ログインできない > ユーザー管理ページで非アクティブとマークされている
問題
Jira Cloud や Confluence のユーザーのアカウントに、非アクティブのステータスが割り当てられています。これは「ユーザー管理」ページに表示されます。
診断
Diagnostic Steps
次のクエリを実行すると、ユーザーのステータスが返されます。「F」が返された場合、そのユーザーは非アクティブとしてマークされていることを確認できます。
pSQL アクティブ クエリ
SELECT active FROM cwd_user WHERE user_name = 'username_here';
クエリ出力
pSQL 出力
crowd=> select active from cwd_user where lower_user_name = 'username_here';
active
--------
F
(1 row)
原因
現時点で根本原因は不明ですが、次のことが考えられます。
- ユーザーは非アクティブとマークされた状態で、Server インストールから Cloud インスタンスに移行されました。
回避策
データベースを変更する場合は、必ず事前にデータベースのバックアップを取得してください。可能な場合はテスト サーバーで変更を試すことをお勧めします。
cwd_user データベースを手動で更新し、ユーザーのステータスをアクティブに設定します。
UPDATE cwd_user SET active = 'T' WHERE user_name = 'username_here';
ソリューション
Server インストール:
Jira/Confluence 管理者であれば、これらのコマンドをお使いの Crowd データベースに対して実行できます。
Cloud インスタンス:
この問題を解決するには、サポート チケットを開いてください。サポート エンジニアがユーザーと協力して 15 件の保守時間枠を設定し、この修正を Cloud インスタンスに適用できるようにします。
最終更新日: 2016 年 2 月 26 日
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