Atlassian Cloud の変更 - 2023 年 2 月 20 日 ~ 2 月 27 日

2023 年 2 月 15 日以降、このサイトにログインしたりページをウォッチしたりすることはできなくなります。また、週次の Cloud Release Notes のメールの送信方式も変更されます。現在サブスクライブしている方は、新しい送信者を許可する必要がある可能性があります。

週次のクラウド製品の更新情報を受け取りたい場合、Newsletters & DigestsSubscribe to the Cloud Release Notes blog を選択してください。

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御

ロール アウト

さまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。

現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。

  • ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
  • ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
  • ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。

ご利用のドメインのユーザー アカウントを制御

ロール アウト

自社ドメインのユーザー アカウントの管理でさらなる柔軟性を活用していただけるようになります。管理方法や、管理したいユーザー アカウントを制御できるようになります。

ドメインの認証時に次のことを行えます。

  • ドメインの新規ユーザーの要求方法を選択 — 自動または手動
  • ドメインのすべてのユーザーを要求するか一部の新規ユーザーを要求するかを選択

現在のドメインの認証方法を確認

ユーザーによる製品への他ユーザーの招待を防止

ロール アウト

製品でのユーザー招待を防止する機能を追加します。製品にユーザーを招待できる人やその方法をさらに制御できるようになります。

ユーザー招待を防止すると、既存のユーザーがその製品でユーザーを招待することはできなくなります。組織管理者は引き続き、admin.atlassian.com から任意のユーザーを招待して製品アクセスを付与できます。

ユーザー招待を防止するには次の手順を行います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。
  2. [製品] > [ユーザー アクセス設定] > [ユーザー招待] を選択します。
  3. 対象の製品で [招待を許可しない] ドロップダウン オプションを選択します。

ログイン/ログオフすることなく異なるアカウントを利用する

ロール アウト

現在、Jira Software、Confluence、Jira Service Management、Jira Work Management、Jira Product Discovery、および Compass のユーザー向けに、サイトスコープのセッションを実装しています。

異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できるようになりました。

たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

Jira のチーム フィールドのスキーマ タイプの変更

ロール アウト 今週の新機能

REST API のレスポンスにおけるチーム フィールドの JSON スキーマのタイプを 'any' から 'team' に変更しました。実際のチームのデータへの変更はありません。

REST API 経由でのチーム フィールド連携をご利用の場合は、連携の変更が必要かどうかをご確認ください。

サイト インポート: ユーザー移行のオプションの廃止

ロール アウト 今週の新機能

サイト インポートを利用したサーバーからクラウドへの移行で、ユーザー移行の既存のクラウド ユーザーと統合および既存のクラウド ユーザーの上書きオプションを廃止します。ユーザーを移行するには Jira Cloud Migration Assistant が必要になります。Jira Cloud Migration Assistant でユーザーとグループを移行する方法

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

今週の新機能

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正

ロール アウト

このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。

  • 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
  • チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
  • チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能

ロール アウト

Insight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。

ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを 表示および編集 できるようになります。

これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。

課題のピン留めされたフィールドを並べ替え

ロール アウト

複数のフィールドをピン留めしている場合、それらをドラッグ アンド ドロップして順番を変え、お気に入りのものを上に保持できるようになりました。

課題の作成中に Jira をナビゲートするためのバックグラウンドの改善

ロール アウト

今後、課題を作成中に入力した情報は、ユーザーが Jira 内を移動した場合であっても、[作成] を押すまで読み込まれた状態で維持されます。これまでは Jira の特定のページに移動するとページのリフレッシュが行われ、課題の作成中であった場合はデータが失われていました。バックグラウンドの改善を行い、作成している課題のデータが Jira のナビゲート中に失われることがないようにしました。

Jira モバイルでリスクのインサイト情報を確認

ロール アウト

Jira モバイル アプリの iOS v 165.0.0 および Android v 104 で、変更リクエストにリスクのインサイト情報を追加しました。リスクのインサイトを確認することで、影響を受けるサービスの情報を取得し、変更承認プロセスの改善に役立てることができます。このパネルでは、今後の変更、競合している変更、最近のインシデント、進行中のインシデントを確認できます。

この情報を確認するには、開始予定日、終了予定日、および少なくとも 1 つの影響を受けるサービスが追加されている必要があります。

追加のフィールドで検索精度を高める

ロール アウト

プロジェクトのサイドバーで [課題] > [その他+] に移動し、ラベル、修正済みバージョン、コンポーネント、親などのフィールドを利用して検索結果を見つけることができます。

さらに、リスト ビューで [列の設定] を選択し、確認したいもっとも重要なフィールドを選定できます。列をドラッグ アンド ドロップしてビューをさらにカスタマイズすることもできます。

リッチテキストを利用して段落フィールドへの回答にスタイルを適用

ロール アウト

フォームの新しい段落フィールドでリッチテキストの編集がサポートされるようになりました。回答のフォーマットにご利用ください。フォント サイズ、色、テキスト強調などのすべての基本的なテキスト フォーマット機能のサポートに加え、箇条書き、列、表を追加し、カスタマーからさらに詳細な回答を得られるようにしました。これらの機能を利用するには、フォーム内の既存の段落 (プレーン テキスト) フィールドを新しい段落フィールドに変更します。

フォーム フィールドの詳細を確認

ログイン/ログオフすることなく異なるアカウントを利用する

ロール アウト

現在、Jira Software、Confluence、Jira Service Management、Jira Work Management、Jira Product Discovery、および Compass のユーザー向けに、サイトスコープのセッションを実装しています。

異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できるようになりました。

たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。

ポータルに外部リソースへのリンクを追加

ロール アウト

カスタマーが、Jira Service Management の外部のツールにあるセルフサービスのナレッジや、チャットやリクエスト フォームなどのコミュニケーション チャンネルに直接アクセスできるようにしましょう。

ポータルでの外部リソースやサードパーティ ツールの直接共有の詳細をご確認ください。

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

Jira Software

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

ロール アウト

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

Advanced Roadmaps - サンプル プラン

ロール アウト

Advanced Roadmaps では非常に多くのことが行えるため、その内容を完結に説明するのは困難です。実際に見せるほうが簡単です。

この更新により、シミュレーションされたデータを利用したサンプル プランを作成できるようになります。このデータを操作することで、Advanced Roadmaps がご自身のプロジェクトにどのように適合してプランニングに役立つかを確認していただけます。

サンプル プランを作成するには、[プラン] ドロップダウン メニューから [サンプル プランを作成] を選択します。

最初のプロジェクトを素早く開始

ロール アウト

新しい Jira サイトをシンプルかつスムーズに作成できるようになりました。最初のプロジェクトの作成時に、事前に選定された一部の設定が事前に [その他の詳細] 配下に移動するようになりました。また、異なるテンプレートを素早く選択できるようになりました。

Jira のロードマップ - 課題ビューのリサイズ

ロール アウト

プロジェクト ロードマップで課題の詳細パネルのサイズを変更できるようになりました。

課題ビューのサイズを変更するには、パネルをクリックして、任意の幅にドラッグします。

インサイト パネルのアクセシビリティを改善

ロール アウト

アクセシビリティを改善して優れたインサイト エクスペリエンスを作成するため、外観の改善を行いました。インサイト パネルに、ボード、バックログ、デプロイ インサイトを見分けるのに役立つコンテンツが追加されています。

パネルを開くには [インサイト] を選択します。

プロジェクト横断ボードでエピックにチーム管理対象の課題を追加

ロール アウト

異なるプロジェクト タイプの課題を含むプロジェクト横断ボードを利用している場合、チーム管理のエピックにチーム管理の課題を追加できるようになりました。これは既存の機能を改善する軽微な修正です。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

ポータルを横断してトピックに外部リソースへのリンクを追加

ロール アウト 今週の新機能

リクエスト フォームやナレッジベース記事に加えて、管理者が複数のポータルの外部リンクをトピックに追加できるようになりました。

サービス プロジェクトで作成される外部リソースは、便利なセルフサービス知識、チャットなどのコミュニケーション チャンネル、リクエスト フォームなどの Jira Service Management の外部にあるツールにカスタマーがポータルから直接アクセスするのに役立ちます。カスタマーはトピックを通じ、ヘルプセンターのホーム ページで直接、関連リソースを素早く見つけられます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

インシデントからインシデント事後レビューを作成し、チームとの共有用にエクスポート

ロール アウト

インシデント事後レビュー (PIR) プロセスの管理を改善し、公開後はチームに簡単に共有できるよう、PIR に新しい機能を追加しました。

インシデントの詳細情報から PIR を作成

インシデントが解決済みか、クローズ済みか、まだオープンであるかにかかわらず、インシデントの詳細画面の [PIR を追加] ボタンを利用して PIR を作成し、作業を開始できます。これによって対象のインシデントが PIR にプライマリ インシデントとしてリンクされ、インシデントの概要が確認できるようになります。概要部分はインシデントの更新に合わせて更新されます。

インシデント タイムライン

[タイムライン] ボタンを使い、プライマリ インシデントのすべてのアクティビティを確認できます。このボタンはプライマリ インシデントのバーで見つけられます。タイムラインは、プライマリ インシデントに新しいアクティビティが追加されるのに合わせて常に更新されます。

PIR をチームと共有

アイコン バーの [アクション] メニュー (...) に移動していずれかのエクスポート オプションを選択し、PIR を PDF、Word、XML、または Confluence ページ (接続済みの Confluence サイトがある場合) に変換できます。このエクスポートにはプライマリ インシデントの説明、概要、および詳細情報と、PIR の説明が含まれます。

カスタマーが必要な情報を素早く見つけられるようにヘルプ トピックを作成

ロール アウト

トピックを使うと、ポータルを横断してリクエスト フォームやナレッジベース記事をまとめることができます。ヘルプ センターでトピックを作り、関連するリソースや必要なリクエスト フォームをカスタマーが素早く見つけられるようにして、セルフサービスを向上させましょう。

たとえば、「新入社員向けの基本情報」というトピックを作り、新入社員に必要なすべてのヘルプ リソースをまとめることができます。ヘルプ センターにアクセスした新入社員は 1 つのトピックの配下ですべての情報やヘルプを確認でき、アクセスが必要な個々のチームのポータルを把握する必要がなくなります。

ヘルプ センターでトピックを作成および管理する方法をご確認ください。

ほとんどのテンプレート選択において、プロジェクトの選択画面で対象のチームを自動入力

ロール アウト

これまで、一部の Jira Service Management テンプレート (法務、人事、施設) の選択時に、プロジェクトの作成画面で "対象のチーム" が対応するチーム タイプで自動入力されていました。

この自動入力機能を、マーケティング、分析、財務、セールス、デザインなどの新しいビジネス テンプレートに拡張しました。テンプレートの選択に応じてフィールドを入力する機能 (ほとんどのサービス管理テンプレートが対象) は、必要に応じて異なるチーム タイプを選択できる機能を制限することなくプロジェクトの作成プロセスを加速させることを意図しています。

新しいプロジェクトの作成時にチームの種類を入力

ロール アウト

新しいサービス プロジェクトの作成時に、そのプロジェクトを利用するチームの種類を選択するよう促しています。これにより、それぞれが素早く利用開始するために役立つテンプレートを提案しています。

新しいフリー テキスト フィールドを導入し、該当するチームの種類が一覧にない場合に [その他] を選択してチーム名を入力していただけるようにしています。

このような情報をご提供いただくことで、テンプレートを更新したり機能を提案したりする際に考慮に含めるべきチームを当社側で把握することができます。

ビジネス テンプレートにクイックスタートのオンボーディングを追加

ロール アウト

すべてのプロジェクト テンプレートにクイックスタートのオンボーディング パネルを追加しました。ここには、新しいJira Service Management プロジェクトのセットアップに役立つ主なタスクの手順が含まれています。

次の内容のステップバイステップの手順をご利用いただけます。

• リクエスト タイプのカスタマイズ
• リクエスト チャンネルの確認
• 顧客通知の確認
• チーム メンバーの招待

アセットに接続された課題を絞り込み

ロール アウト

アセット機能内のオブジェクト ビューに機能を追加しました。この変更の前は、オブジェクト ビューの接続された Jira 課題パネルには、未解決の接続済み課題のみが表示されていました。今後は結果を次のようにカスタマイズできます。

  • JQL フィルターを適用するドロップダウン
  • 解決済みの課題を表示/非表示にするチェックボックス
  • 接続された課題の要約と説明フィールドを絞り込むテキスト入力

ナレッジベース記事の作成にテンプレートを利用

ロール アウト

ナレッジベースでの記事の作成にテンプレートを利用できるようになりました。このようなテンプレートは、ナレッジベースを横断して構造化された一貫性のある記事を作成したいときに便利です。

プロジェクトの作成エクスペリエンスの更新

ロール アウト

新しいプロジェクトの作成プロセスを簡素化し、簡単に利用開始できるようにしました。プロジェクト テンプレートを選択すると、テンプレートの詳細情報が表示される代わりに、プロジェクトの詳細情報を入力できる画面に直接移動するようになります。[詳細情報を表示] を選択することで引き続きテンプレートの詳細を確認できます。

また、フォームを見直し、高度な設定内容を折りたたみ部分に動かしました。

企業管理対象プロジェクトでは次の設定が含まれます。

• プロジェクト キー (プロジェクト名を利用して自動生成)
• "既存のプロジェクトの設定を利用"

チーム管理対象プロジェクトでは次の設定が含まれます。

• アクセス設定 (デフォルトで非公開)
• デフォルト言語 (デフォルトでサイト言語に設定)
• プロジェクト キー (プロジェクト名を利用して自動生成)

Bitbucket リポジトリ、Jira プロジェクト、ステークホルダー、応答者のユーザーがアセット機能内部の Services で同期されるように

ロール アウト

Jira Service Management のアセット機能内部の Services でプロジェクトが自動的に同期されるようになりました。Bitbucket リポジトリ、ステークホルダー、および応答者のユーザー属性、それぞれの関連ソース、サービス レジストリが対象です。

これらの属性の情報の更新方法は次のとおりです。

  • サービス プロジェクトで [Services] に移動します。
  • 更新したいサービスを選択します。
  • フィールドを更新します。

[アセット] > [Services] > [選択したサービス] > [属性] に変更が自動的に同期されます。

属性の詳細をご確認ください。

新しい自動化トリガー: アラート ノートの追加

ロール アウト

このトリガーは、Opsgenie でアラートに新しいノートが追加されるとルールを開始します。たとえば、アラートにノートが追加されたときにメールを送信するルールを設定できます。

このトリガーはグローバル自動化のアラート トリガーで見つけることができます。

アラート ノートの追加のトリガーの詳細を確認

チーム管理対象プロジェクト用の新しいデザイン テンプレート

ロール アウト

デザイン チームがリクエストに対応するためのチーム管理対象サービス プロジェクトをセットアップするのに役立つ新しいプロジェクト テンプレートをロールアウトしています。チームはデザイン サービス管理テンプレートを使い、新しいアセットの作成から改版までのさまざまなデザイン リクエストを中央の 1 か所で簡単に追跡および管理できます。

サービス プロジェクト テンプレートを使用したプロジェクトの作成方法の詳細をご確認ください

チーム管理対象プロジェクト用の新しいセールス テンプレート

ロール アウト

セールス チームがリクエストに対応するためのチーム管理対象サービス プロジェクトをセットアップするのに役立つ新しいプロジェクト テンプレートをロールアウトしています。チームはセールス サービス管理プロジェクトを使い、見積もりのサポートから契約のレビューまでのさまざまなセールス リクエストを中央の 1 か所で簡単に追跡および管理できます。

サービス プロジェクト テンプレートを使用したプロジェクトの作成方法の詳細をご確認ください

Jira Work Management

ボード ビューで作業をグループ化

ロール アウト

ボードのアイテムを特定の属性でグループ化できるようになりました。希望に合わせて作業を整理して視覚化できます。たとえば、優先度が高いタスクについて何か妨げとなるものがないかどうかや、個々のチーム メンバーのワークロードをひと目で確認できます。

作業の表示方法を制御しましょう。ボードでの作業のグループ化方法は、それを選択したユーザーにのみ反映されます。作業を次の単位でグループ化できます。

  • 担当者
  • ステータス
  • Priority
  • カテゴリ

カレンダー ビューで項目をスケジュール

ロール アウト

ビジネス プロジェクトで課題をカレンダーにドラッグすることで期日を追加できるようになりました。現在、期日を持たない課題はカレンダーに表示されません。これらをカレンダーで表示するには期日を追加する必要があります。

カレンダーで作業をスケジュールするには、次の手順を行えます。

  1. カレンダーの右上にある [未スケジュール] ボタンを選択します。これにより、画面の右側にドロワーが開きます。
  2. 作業をカレンダー上の期限の日付にドラッグすることでスケジュールを設定します。

JWM - リストの一括選択 - コピーと削除

ロール アウト

リストの項目を一括でコピーおよび削除できます。リストを数クリックで管理できるため、チームの効率を向上させることができます。

詳細については次のページをご確認ください。https://support.atlassian.com/ja/jira-work-management/docs/manage-multiple-items-in-list-view/

JWM - JWM のカレンダー連携にソフトウェア リリースを表示

ロール アウト

エンジニアリング チームの進捗を明確に把握して、共有されたリリース日とともに、ビジネス側が Jira Work Management で取り組む必要がある作業を計画します。

エンジニアリング チームがリリースの見積もりを変更した場合でも、常に最新情報を入手して、マーケティング キャンペーンや顧客関連のタスクをより適切に計画しましょう。

プロジェクトでリリースが有効になっている場合は、ソフトウェア チームのリリースの詳細 (ステータス、日付、進捗など) をカレンダー ビューで直接確認できます。こうした情報をチームの計画と統合して、それに応じて作業を設定しましょう。

Jira Product Discovery

ログイン/ログオフすることなく異なるアカウントを利用する

ロール アウト

現在、Jira Software、Confluence、Jira Service Management、Jira Work Management、Jira Product Discovery、および Compass のユーザー向けに、サイトスコープのセッションを実装しています。

異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できるようになりました。

たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。

Github Enterprise の接続に DVCS の代わりに GitHub for Jira アプリを利用する

ロール アウト

新しい組織向けに新しい GitHub 接続を行う Jira 管理者は、今後は GitHub for Jira アプリをインストールする必要があります。このアプリは DVCS コネクタと同様に動作しますが、セキュリティ機能やパフォーマンスが改善されています。

これは新しい組織の新しい GitHub 接続にのみ適用されます。DVCS を利用している既存の接続は影響を受けません。

GitHub for Jira アプリの詳細をご確認ください。

Confluence

リアクションで感想を表現

ロール アウト

リアクションは、Confluence のコンテンツで自分の感想を表現できる、インタラクティブかつ軽量な方法です。このたび、ページでいいね! やコメント追加のみを行えるのではなく、何十もの絵文字リアクション (カスタム絵文字を含む) から選択できるようになりました。

ページまたはブログ投稿の下部で、既存のリアクションから選択するか [リアクションを追加] を選択して独自の絵文字を追加できます。アクティビティ フィードからリアクションを追加することもできます。

PDF エクスポートの改善

ロール アウト

Confluence Cloud での PDF エクスポートの方法を改善し、エクスポートされた PDF ページが Confluence ページの外観をより正確に反映するようにしました。たとえば、表、メンション、日付、および他の要素が Confluence ページと同じようにレンダリングされます。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

Confluence Premium: サイトおよびスペース管理者向けの自動化

ロール アウト

Confluence Premium および Enterprise の管理者が自動化を活用し、コンテンツのスケールに合わせてそれらを管理できるようになりました。"If this then that" 形式でルールを作成することで、スペースの整理や最新状況を維持するための繰り返しプロセスを自動化できます。

  • Confluence のサイト管理者はグローバルまたはスペース レベルで自動化ルールを作成および編集できます
  • Confluence の製品管理者は自身が管理するスペースで自動化ルールを作成および編集できます
  • Confluence のスペース管理者は自身が管理するスペースで自動化ルールを作成および編集できます (これには個人用スペースを管理するエンドユーザーも含みます)。ただし、サイト管理者がルール権限を無効化した場合を除きます。

Confluence のサイト管理者は [設定] に移動し、サイドバーから [グローバル自動化] を選択してグローバル自動化を開けます。製品およびスペース管理者は [スペース設定] > [自動化] に移動して [ルール] を選択することで、自身が管理するスペースで自動あkを開けます。

Confluence の自動化の詳細を確認

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

新しいチームをユーザーに代わって作成

ロール アウト

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

ツールバーからコンテンツを簡単にインデントおよびアウトデント

ロール アウト

編集ツールバーにインデント ボタンを追加し、既存の tab や Shift+tab のキーボード ショートカットに馴染みがないユーザーがコンテンツのインデントやアウトデントを簡単に行えるようにしました。

ボタンを使い、次のコンテンツのインデントを行えます。

  • 上位レベルの段落や見出し
  • 箇条書き
  • 番号付きの箇条書き
  • タスク一覧

Confluence Cloud でのコンテンツのインデントの詳細を確認

フローティング ツールバーでコンテンツを簡単にコピー

ロール アウト

エディタ内のフローティング ツールバーのエクスペリエンスを更新しました。フローティング ツールバーにコピー ボタンが含まれるようになったため、ページの要素をこれまで以上に簡単にコピーできるようになりました。

このボタンを利用して次のコンテンツをコピーできます。

  • パネル
  • 展開
  • メディア (画像と動画)
  • リンク
  • レイアウト
  • コード スニペット
  • 拡張機能やマクロ (目次など)

ページの作成に使われたテンプレートを発見

ロール アウト

作成元の横にある署名部分を使い、ページの作成に使われたテンプレートを確認できるようになりました。

人気のテンプレートを発見できるため、自身のページの作成を素早く開始できます。

  1. テンプレートで作成されたページに移動します
  2. 署名の "with a template" 部分にカーソルをあわせると、テンプレート名と説明を表示できます
  3. [View] を選択してテンプレート ブラウザでテンプレートを開き、[Use template] を選択して対象のテンプレートでページを作成できます。

ログイン/ログオフすることなく異なるアカウントを利用する

ロール アウト

現在、Jira Software、Confluence、Jira Service Management、Jira Work Management、Jira Product Discovery、および Compass のユーザー向けに、サイトスコープのセッションを実装しています。

異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できるようになりました。

たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。

クイック検索のフライアウトから Compass を検索

ロール アウト

クイック検索のフライアウトから Compass のコンポーネントやチームを検索

Bitbucket

プル リクエストがイミュータブルに

ロール アウト

Bitbucket Cloud のプル リクエストがイミュータブルになりました。注意: この変更が適用される前にマージされたプル リクエストについては、関連性のなくなった変更が表示される可能性があります。

アクセス トークンを使ってプロジェクトやワークスペースに安全にアクセス

ロール アウト

プロジェクトのアクセス トークンやワークスペースのアクセス トークンはそれぞれ、タスクのスクリプト作成や Bitbucket とのツール連携に利用できるプロジェクトまたはワークスペース単位のパスワードです。これらはリポジトリのアクセス トークンと似ています。このようなトークンは制限された権限を持つ単一のアプリケーション用に設計されているため、2 段階認証は不要です。ユーザーのアカウントではなく、プロジェクトまたはワークスペースに紐付けられます。これによってトークンのアクセスを単一のリソースやその配下のリポジトリに制限し、アプリ パスワードなどののユーザーベースの認証よりも安全なソリューションを提供できます。

Compass

ログイン/ログオフすることなく異なるアカウントを利用する

ロール アウト

現在、Jira Software、Confluence、Jira Service Management、Jira Work Management、Jira Product Discovery、および Compass のユーザー向けに、サイトスコープのセッションを実装しています。

異なるアカウントに切り替えたり異なるブラウザを利用したりすることなく、複数のサイトに同時にアクセスするのに異なるアカウントを利用できるようになりました。

たとえば、個人用の Confluence サイトと社用の Confluence サイトをお持ちであるとします。スコープ セッションにより、同じタイミングに同じブラウザで、個人 Confluence サイトへのアクセスにアカウント A を使いつつ、社用 Confluence サイトへのアクセスにアカウント B を利用できます。

Opsgenie

データ レジデンシーの移動: Opsgenie データのホスト場所を選択

Opsgenie のデータ レジデンシーでは、Opsgenie のアカウント データのホスト場所を制御できます。Opsgenie の Standard、Premium、および Enterprise プランで、データ レジデンシーの移動 (リージョン間のデータ移動) がサポートされます。

Opsgenie でデータ レジデンシーの移動をリクエストするには、[Settings] > [App settings] > [Data residency] に移動します。

Opsgenie のデータ レジデンシーの詳細を確認

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