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クラスタリングの要件
Confluence をクラスタで実行するには以下が必須条件になります:
- Data Center ライセンスを所有している (Data Center ライセンスを購入するか、my.atlassian.com で評価ライセンスを作成することが可能)。
- サポート対象となっているバージョンの外部データベース、OS、Javaを使用する。
- Confluence クラスタの手前で、セッション アフィニティと WebSockets をサポートするロード バランサを使用すること。
- 同じパスですべてのクラスタ ノードにアクセス可能な共有ディレクトリ (共有ホーム ディレクトリになります) が存在する。ローカル ホームまたはインストール ディレクトリ内ではない、別のディレクトリである必要があります。
- 他のアトラシアン製品 (Jira 等) へのアプリケーション リンクがある場合、OAuth 認証を使用していること。
サポート対象プラットフォーム
使用可能なデータベース、Java、オペレーティング システムの詳細については、「サポートされるプラットフォーム」ページをご参照ください。Server デプロイと Datab Center デプロイの要件と同じです。ハードウェアとインフラストラクチャの重要な考慮事項については、「Confluence Data Center のクラスタ化」をご参照ください。
また、AWS や Azure で Confluence Data Center を実行するのに役立つ、具体的なガイドとテンプレート ガイドも用意しています。それらをチェックして何が必要かをご確認ください。
用語
このガイドでは以下の用語について説明します:
- インストール ディレクトリ - 単体ノードに Confluence をインストールしたディレクトリ。
- ローカルのホームディレクトリ - 各ノードのホームディレクトリまたはデータディレクトリ(クラスタ化されていないディレクトリ。 Confluence では、単にホームディレクトリと呼ばれます) 。
- 共有ホームディレクトリ - 作成したディレクトリで、クラスタの同一パスを経由してすべてのノードにアクセス可能なディレクトリ。
- Synchrony ディレクトリ - Synchrony を設定および実行したディレクトリ (confluence ノードや独自のノード上にあります)
インストールが終了すると、各ノードにインストールディレクトリ、ローカルのホームディレクトリ、および Confluence に共有ホームディレクトリが 1 つと Synchrony のディレクトリが存在することになります (2 つのノードクラスタに合計で5 個のディレクトリ)。
最終更新日: 2022 年 10 月 5 日
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