Confluence Data Center のドキュメント変換

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ページにファイルを挿入すると (Word ドキュメントや Excel スプレッドシートなど)、Confluence はページ内、またはプレビューでインラインで表示できるよう、ファイル コンテンツのサムネイル画像を生成します。これには非常に多くのメモリや CPU を消費するため、非常に複雑なファイルを処理する際にはメモリ不足エラーが発生することが確認されています。 

Confluence Data Center では、Confluence が管理する独立したプロセス プールである外部プロセス プールで変換を処理することで、影響を最小限に抑えることができます。これらのプロセス (サンドボックス) はクラッシュまたは終了する可能性がありますが、Confluence アプリケーションに影響を与えることなく、Confluence によって自動的に再起動されます。  

非常に複雑なファイルを挿入し、プロセスがクラッシュまたは終了した場合、サムネイルの生成は失敗します。これが発生した場合、ページではプレースホルダー サムネイルが使用され、ファイル プレビューにはダウンロード オプションが表示されます。Confluence Data Center は、失敗したファイルに対してサムネイルの再生成を試行しません。複雑なファイルの例として、50 の埋め込み Excel グラフが含まれる PowerPoint プレゼンテーションなどがあります。ほとんどのファイルは問題なく処理されます。 

外部プロセス プールは Confluence Data Center でのみ利用できます

Confluence Server では、サムネイルの生成は Confluence によって行われるため、このページの情報は適用されません。 

外部プロセス プールを設定する

ほとんどの場合は既定値が適していますが、システム管理者はシステム プロパティを使用して動作を変更できます。たとえば、プールのサイズ (利用可能なプロセスの数) を増やしたり、プロセスが終了するまでの時間を増やしたりすることができます。変更が必要な場合がある 3 つの主なプロパティは次のとおりです。

  • conversion.sandbox.pool.size
    プール内のプロセス (サンドボックス) の数を増やすには、このプロパティを使用します。追加するそれぞれのプロセスについて、各ノードで追加メモリを許可する必要があります。 
  • conversion.sandbox.memory.limit.megabytes 
    プール内の各プロセス (サンドボックス) が消費できるメモリの量を制限するには、このプロパティを使用します。 
  • document.conversion.sandbox.request.time.limit.secs 
    サンドボックスで、プロセスを終了してサムネイルの生成に失敗するまでの、ドキュメントの変換プロセスの完了を待つ時間 (秒単位) を変更するには、このプロパティを使用します。この時間が経過すると、そのファイルのサムネイル生成は失敗として扱われます。 

これらのプロパティの完全な説明と、サンドボックスの微調整や完全な無効化に使用できるいくつかの追加プロパティについては、「認証済みのシステム プロパティ」を参照してください。 

サムネイル生成に失敗したファイルの再試行

Confluence は、サムネイル生成に失敗した添付ファイルでの再試行は行いません。添付されたファイルをエディターに再度挿入しても、プロセスはトリガーされません。 

リクエスト時間の上限を増やした後などにサムネイルを再度生成したい場合は、ファイルを再度アップロードして、ページに再度挿入する必要があります。 

最終更新日 2019 年 1 月 22 日

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