。
  • シンプルな権限制御: グローバル、スペース単位、および個々のページ単位の 3 つのレベルでコンテンツへのアクセスを制御します。これにより、個々のユーザーやグループが自身に関連する情報のみを表示できるようにします。
  • リッチ テキスト エディタ: 統一されたナビゲートしやすい WYSIWIG エディタは、直感的で一貫したエクスペリエンスを提供します。エディタは高度なユーザー向けに、複数の同梱マクロ、リッチなコンテンツ埋め込み、多数のキーボード ショートカットをサポートします。
  • コラボレーション: 多数の方法を使用して Confluence のコンテンツに参加したり、それらを共有したりすることができます。
    • ページおよびインライン コメントに簡単にコンテンツを提供できます。詳細については「Confluence 5.7 での新しいフィードバック ループの紹介」をご参照ください。
    • 編集を同時に行い、変更内容を統合できます。同時編集 (複数ユーザーでのリアルタイム編集) にも積極的に取り組んでいます。なお、弊社のポリシーとして、新機能のリリース予定日は非公開とさせていただいております。
    • ユーザーはページ、スペース、およびブログ投稿をウォッチすることで、既存のコンテンツへの変更や、自身が関与するスペースに投稿された新しいコンテンツについての通知を受け取ることができます。
    • ユーザーのメンションを、ページやインライン コメントを含むあらゆるコンテンツで行えます。これにより、対象のユーザーに通知を送信して、確認を促すことができます。
    • ユーザーは RSS フィードにサブスクライブできます。
  • Confluence ではタスクを追跡し、それらに期日を設定して特定のユーザーに割り当てることができます。タスク レポート マクロを使用して、任意の基準 (担当者別、完了、未完了など) でタスクを確認することもできます。
  • HTML、XML、PDF、Text および Word の代替形式を含む多数の形式で、コンテンツをインポートおよびエクスポートできます。
  • Flexibility: Hundreds of available extensions and integrations with third-party applications via our Atlassian Marketplace.
  • 添付ファイルの管理: SharePoint はドキュメント管理システムとして設計され、MS Office ドキュメントのライフ サイクル管理はデスクトップベースで行われます。Confluence では添付ファイルへのラベルの追加機能や、添付ファイルの完全なコンテンツの検索機能の導入により、添付ファイルの管理機能の改善に取り組んでいます。現在、Confluence では 80 種類以上のファイル タイプをブラウザで直接提供しています (HTML 5を使用)。ファイルの共有、新しいバージョンのアップロード、およびファイルへの注釈の追加を 、ファイルをダウンロードすることなく、Confluence で直接行えます。
  • 添付ファイルページの自動バージョン管理機能や、任意の過去のバージョンへの簡単な復元機能が提供され、SharePoint と同様に、透過性と監査性を実現できます。

それぞれの製品の既定機能を考慮したときに SharePoint のほうが引き続き優れていると考えられる領域として、ワークフロー機能が考えられます。SharePoint では、ページの下書き、編集、および公開のプロセスまたは公式手順を実現するための機能が組み込みで提供されています。しかしながら Confluence では Marketplace アプリを使用して堅牢なワークフローを実現できます。

 










最終更新日 2019 年 8 月 5 日

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