Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 7 月 11 日 ~ 7 月 18 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

G Suite が Google Workspace に

ロール アウト 今週の新機能

組織管理領域の G Suite を次のように変更しています。
製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更
G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動
ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供

Google Workspace の詳細を確認

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御

ロール アウト

さまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。

現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。

  • ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
  • ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
  • ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。

Atlassian Access のサブスクリプション コストを集約

請求対象外ポリシーをデフォルトとして設定できる機能を提供します。請求対象外ポリシーは、特定のユーザーについての支払いを行いたくないときに利用できます。請求対象外ポリシーには限られたセキュリティ設定が含まれます。

認証ポリシーの詳細を確認

認証ポリシーを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [認証ポリシー] に移動します。

条件を満たすユーザーは Jira Software または Jira Service Management で Standard プランの機能を持つサンドボックスを作成可能

ロール アウト

この機能は、Jira Software または Jira Service Management の Premium または Enterprise プランのユーザーのみに提供されます。条件を満たすユーザーが、本番環境と同じ Standard プランの機能を持つサンドボックスを作成できるようになりました。この機能は一部のユーザーにのみ提供されているため、Jira Software あるいは Jira Service Management の Premium または Enterprise プランをご利用で、これら 2 つの製品のいずれかを Standard プランで利用している場合、引き続きサンドボックスを作成できますが、そこでは Free プランの機能が提供されます。

製品サンドボックスの作成の詳細を確認

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

Advanced Roadmaps - タイムラインの見出しの改善

ロール アウト 今週の新機能

プランニング エクスペリエンスを簡単なものにする、外観上の軽微な変更を行いました。機能面に影響させることなく、タイムラインの日付を読み取りやすくしています。変更は次のようなものです。

  • タイムライン上部での日付の詳細なブレイクダウン。ビュー設定で計画を表示している場合の日付表示など
  • 現在の日 (今日) を青色でハイライト
  • リリースにカーソルを合わせるとリリースの名前と提供日を確認

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

Jira Service Management の Insight で QR コードを有効化

物理アセットの管理に役立つよう、Jira Service Management Cloud の Insight に QR コードの印刷機能を追加しました。印刷された QR コードを物理的なアセットに適用してスキャンすると、Insight でそのオブジェクトに関する情報をすばやく見つけられます。

[一括アクション] > [QR コードを印刷] を選択することで、複数のオブジェクトの QR コードを印刷できます。

Jira Service Management Cloud での QR コードの印刷の詳細をご確認ください。

バックログでのチーム管理対象プロジェクトのバグの修正

ロール アウト

このバグ修正は、チーム管理対象プロジェクトの課題での予期せぬ挙動を修正します。バグ修正の詳細は次のとおりです。

  • 企業管理対象プロジェクトのバックログで、チーム管理対象のエピックとベースレベルの課題が、企業管理対象プロジェクトの課題と同じように表示される。
  • チーム管理対象のベースレベルの課題をバックログに表示
  • チーム管理対象のベースレベルの課題を企業管理対象のベースレベルの課題と同じ方法で表示。これまで、チーム管理対象の、親を持つベースレベルの課題は、サブタスクと同じ方法で表示されていました。

課題ビュー: フィールドとコメントの展開

課題ビューのフィールドとコメントを展開できるようになりました。チームで展開機能を使い、常に表示する必要がない、長い情報や二次的な情報を表示したり非表示にすることができます。テキスト フィールドやコメントを編集し、エディタ ツールバーの + > [展開] でお試しください。

システムの復元画面の代わりに Jira Server のインポートおよび Jira Cloud のインポート用の新しい画面を提供

ロール アウト

[システムの復元] オプションはサイト インポート画面とも呼ばれ、ユーザーはここで次のものをインポートできました。

  • Jira Server から Cloud にインポートするための、Jira Server のバックアップ ファイル
  • クラウド サイトのリセットなどに利用するための、Jira Cloud のバックアップ ファイル

先日、サーバーからクラウドに移行するためにサーバー製品のバックアップのインポートを検討しているお客様向けに、一部のユーザー向けにサイト インポート機能の提供を終了することを発表しました。クラウド製品のバックアップをインポートしたいユーザーが影響を受けることのないよう、サイトのインポートを 2 つの画面に分けました。

  • サーバー製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Server をインポート] に移動します。
  • クラウド製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Cloud をインポート] に移動します。

ダッシュボード: ダッシュボードを自動的に更新して最新のデータを維持

ロール アウト

ダッシュボードが自動的に更新するようセットアップすることで、ダッシュボードのデータを確実に最新に保つことができます。ダッシュボードに移動し、その他 (···) > [自動更新を設定] を選択してお試しください。ダッシュボードの更新間隔は分単位で選択できます。

ダッシュボードの設定の詳細についてはこちらをご参照ください

フルページの通知

ロール アウト

単一のページで通知を表示および管理できるようになりました。通知ページでは、最新の更新を確認したり過去の通知を製品で絞り込んだりすることができます。

通知のフルページ ビューを表示するには次の手順を実行します。

  1. ナビゲーションの通知 (ベル アイコン) を選択します
  2. 新しいタブで開くアイコンを選択します

企業管理対象プロジェクト: 作成後の課題を素早く発見

企業管理対象プロジェクトのボードで課題を作成したあとにそれを見失ってしまったことはありませんか? ボードに表示されない理由を質問した方もいるかもしれません。これは過去のものになりました。ボードで作成した課題がボードに表示されない場合、その旨と理由を説明するフラグが表示されるようになります (別のスプリントに割り当てられている、ボードのフィルターで除外されているなど)。フラグには、課題を表示するためのリンクと、現在のスプリントに追加するためのリンク (条件を満たす場合) が含まれます。

iOS でプッシュ通知を Time-sensitive に送信

ロール アウト

iOS 用の Jira Cloud アプリでコラボレーションを素早く行えるようになりました。直接メンションと自分への割り当てのプッシュ通知が time-sensitive として送信されるようになったため、通知をスヌーズしている場合でも通知を受け取ることができます。Time-sensitive 通知の無効化はシステム設定で行います。

リクエスト フォームに追加のフォームが設定されているかどうかを素早く確認

ロール アウト

リクエスト タイプについてリクエスト フォームを構成する際に、そのリクエスト タイプに追加済みのすべてのフォームをページ下部で確認できるようになりました。

フォームの詳細や、リクエスト タイプでリクエスト フォームをカスタマイズする方法をご確認ください。

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

新しいチームをユーザーに代わって作成

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

ポータルに外部リソースへのリンクを追加

カスタマーが、Jira Service Management の外部のツールにあるセルフサービスのナレッジや、チャットやリクエスト フォームなどのコミュニケーション チャンネルに直接アクセスできるようにしましょう。

ポータルでの外部リソースやサードパーティ ツールの直接共有の詳細をご確認ください。

検索結果からフォーム データをエクスポート

ロール アウト

検索で見つかった課題に添付された、選択されたフォームの全回答を含む XLSX ファイルを生成およびダウンロードしましょう。

課題の検索方法をご確認ください

ライセンスが付与されたユーザーが Insight カスタム フィールドのコンテンツを表示および編集可能

ロール アウト

Insight カスタム フィールドの権限を簡素化し、Jira Software、Jira Service Management、Jira Work Management、ポータルを横断して活用できるようにしました。

ポータルのユーザーはすでに一時的な "Object Schema User" ロールを持っているため、Insight カスタム フィールドがポータルに表示されている場合はオブジェクトを表示および選択できます。今回、Jira Software、JSM、および JWM ユーザーにも一時的な "Object Schema User" ロールを適用するようにしました。これにより、ユーザーが既存の編集権限を持っている課題内で Insight カスタム フィールドのコンテンツを 表示および編集 できるようになります。

これらのロールは、ご利用のライセンスでの合計ユーザー数に計上されません。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ロール アウト

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

サイト インポート: インポート進捗の新しい追跡機能

ロール アウト

サイト インポート機能を利用すると、Jira Server や Jira Cloud のバックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートできます。バックアップ ファイルを Jira Cloud にインポートする際の進捗を追跡するページを更新しました。このページには実行中の処理、キューにある処理、完了済みの処理が含まれ、インポートの段階を明確に確認できるようになっています。

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

ロール アウト

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。他の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成

ロール アウト

Jira の自動化を利用して Bitbucket のブランチを作成できるようになりました。たとえば、バグの課題が進行中に移動したときに対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Bitbucket でブランチを作成] アクションを選択します。

また、Bitbucket と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira の自動化を利用して GitHub のブランチを作成

ロール アウト

Jira の自動化ルールによって GitHub のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動した際にそれがバグであった場合は、対応するブランチを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[GitHub でブランチを作成] アクションを選択します。

また、GitHub と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira Software

バックログで課題の優先度を編集

ロール アウト 今週の新機能

バックログで課題の優先度を直接編集できるようになりました。優先度を編集するために課題を開く必要はありません。

企業管理対象プロジェクト: ボードでデプロイ情報を表示

今週の新機能

ご利用の企業管理対象プロジェクトに CI/CD ツールを接続済みで、プル リクエスト、コミット メッセージ、およびブランチ名で課題キーを利用している場合に、Jira ボードでデプロイ情報を確認できるようになりました。課題にデプロイがリンクされている場合にそれを示すアイコンが課題カードに表示されるようになりました。アイコンにカーソルを合わせると、環境名やデプロイ タイミングを含むデプロイの詳細情報を確認できます。

Jira でのデプロイ連携の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: ボードで開発情報を表示

今週の新機能

ご利用の Jira プロジェクトにソース コード管理ツールを接続済みで、プル リクエスト、コミット メッセージ、およびブランチ名で課題キーを利用している場合に、Jira ボードで開発情報を確認できるようになりました。課題にプル リクエスト、コミット、またはブランチがリンクされている場合にそれを示すアイコンが課題カードに表示されるようになりました。アイコンにカーソルを合わせて、プル リクエスト、コミット、またはブランチの詳細を表示し、クリックして接続先のツールで開発アクティビティを確認できます。

開発作業の課題参照に関する詳細についてご確認ください

チーム管理対象プロジェクト: ボードで開発情報を表示

今週の新機能

ご利用の Jira プロジェクトにソース コード管理ツールを接続済みで、プル リクエスト、コミット メッセージ、およびブランチ名で課題キーを利用している場合に、Jira ボードで開発情報を確認できるようになりました。課題にプル リクエスト、コミット、またはブランチがリンクされている場合にそれを示すアイコンが課題カードに表示されるようになりました。アイコンにカーソルを合わせて、プル リクエスト、コミット、またはブランチの詳細を表示し、クリックして接続先のツールで開発アクティビティを確認できます。

開発作業の課題参照に関する詳細についてご確認ください

Jira 課題の開発パネルからプル リクエストを作成

今週の新機能

ご利用のソース コード管理ツールを Jira Software Cloud プロジェクトに接続している場合、Jira 課題ビューの開発パネルでプル リクエストを作成できるようになりました。

課題にブランチがリンクされていると、開発パネルにプル リクエストを作成するためのリンクが表示されます。課題に複数のブランチがリンクされている場合、プル リクエストを作成するときに利用するブランチを選択できます。プル リクエストを登録すると、Jira 課題にリンクされ、チームの全員が作業の追跡状況を把握できるようになります。

開発作業から課題を参照する方法をご確認ください。

Jira 課題の開発パネルからコミットを作成

今週の新機能

ご利用のソース コード管理ツールを Jira Software Cloud プロジェクトに接続している場合、Jira 課題ビュー経由でコミットを作成できるようになりました。課題キーをコピーするか、課題キーを含む git commit コマンドをコピーすることでコミットを作成するリンクが、開発パネルに表示されます。コミット メッセージを追加して変更をプッシュすると、コミットが Jira 課題にリンクされ、チームの全員が作業の追跡状況を把握できるようになります。

開発作業から課題を参照する方法をご確認ください。

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログのカスタム フィルター

ロール アウト

タスク量の多いボードやバックログで課題を探すのに役立つカスタム フィルターを追加しました。これは Jira クエリ言語 (JQL) に基づいており、プロジェクト管理者は検索条件を作成、保存、および再利用して、関連する課題を素早く見つけられるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトでのカスタム フィルターの詳細を確認

カスタム フィルターの利用開始方法は次のとおりです。

1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ボード] > [カスタム フィルター] に移動します。
2. JQL を利用して最初のカスタム フィルターを作成します。JQL を使うのが初めての場合、上部のナビゲーション バーの ? を選択して基本情報を確認できます。

チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタを離れることなく新しいステータスをセットアップ

ワークフロー エディタで新しいステータスを追加したときに、それをボード列にそのまま割り当てられるようになりました。新しいステータスを非表示にすることも、列にドラッグアンドドロップしてボードとバックログで表示されるようにすることもできます。

ワークフローでステータスを管理する方法の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: スプリントの選択を関連スプリントに制限

課題をスプリントに割り当てるときに、課題の作成画面と課題の詳細画面のスプリントのドロップダウン メニューでのスプリント選択を制限できるようになりました。Jira サイト全体のすべてのスプリントではなく、選択したプロジェクトのスプリントのみを表示できます。課題のスプリント フィールドでスプリント ドロップダウン メニューを開き、[このプロジェクトのスプリントのみを表示] を選択します。

Jira を離れることなく Marketplace から開発用アプリをインストール

ロール アウト

ご利用の Jira Software Cloud プロジェクトでコードまたはデプロイ機能を有効化している場合に、コードおよびデプロイ ページから Marketplace アプリを直接インストールできるようになりました。これにより、Marketplace に移動することなく、ご利用の Jira プロジェクトに開発ツールを接続できます。コード機能の有効化方法Jira でのデプロイ連携の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software Cloud プロジェクトにログインします。
  • プロジェクト メニューから [コード] または [デプロイメント] を選択します。
  • [Atlassian Marketplace] のセクションにスクロールして、インストールしたいアプリを選択します。
  • 手順に従ってアプリのインストールを完了します。

開発パネルの [ソース コードを連携] を選択することで、Jira の課題ビューから Marketplace アプリをインストールすることもできます。

Jira のロードマップ - 課題の上限を 3,000 から 5,000 に引き上げ

ロール アウト

さらに長く詳細なプロジェクト計画を立てられるようになりました。プロジェクト ロードマップで、これまでの 3,000 件ではなく 5,000 件の課題を表示できるようになりました。

多くの課題を計画作成にご活用ください。

Jira プロジェクトのリリース ハブに、デプロイ機能の利用準備が整ったことを知らせるバナーを表示

Jira Software プロジェクトにソース コード 管理ツールを接続済みだが、Jira へのデプロイ情報の送信は開始していない場合に、チームのデプロイ情報を Jira に連携する方法をご案内するバナーをリリース ハブに表示します。

Jira ロードマップ: タイムラインでリリースを確認

ロードマップ ビューで、チームの作業をリリースに向けて計画しましょう。ボードに関連付けられたリリースがタイムラインの上部に表示されるようになりました。

Jira Software のプロジェクト ロードマップへのリリースの表示方法の詳細をご確認ください。

課題ビュー: リンクされた課題の新しい作成方法

リンクされた課題を作成する方法として、クイック追加ボタンの利用のほかに、リンク済み課題の一覧を表示しているときに、そこに課題を追加できるようになりました。

つまり、リンクされた課題の長大な一覧をお持ちのときに、それらを追加して表示するために上下にスクロールする必要がなくなります。

課題のリンク済み課題セクションに移動して [+ リンクされた課題を作成] を選択します。

新しいチームに合わせたテンプレートを提案

Jira のサインアップ プロセスを更新し、チームのサインアップを行う際に、チームの作業内容にもっとも合うプロジェクト テンプレートに簡単にアクセスできるようにしました。サインアップの段階でチームや業務内容を選択すると、チーム向けのプロジェクト テンプレートが提案されます。たとえば、マーケティング チームに所属していると回答した場合、イベント計画、マーケティング キャンペーン、GTM計画などのために設計されたテンプレートが表示されます。

もっとも関連するテンプレートが表示されるため、Jira での作業やコラボレーションを初日から開始できます。

提供中のテンプレートの一覧をご確認ください

新しい関連作業機能でバージョンにリンクを追加

ロール アウト

Jira Software のリリース エクスペリエンスを改善しました。新しい関連作業機能を使い、バージョンにリンクを追加できます。

この機能を利用すると、ドキュメント、ダッシュボード、他の任意の作業をバージョンにリンクできるため、チーム メンバーやステークホルダーはリリースの関連情報を簡単に見つけることができます。たとえば、リリース ノート、アナリティクス ダッシュボード、設計仕様、関連するサポート ドキュメントへのリンクを追加することが考えられます。

バージョンにリンクを追加するには、次の手順を実行します。

  1. Jira Software プロジェクトにログインします。
  2. サイドメニューから [リリース] を選択し、バージョンを 1 つ選択します。
  3. [関連作業] セクションで [追加] を選択します。
  4. リンクしたい作業の URL を入力します。
  5. 説明を追加します (任意)。
  6. カテゴリを選択して保存します。

バージョンのリリース ページの [関連作業] セクションにリンクが表示されます。

リリース ハブでリリースの自動化をセットアップ

Jira Software でリリースやバージョンを利用して作業を整理している場合に、リリース ハブやバージョンの詳細ページでリリースの自動化をセットアップできるようになりました。リリースの自動化では、Jira でバージョンを作成、更新、リリース、またはリリース取り消しした際に特定のタスクやプロセスをトリガーできます。たとえば、バージョンをリリースするたびに Confluence にページを作成するような自動化ルールをセットアップできます。

Jira Cloud の自動化の詳細をご確認ください。

次の手順で利用を開始します。

  • Jira Software プロジェクトにログインし、[リリース] に移動します。
  • 稲妻アイコンを選択し、[自動化を作成] を選択します。
  • トリガーを選択 (例: バージョンの更新) してリリースの自動化ルールの作成を開始します。

Bitbucket Cloud の diffstat の詳細を Jira Software プロジェクトで非表示に

ご利用の Jira Software プロジェクトに Bitbucket Cloud を連携している場合に、開発ダイアログのコミット タブに diffstat の詳細が表示されないようになりました。コミットは引き続き表示されますが、関連するファイル情報は Jira に表示されません。コミット ID を選択するかファイル列の [表示] リンクを利用して、コミット ファイルの詳細を Bitbucket で確認する必要があります。

ロードマップ - カンバン チーム向けの子レベルの課題のプランニング

ロール アウト

ベータ版の提供の開始です。ロードマップ ビューでカンバン チーム向けに作業を計画する際に、子課題のスケジュール バーを表示してそれらの日付を調整できるようになりました。計画作成が一気に楽になります。この新機能の詳細を当社のドキュメントでご確認ください

これはデフォルトでは無効化されていますが、簡単に有効化できます。有効化方法をこちらでご確認ください

Jira Software と Jira Work Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

プロジェクトの左側のナビゲーションの項目を並べ替え、プロジェクト全体に影響する設定を優先付けるようにしました。プロジェクトレベルの設定は上部に移動し、見つけやすくなっています。ボードと課題レベルの設定はそれらの下に移動しています。この変更は次の対象にロールアウトされています。

  • Jira Software の企業管理対象およびチーム管理対象プロジェクト
  • Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトのみ

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

デプロイ タイムラインのサブタスクでエピック バッジを非表示に

Jira のパフォーマンスを改善するための進行中の取り組みの一環として、デプロイ タイムラインでサブタスクが表示される方法を変更しました。

• タイムラインには引き続きサブタスクが表示されますが、サブタスクが所属するエピックを示すバッジは表示されなくなります。
• デプロイ タイムラインをエピックで絞り込んだ場合、結果にサブタスクは表示されません。

これらの変更により、大量のデプロイ データを持っている Jira プロジェクトでデプロイ タイムラインの読み込み時間が改善します。またこれにより、バックログやロードマップなどの Jira 内の他のエクスペリエンスとも統一されます。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

Jira Service Management で SLA の表示形式を構成

今週の新機能

SLA はキューとリクエストの課題ビューに表示され、解決時間などの SLA 状況を追跡するのに利用できます。SLA アイテムのツールチップの表示方法を構成できるようになりました。"期日中心" のフォーマットでは相対日時が表示されます。たとえば、今日、昨日、あるいは完了または失敗済みの SLA については正確な日時です。"時間中心" の形式では、残り時間が表示されます。例: 8h 30m

SLA の表示オプションを設定するには、次の手順を実行します。

  1. サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [SLA] に移動します。
  2. [その他 (...)] を選択し、ドロップダウンから [編集] を選択します。
  3. [SLA 表示形式] でオプションを選択します。
  4. [保存] を選択します。

Jira Service Management で安全なカスタマー通知を送信するためのコンプライアンス設定

今週の新機能

お客様のサービス プロジェクトで管理されるデータを保護するため、組織のコンプライアンス要件の実現に役立つコンプライアンス設定を Jira Service Management に追加しました。設定を有効化すると、"課題の概要"、"課題の説明"、"コメント"、"添付ファイル" などのデータが、カスタマーが受け取る対応する通知メールから非表示になります。カスタマーがリクエストで利用できるすべての情報を表示するには、ポータルにログインする必要があります。コンプライアンス設定の詳細をご確認ください。

コンプライアンス設定を管理するには、サイト管理者である必要があります。コンプライアンス設定にアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [製品] に移動します。
  2. サイドバーの [Jira Service Management] 配下で [コンプライアンス設定] を選択します。

Jira Service Management のメール通知で送信者の名前を設定

今週の新機能

プロジェクト管理者は、Jira Service Management のプロジェクトで生成されるメール通知での、送信者 (メールの "from" 名) の表示方法を厚生できるようになりました。これまでは通知の生成方法に応じ、メールの送信元はさまざまなユーザーかポータル名になっていました。これからは、送信者の名前を常にポータル名に設定できます。

企業管理対象プロジェクトでは次のように設定します。

  1. サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [顧客通知] に移動します。
  2. [送信者名] セクションを見つけ、ご利用のサービス プロジェクト用のオプションを選択します。

チーム管理対象プロジェクトでは次のように設定します。

  1. サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [通知] > [顧客通知] を選択します。
  2. [送信者名] セクションを見つけ、ご利用のサービス プロジェクト用のオプションを選択します。

Jira Service Management で再利用可能な SLA カレンダーの導入

今週の新機能

Jira Service Management では、エージェントがリクエストに回答する時間に基づいて目標の達成状況を追跡するために SLA カレンダーが使われます。現在のサービス プロジェクトやサイト内の別のサービス プロジェクトから SLA をコピーすることで時間を節約できるようになりました。SLA カレンダーのセットアップの詳細をご確認ください。

新しく改善された顧客アクセス設定による包括的なカスタマー管理

今週の新機能

Jira Service Management の非常に重要な側面である、カスタマー管理機能の改善を行っています。サイトレベルの顧客アクセスページが、特定のドメインのカスタマーによるアクセスを許可するよう更新されました。さらに、サイト管理者は、ヘルプ センターで既存の顧客によるアクセスのみが許可されている場合に新しいアカウントの作成を禁止する設定を有効化できます。顧客アクセス設定の構成の詳細をご確認ください

顧客アクセス設定を更新するには次の手順を利用します。

  1. 画面の右上で [設定] > [製品] の順に選択します。
  2. [Jira Service Management] で [顧客アクセス] を選択します。

Insight フィールドでデフォルトのオブジェクトを自動的に表示

今週の新機能

Jira Service Management で、Insight フィールドがカスタマー ポータルに表示されたときにデフォルトのオブジェクトを自動的に表示する機能を追加しました。Insight オブジェクト フィールド構成の編集画面でこの機能のトグルを有効化または無効化できます。Insight オブジェクト フィールドの詳細をご確認ください。

デフォルトのオブジェクト表示を構成するには、次の手順を実行します。

  1. [設定] > [課題] > [カスタム フィールド] > (Insight オブジェクト カスタム フィールド) を選択します。
  2. オプション (...) > [コンテキストと既定値] > [Insight オブジェクト フィールド設定を編集] を選択します。
  3. [このフィールドがカスタマー ポータルに表示されたときにデフォルト オブジェクトを表示] を選択することで機能のトグルを有効化または無効化します。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

ポータルのナレッジベース記事の外観を改善

ロール アウト

カスタマーはポータルで、ナレッジベース記事をより幅広い画面で確認できるようになりました。幅を広めたことにより、記事が読みやすくなるだけでなく、記事内の画像や表のレンダリングも改善されます。

ポータルのナレッジベース記事の提案にスニペットを追加

カスタマーがポータルで確認する、提案されたナレッジベース記事に、記事にもっとも関連するスニペットが表示されるようになりました。これは AI によって判断され、カスタマーが必要な情報を素早く見つけるのを支援します。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

課題ビューとポータルでメールの署名を非表示にする

ロール アウト

メール経由でカスタマーから起票されたリクエストやコメントの署名を非表示にすることで、チームが自身にもっとも関連する情報のみを確認できるようにすることができます。

非表示になったメール署名は、課題ビューやポータルの説明またはコメントに表示されなくなります。これらは展開可能なコンポーネント内に隠され、ユーザーはこの展開を選択して署名を確認できます。

Jira Service Management ではデフォルトでメール署名を認識して非表示にすることができます。認識対象のカスタム テキストを指定することもできます。

メールの署名を非表示にする方法の詳細についてご確認ください。

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

Microsoft Teams のインシデント コラボレーション機能 (アーリー アクセス)

ロール アウト

Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングを直接作成し、チームとのコラボレーションを行いましょう。チャットやミーティングを作成するには、インシデントに移動し、[詳細] セクションの [Microsoft Teams] フィールドの横にある[チャットまたはミーティングを作成] ボタンを選択します。

チャットやミーティングを作成したあとは次のことを行えます。

  • 対応者をチャットやミーティングに招待
  • チャットやミーティングでインシデントのすべての詳細情報を確認
  • インシデントの優先度の更新、自身へのインシデント割り当て、内部メモの追加、カスタマーへの返信を Microsoft Teams 内から実行

Microsoft Teams をご利用のサービス プロジェクトに接続する方法をご確認ください

アーリー アクセスに参加して、Jira Service Management のインシデントから Microsoft Teams のチャットやミーティングの作成を開始しましょう。いますぐサインアップしてアーリー アクセスをご利用ください

Jira Service Management Cloud を利用して URL からデータをインポート

Jira Service Management の Insight に取り込むためにデータをダウンロードしたり再アップロードしたりする必要はなくなりました。

オンラインで CSV または JSON データを保存している場合、URL 経由で Insight に直接インポートして、ボタンのクリック 1 つで更新できます。

URL 経由で Jira Service Management の Insight にデータをインポートするには、次の手順を実行します。

  1. オブジェクト スキーマを選択します
  2. [設定] > [インポート] > [インポートを作成] の順に選択します
  3. インポート タイプとして [JSON インポート] または [CSV インポート] を選択します
  4. [web アドレスからデータをインポート] を選択します

ポータルのコメントでユーザーをメンションすることでリクエスト参加者を追加

カスタマーはポータルのコメントでユーザーをメンションすることで、リクエスト参加者をリクエストに追加できるようになりました。ユーザーをメンションするには、コメント ボックスで「@」に続けてユーザー名を入力します。

除外された承認者をひと目で確認

承認待ちの課題を表示しているときに、その課題の承認から除外されたユーザーを確認できるようになりました。

課題の右上にある課題のステータスの下部で、承認の詳細を選択します。[除外された承認者] で、除外された承認者を確認できます。

承認ステップのセットアップの詳細をご確認ください

Jira Work Management

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

すべてのビューでのクイック検索機能

ロール アウト

ボード、リスト、タイムライン、カレンダー ビューで、検索バーで任意の文字列を使って検索できるようになりました。ご利用のビューで右上に移動し、検索内容を入力します。

プロジェクト ページでプロジェクトに Confluence ドキュメントを追加

コンテキスト切り替えを軽減しましょう。プロジェクト ページを使うと、ご利用のビジネス プロジェクトを Confluence スペースにリンクできるため、タスクとドキュメントを 1 か所で管理できます。

チームのページを確認、編集、作成、および公開し、非公開の下書きを作成することができます。

ビジネス プロジェクトを Confluence スペースに接続するには、左側のサイドバーの [ページ] をクリックしてプロンプトに従います。

Confluence スペースをお持ちではない場合、新しく作成するかトライアルを開始できます。

プロジェクト ページの詳細を確認

ボードの列を展開または折りたたみ

ロール アウト

ボード ビューで列を展開したり折りたたんだりすることで、重要な情報に焦点を当てることができます。

ボードの列は 2 つの方法て展開したり折りたたんだりすることができます。展開するか折りたたみたい列で、列の見出しの横にある展開または折りたたみアイコンを選択します。

ボードの列を展開または折りたたむもう 1 つの方法は次のとおりです。

  1. ボード ビューの右上で [... その他] を選択します。
  2. [すべての列を展開] または [すべての列を折りたたみ] を選択します。

リスト ビューの項目の階層

ロール アウト

リスト ビューを更新し、リストでの表示方法の調整内容にかかわらず、作業の階層を表示するようにしました。リストの並べ替え、絞り込み、あるいはグループ化を行っても、子項目は親項目とともに表示されます。さらに、タイプ アイコンはそれぞれの配下でネストされるため、個々の項目が互いにどのように関連するかを明確に確認できます。

たとえば、担当者でグループ化すると、割り当て先のユーザーの下にそれぞれの項目が一覧表示されます。サブタスクは、別の人に割り当てられていた場合であっても、親の項目の下にネストして表示されます。

この変更により、リスト ビューの整理方法にかかわらず、作業の階層や関係性を継続的かつ簡単に追跡できます。

新しいチームに合わせたテンプレートを提案

Jira のサインアップ プロセスを更新し、チームのサインアップを行う際に、チームの作業内容にもっとも合うプロジェクト テンプレートに簡単にアクセスできるようにしました。サインアップの段階でチームや業務内容を選択すると、チーム向けのプロジェクト テンプレートが提案されます。たとえば、マーケティング チームに所属していると回答した場合、イベント計画、マーケティング キャンペーン、GTM計画などのために設計されたテンプレートが表示されます。

もっとも関連するテンプレートが表示されるため、Jira での作業やコラボレーションを初日から開始できます。

提供中のテンプレートの一覧をご確認ください

Jira Software と Jira Work Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

プロジェクトの左側のナビゲーションの項目を並べ替え、プロジェクト全体に影響する設定を優先付けるようにしました。プロジェクトレベルの設定は上部に移動し、見つけやすくなっています。ボードと課題レベルの設定はそれらの下に移動しています。この変更は次の対象にロールアウトされています。

  • Jira Software の企業管理対象およびチーム管理対象プロジェクト
  • Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトのみ

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

Jira Product Discovery

スマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示

ロール アウト

スマート リンクの中身を知るために別のタブを開く必要はなくなりました。他の課題や Confluence ページへのリンクを含むスマート リンクにカーソルを合わせてプレビューを表示できるようになりました。スマート リンクを持つ課題に移動し、カーソルを合わせて機能をお試しください。

Confluence

任意の作成ボタンで、新しいタブでページやブログ投稿を簡単に作成

今週の新機能

新しいページまたはブログ投稿を作成するのに別の場所に移動する代わりに、ショートカットの組み合わせを利用して新しいブラウザ タブを開けます。

さまざまな場所から作成できます。

  • 製品ナビゲーションのグローバルの [作成]
  • スペース サイドバーの [ブログ] 項目のコンテキスト作成
  • スペース サイドバーの [ページ] 項目のコンテキスト作成
  • スペース サイドバーのページ ツリーで、任意のレベルでページをコンテキスト作成

新しいタブでコンテンツを作成する方法

  • Ctrl キー (Windows) または command キー (Mac) を押しながら作成ボタンを選択します。
  • 作成ボタンで右クリックし、[新しいタブで開く] を選択します。

外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)

ロール アウト

外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。

これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。

ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。

また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。

注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。

外部コラボレーションの詳細を確認

アーカイブのおすすめページ

ロール アウト

一括アーカイブ操作で除外されたページのアーカイブを推奨する通知メールを追加しました。

ページとそのすべてのネストされたページ (ページ ツリーのブランチ全体) をアーカイブできますが、ブランチのすべてのページを含めることはできない場合があります。アーカイブを行うユーザーがネストされたページの表示権限を持っていなかったり、ネストされたページのアーカイブ権限を持っていなかったりする場合、それらのページはページ ツリーから残されます。

このようにページを "残してしまった" 場合、メール通知が送信され、ページを素早くアーカイブできる方法が提供されます。

編集時にページやブログ投稿の変更内容の最終保存日時を表示

ロール アウト

Confluence でページやブログ投稿を編集しているときに、ツールバーの右上のリアルタイム更新の部分でコンテンツの保存日時を確認できるようになりました。Confluence では進行中の作業が常に保存されるため、作業を残すためにページを公開する必要はありません。

複数の人が同時に編集している場合、コンテンツの最終保存日時は変更実施者にかかわらず表示されます。

表のデータをグラフに変換

ロール アウト

グラフを利用したデータの視覚化は、複雑な情報を素早くまとめて伝えるための強力な手段です。棒、線、円グラフを利用できます。

表を作ったあとに、表のデータに基づいたグラフを挿入できます。作成されたグラフは表に接続されるため、表のデータが変更されるとグラフも変更されます。

表からグラフを作るには次の手順を実行します。

  1. 表を選択し、[グラフを挿入] アイコンを選択します。
  2. グラフを選択し、[グラフのオプション] を選択してグラフのタイプやスタイルなどを変更します。

リアクションで感想を表現

ロール アウト

リアクションは、Confluence のコンテンツで自分の感想を表現できる、インタラクティブかつ軽量な方法です。このたび、ページでいいね! やコメント追加のみを行えるのではなく、何十もの絵文字リアクション (カスタム絵文字を含む) から選択できるようになりました。

ページまたはブログ投稿の下部で、既存のリアクションから選択するか [リアクションを追加] を選択して独自の絵文字を追加できます。アクティビティ フィードからリアクションを追加することもできます。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

ページにステータスを追加

コンテンツにステータスを設定することで、ページを訪問した閲覧者や共同作業者の期待値を設定できます。デフォルトで複数の基本的なステータスが提供されているほか、コンテンツ作成者や編集者は、チームやプロジェクトに合わせたカスタム ステータスを追加できます。

スペース管理者は、スペース内のステータスの最終的な管理権限を持ちます。スペース管理者はステータスを完全に無効化したり、スペース内のユーザーが新しいステータスを追加するのをボウイしたり、作成者や編集者に特定のステータスを提案したりすることができます。

スペース管理者がスペースでステータスを許可している場合、ページの編集時にページ上部で選択できます。ステータスの追加または変更は、ページの閲覧者は利用できません。

複数のアトラシアン製品を横断してコンテンツを発見

ロール アウト

Atlas (ベータ版として提供中)、Confluence、Jira Work Management、Trello 内で、自身がアクセス権を持つ製品を横断して検索できます。

製品を横断して検索するには、次の手順を実行します。

  1. Atlas (ベータ)、Confluence、Jira Work Management、または Trello で検索画面を開きます。
  2. 検索対象の製品のタブを選択します。

スペース ショートカットのインタラクションの改善

ロール アウト

スペース ショートカットは、スペースのサイド ナビゲーションに常に表示される、キュレーションされたリンクです。重要なコンテンツやよくアクセスするコンテンツを簡単に見つけることができます。

この改善されたエクスペリエンスでは、新しいショートカットや既存のショートカットに、対象のコンテンツの種類を示すアイコンが表示されます。また、ドラッグアンドドロップによる並べ替えや簡単な削除オプションにより、ショートカットを簡単に整理できるようにしました。

ショートカットはスペースのサイドバーに存在します。ショートカットはスペース管理者のみが編集できます。スペースのカスタマイズの詳細をご確認ください。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

下書きを作成場所で発見

ロール アウト

ページやブログ投稿を作成したがすぐに公開しなかった場合、それは下書きと見なされます。この挙動は以前からのものですが、スペースで作業を行っているときに下書きを見つけるのは困難でした。

下書きが、公開済みのページやブログ投稿と一緒にスペースのサイドバーのブログおよびページ セクションに表示されるようになりました。スペース サイドバーの下書きは、そのコンテンツを編集できる人のみが確認できます。

引き続き、次のような複数の方法を利用してサイト内の全スペースの自身の下書きを確認できます。

  • グローバル ナビゲーション バーで [最近] > [下書き] を選択
  • グローバル ナビゲーション バーで [ホーム] > [下書き] を選択

スペースのサイドバーが下書きでいっぱいにならないよう、Confluence は空白のページやブログ投稿を破棄します。コンテンツが空白と見なされる条件は、タイトルや本文がなく、タイトルに絵文字が設定されておらず、カバー画像がなく、権限の変更がなく、ラベルがないことです。

すべてのページの編集をまとめた単一の日次メールを受け取り

一日を通じて複数のメールを受け取る代わりに Confluence の日次ダイジェストをご利用いただけます。この機能では、ウォッチ対象のすべてのページ、ブログ投稿、スペースを横断したすべての更新情報を含む単一のメールを日次で配信します。

メンションやコメントなどの迅速な確認が必要な通知は引き続き、発生と同時に送信されます。

すべてのユーザーのデフォルト設定がこのオプションになっていますが、更新が発生するたびにメール通知を受け取りたい場合はご利用のメール設定を変更していただけます。メール通知の詳細をご確認ください

エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト

ロール アウト

エディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。

このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。

フルページの通知

ロール アウト

単一のページで通知を表示および管理できるようになりました。通知ページでは、最新の更新を確認したり過去の通知を製品で絞り込んだりすることができます。

通知のフルページ ビューを表示するには次の手順を実行します。

  1. ナビゲーションの通知 (ベル アイコン) を選択します
  2. 新しいタブで開くアイコンを選択します

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

Confluence の高度な検索でパンくずリストを利用してコンテンツを素早く発見

Confluence Cloud の高度な検索で、検索結果にパンくずリストが含まれるようになりました。パンくずリストを利用すると、ページの場所や構造についてのコンテキスト情報が得られるため、検索時の疑問を減らすことができます。

  1. 検索バーにフォーカスを合わせます。 
  2. 検索語を入力します。
  3. [高度な検索] を選択するか、Enter/Return キーを押します。

高度な検索の結果にパンくずリストが表示されます。

ページ テンプレートを全幅で保存

テンプレートの編集時に全幅オプションでさらなる柔軟性を活用できます。テンプレート エディタで幅調整トグルをクリックすることでテンプレートを全幅にすることができます。テンプレートの作成方法の詳細をご確認ください。

新しい Excel マクロでセルやインタラクティブなタブを表示

Confluence ページ内で Excel マクロが表示される方法を更新し、プレビューで Excel ファイルのタブを操作できるようにしました。また、ページネーションではなくすべてのファイル セルが表示されるため、データの視認性が改善します。

新しい Excel ファイル プレビューを表示するには、Confluence ページに任意の Excel ファイルを添付し、[編集] を選択して Excel マクロを追加します。既存のマクロでこの変更を確認するにはファイルの再アップロードが必要な場合があります。

現在の場所で編集を開始

ロール アウト

Confluence ページを表示しているときに、ショートカット キーまたは編集アイコンを利用してページの任意の場所から編集を開始できます。編集開始時のフォーカスは表示時のものを引き継ぎます。

  1. 変更したいページを見つけます。
  2. 変更したい場所にスクロールします。
  3. e を押すか鉛筆アイコンを選択してコンテンツを編集します。

表のデータをグラフに変換

ロール アウト

グラフを利用したデータの視覚化は、複雑な情報を素早くまとめて伝えるための強力な手段です。棒、線、円グラフを利用できます。

表を作ったあとに、表のデータに基づいたグラフを挿入できます。作成されたグラフは表に接続されるため、表のデータが変更されるとグラフも変更されます。

  1. 表を選択します。
  2. フローティング ツールバーから [グラフを挿入] を選択します。
  3. グラフ設定をカスタマイズします。

複数のグラフを同じ表から作成するには (ソース表の再選択後に) [グラフを挿入] をもう一度選択します。

新しいチームをユーザーに代わって作成

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

Jira の自動化を利用して GitLab のブランチを作成

ロール アウト

ソフトウェア チームのための大きな変更です! 自動化ルールを利用して GitLab のブランチを作成できるようになりました。たとえば、課題が進行中に移動したときに自動的にブランチを作成するようなルールを作成できます。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

また、GitLab と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください。

ページやブログ投稿をプレゼンテーションにする

プレゼンテーター モードでは、ページやブログ投稿の内容を、集中しやすい状態で見せることができます。このモードを選択すると、コンテンツが全画面表示に変わります。プレゼンテーションがクリーンかつシンプルに見えるよう、すべてのサイド パネル、オプション メニュー、インライン コメントが非表示になります。

プレゼンテーター モードでは QR コードを視聴者に共有し、彼らがページを開いて内容を追えるようにすることができます。

プレゼンター モードにアクセスするには、任意の Confluence ページの右上で ... ドロップダウンをクリックして [プレゼンター モード] を選択します。

詳細についてはコミュニティ投稿をご確認ください。

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