Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 6 月 20 日 ~ 6 月 27 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

複数のアイデンティティ プロバイダーを接続することで社内のワークフローをさらに簡単に制御

ロール アウト

さまざまなビジネス/情報セキュリティ要件を管理していただける機能を提供しています。ご利用のアトラシアン組織に複数のアイデンティティ プロバイダーを接続できるようになりました。また、ユーザーの認証やプロビジョニングを管理するワークフローを簡素化しました。これらを 1 か所で行えるようになりました。

現在、組織内のユーザーを管理するための、ローカル ディレクトリとアイデンティティ プロバイダーの 2 つのディレクトリがあります。主な変更は次のとおりです。

  • ユーザーのログインと同期を新しい [アイデンティティ プロバイダー] 画面に移動しました
  • ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーがデフォルトで提供されます
  • ご利用のドメインのユーザー アカウントは、リンクされたディレクトリに自動的に関連付けられます

アイデンティティ プロバイダーの詳細を確認

アイデンティティ プロバイダー ディレクトリを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [アイデンティティ プロバイダー] に移動してください。

G Suite が Google Workspace に

近日公開

組織管理領域の G Suite を変更します。製品とサポート ドキュメントの G Suite を Google Workspace に変更し、G Suite を新しいアイデンティティ プロバイダー画面に移動し、ローカル ディレクトリ用とアイデンティティ プロバイダー用の 2 つの認証ポリシーをデフォルトで提供します。

Google Workspace の詳細を確認

Atlassian Access のサブスクリプション コストを集約

ロール アウト

請求対象外ポリシーをデフォルトとして設定できる機能を提供します。請求対象外ポリシーは、特定のユーザーについての支払いを行いたくないときに利用できます。請求対象外ポリシーには限られたセキュリティ設定が含まれます。

認証ポリシーの詳細を確認

認証ポリシーを確認するには、admin.atlassian.com > [セキュリティ] > [認証ポリシー] に移動します。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

新しいチームをユーザーに代わって作成

ロール アウト 今週の新機能

新しいチームを作成するユーザーが、自身をメンバーから除外できるようになりました。これまで、新しいチームを作成したユーザーはデフォルトでメンバーになっていました。

新しいチームを作成して自身をメンバーから削除するには、次の手順を実行します。

  1. 上部のメニューから [ユーザー] を選択します。
  2. [チームを作成] を選択します。
  3. [チームにユーザーを招待] の下で、自分の名前の横に表示される X を選択します。

リクエスト フォームに追加のフォームが設定されているかどうかを素早く確認

ロール アウト 今週の新機能

リクエスト タイプについてリクエスト フォームを構成する際に、そのリクエスト タイプに追加済みのすべてのフォームをページ下部で確認できるようになりました。

フォームの詳細や、リクエスト タイプでリクエスト フォームをカスタマイズする方法をご確認ください。

オープンな課題が簡単に編集できるように

今週の新機能

オープンな課題について何かを書いたり編集したりする際に、スクロール ダウンしてもエディター ツールバーが表示されたままになります。

基本 JQL モードでの IQL 検証

今週の新機能

基本 JQL モードで IQL 関数のトラブルシューティングに苦労されたことはありますか? 基本 JQL モードで IQL の検証が行えるようになったため、Jira Service Management の IQL クエリを簡単に作成して実行できるようになりました。Insight Query Language (IQL) の利用の詳細をご確認ください。

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

ロール アウト

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

Jira Service Management の Insight で QR コードを有効化

ロール アウト

物理アセットの管理に役立つよう、Jira Service Management Cloud の Insight に QR コードの印刷機能を追加しました。印刷された QR コードを物理的なアセットに適用してスキャンすると、Insight でそのオブジェクトに関する情報をすばやく見つけられます。

[一括アクション] > [QR コードを印刷] を選択することで、複数のオブジェクトの QR コードを印刷できます。

Jira Service Management Cloud での QR コードの印刷の詳細をご確認ください。

課題ビュー: フィールドとコメントの展開

ロール アウト

課題ビューのフィールドとコメントを展開できるようになりました。チームで展開機能を使い、常に表示する必要がない、長い情報や二次的な情報を表示したり非表示にすることができます。テキスト フィールドやコメントを編集し、エディタ ツールバーの + > [展開] でお試しください。

システムの復元画面の代わりに Jira Server のインポートおよび Jira Cloud のインポート用の新しい画面を提供

ロール アウト

[システムの復元] オプションはサイト インポート画面とも呼ばれ、ユーザーはここで次のものをインポートできました。

  • Jira Server から Cloud にインポートするための、Jira Server のバックアップ ファイル
  • クラウド サイトのリセットなどに利用するための、Jira Cloud のバックアップ ファイル

先日、サーバーからクラウドに移行するためにサーバー製品のバックアップのインポートを検討しているお客様向けに、一部のユーザー向けにサイト インポート機能の提供を終了することを発表しました。クラウド製品のバックアップをインポートしたいユーザーが影響を受けることのないよう、サイトのインポートを 2 つの画面に分けました。

  • サーバー製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Server をインポート] に移動します。
  • クラウド製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Cloud をインポート] に移動します。

課題ビューに表示される子課題の数を制限

ロール アウト

将来的なパフォーマンス改善に備え、1 つの課題に表示される子課題の数を 100 件に制限します。引き続き 1 つの課題で 100 を超える課題を持つことはできますが、それらは検索画面で確認する必要があります。

企業管理対象プロジェクト: 作成後の課題を素早く発見

ロール アウト

企業管理対象プロジェクトのボードで課題を作成したあとにそれを見失ってしまったことはありませんか? ボードに表示されない理由を質問した方もいるかもしれません。これは過去のものになりました。ボードで作成した課題がボードに表示されない場合、その旨と理由を説明するフラグが表示されるようになります (別のスプリントに割り当てられている、ボードのフィルターで除外されているなど)。フラグには、課題を表示するためのリンクと、現在のスプリントに追加するためのリンク (条件を満たす場合) が含まれます。

iOS でプッシュ通知を Time-sensitive に送信

ロール アウト

iOS 用の Jira Cloud アプリでコラボレーションを素早く行えるようになりました。直接メンションと自分への割り当てのプッシュ通知が time-sensitive として送信されるようになったため、通知をスヌーズしている場合でも通知を受け取ることができます。Time-sensitive 通知の無効化はシステム設定で行います。

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

Jira の自動化で Confluence ページを作成

ロール アウト

Jira の自動化を利用して Confluence ページを作れるようになりました。自動化ルールの可能性がさらに広がります。たとえばスプリントが終了したときに振り返り用のページを自動的に作成できます。Confluence で Jira の自動化を利用する方法の詳細をご確認ください。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

Confluence と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

Jira Software

リリース ハブ: Bamboo のデプロイメント データの復元

今週の新機能

リリース ハブで Bamboo のデプロイメント情報を非表示にしていた問題を修正しました。このため、Jira Software プロジェクトに Bamboo を連携していて、作業の整理にリリースやバージョンを利用している場合、バージョン内ですべての課題に対するデプロイメントを追跡できるようになりました。

デプロイメント データの確認方法は次のとおりです。

  1. Jira Software プロジェクトに移動します。
  2. プロジェクト メニューから [リリース] を選択します。
  3. バージョンを選択します。
  4. [Bamboo] 列を探します。

ロードマップ ビューでコンポーネントで絞り込み

今週の新機能

自分にとってもっとも重要に集中できるようにしましょう。ロードマップ ビューを表示しているときに、課題をコンポーネントに基づいて絞り込めるようになりました。

ロードマップ ビューでの課題の絞り込みの詳細をご確認ください

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログのカスタム フィルター

ロール アウト 今週の新機能

タスク量の多いボードやバックログで課題を探すのに役立つカスタム フィルターを追加しました。これは Jira クエリ言語 (JQL) に基づいており、プロジェクト管理者は検索条件を作成、保存、および再利用して、関連する課題を素早く見つけられるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトでのカスタム フィルターの詳細を確認

カスタム フィルターの利用開始方法は次のとおりです。

1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ボード] > [カスタム フィルター] の順に移動します。
2. JQL によって最初のカスタム フィルターを作成します。JQL を始めて使用する場合は、上部のナビゲーション バーの ? を選択して基本情報を確認できます。

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

ロール アウト

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタを離れることなく新しいステータスをセットアップ

ロール アウト

ワークフロー エディタで新しいステータスを追加したときに、それをボード列にそのまま割り当てられるようになりました。新しいステータスを非表示にすることも、列にドラッグアンドドロップしてボードとバックログで表示されるようにすることもできます。

ワークフローでステータスを管理する方法の詳細をご確認ください。

企業管理対象プロジェクト: スプリントの選択を関連スプリントに制限

ロール アウト

課題をスプリントに割り当てるときに、課題の作成画面と課題の詳細画面のスプリントのドロップダウン メニューでのスプリント選択を制限できるようになりました。Jira サイト全体のすべてのスプリントではなく、選択したプロジェクトのスプリントのみを表示できます。課題のスプリント フィールドでスプリント ドロップダウン メニューを開き、[このプロジェクトのスプリントのみを表示] を選択します。

Jira のロードマップ - 課題の上限を 3,000 から 5,000 に引き上げ

ロール アウト

さらに長く詳細なプロジェクト計画を立てられるようになりました。プロジェクト ロードマップで、これまでの 3,000 件ではなく 5,000 件の課題を表示できるようになりました。

多くの課題を計画作成にご活用ください。

Jira ロードマップ: タイムラインでリリースを確認

ロール アウト

ロードマップ ビューで、チームの作業をリリースに向けて計画しましょう。ボードに関連付けられたリリースがタイムラインの上部に表示されるようになりました。

Jira Software のプロジェクト ロードマップへのリリースの表示方法の詳細をご確認ください。

課題ビュー: リンクされた課題の新しい作成方法

ロール アウト

リンクされた課題を作成する方法として、クイック追加ボタンの利用のほかに、リンク済み課題の一覧を表示しているときに、そこに課題を追加できるようになりました。

つまり、リンクされた課題の長大な一覧をお持ちのときに、それらを追加して表示するために上下にスクロールする必要がなくなります。

課題のリンク済み課題セクションに移動して [+ リンクされた課題を作成] を選択します。

Bitbucket Cloud の diffstat の詳細を Jira Software プロジェクトで非表示に

ロール アウト

ご利用の Jira Software プロジェクトに Bitbucket Cloud を連携している場合に、開発ダイアログのコミット タブに diffstat の詳細が表示されないようになりました。コミットは引き続き表示されますが、関連するファイル情報は Jira に表示されません。コミット ID を選択するかファイル列の [表示] リンクを利用して、コミット ファイルの詳細を Bitbucket で確認する必要があります。

Jira Software と Jira Work Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

ロール アウト

プロジェクトの左側のナビゲーションの項目を並べ替え、プロジェクト全体に影響する設定を優先付けるようにしました。プロジェクトレベルの設定は上部に移動し、見つけやすくなっています。ボードと課題レベルの設定はそれらの下に移動しています。この変更は次の対象にロールアウトされています。

  • Jira Software の企業管理対象およびチーム管理対象プロジェクト
  • Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトのみ

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

除外された承認者をひと目で確認

ロール アウト 今週の新機能

承認待ちの課題を表示しているときに、その課題の承認から除外されたユーザーを確認できるようになりました。

課題ビューの右上にある課題の [ステータス] で承認の詳細を選択します。[除外された承認者] の下に、除外された承認者が表示されます。

承認ステップの設定の詳細をご確認ください

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

ポータルのナレッジベース記事の外観を改善

ロール アウト

カスタマーはポータルで、ナレッジベース記事をより幅広い画面で確認できるようになりました。幅を広めたことにより、記事が読みやすくなるだけでなく、記事内の画像や表のレンダリングも改善されます。

ポータルのナレッジベース記事の提案にスニペットを追加

ロール アウト

カスタマーがポータルで確認する、提案されたナレッジベース記事に、記事にもっとも関連するスニペットが表示されるようになりました。これは AI によって判断され、カスタマーが必要な情報を素早く見つけるのを支援します。

オブジェクト スキーマの簡素化とインポートの最適化

ロール アウト

オブジェクト スキーマの構成方法を最適化かつ簡素化しました。オブジェクト スキーマを構成する際に、[参照を作成] または [ステータスを作成] を選択することで新しい参照タイプやステータスを作成できます。

インポートの作成方法も簡素化しました。新しいインポートを作成するには [インポートを作成] を選択し、インポート タイプを選択して [作成] を選択します。オブジェクト タイプと属性は自動的に作成されます。

オブジェクト タイプや属性を手動で作成したい場合は [オブジェクト タイプと属性を自動的に作成] を無効化し、それらを自身でマッピングすることができます。

最後に、[処理結果] が [インポート] タブに移動しました。ここで [履歴を確認] を選択することで、完了済みのインポートの履歴を確認できます。

Jira Service Management へのオブジェクトのインポートの詳細をご確認ください

新しい承認構成エクスペリエンス

Jira Service Management での承認ステップの構成方法を更新し、プロセスをさらに簡単なものにしました。

ワークフローへの承認ステップの追加方法をご確認ください

課題ビューとポータルでメールの署名を非表示にする

ロール アウト

メール経由でカスタマーから起票されたリクエストやコメントの署名を非表示にすることで、チームが自身にもっとも関連する情報のみを確認できるようにすることができます。

非表示になったメール署名は、課題ビューやポータルの説明またはコメントに表示されなくなります。これらは展開可能なコンポーネント内に隠され、ユーザーはこの展開を選択して署名を確認できます。

Jira Service Management ではデフォルトでメール署名を認識して非表示にすることができます。認識対象のカスタム テキストを指定することもできます。

メールの署名を非表示にする方法の詳細についてご確認ください。

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

キューの読み込みのパフォーマンスとスケールの改善

ロール アウト

1000 件よりも多くの課題 (これまでは 10000 件の課題) を含むキューの場合、プロジェクトのサイドバーの課題数バッジが 999+ と表示されます。実際の課題数は、キューがアクティブに選択されたときにキュー ビューで表示されます。これにより、プロジェクト サイドバーで、すべてのキューにおける課題数の更新のパフォーマンスが改善されます。

Jira Service Management Cloud を利用して URL からデータをインポート

ロール アウト

Jira Service Management の Insight に取り込むためにデータをダウンロードしたり再アップロードしたりする必要はなくなりました。

オンラインで CSV または JSON データを保存している場合、URL 経由で Insight に直接インポートして、ボタンのクリック 1 つで更新できます。

URL 経由で Jira Service Management の Insight にデータをインポートするには、次の手順を実行します。

  1. オブジェクト スキーマを選択します
  2. [設定] > [インポート] > [インポートを作成] の順に選択します
  3. インポート タイプとして [JSON インポート] または [CSV インポート] を選択します
  4. [web アドレスからデータをインポート] を選択します

Jira Work Management

新しく改善されたボード ビュー

ロール アウト

Jira Work Management の新しく改善されたボード ビューをご確認ください。Jira Work Management のボードは、作業を簡単かつ明確に可視化するために設計されています。開始前、進行中、完了した作業など、プロジェクトの進捗を一目で把握できます。ワークフロー全体で課題カードをドラッグすると、関連するステータスを反映する列に簡単に移動できます。

リストの項目をカテゴリで分類

ロール アウト

項目をカテゴリで分類することで、リスト ビューでチームの作業を整理およびブレイクダウンできるようになりました。Jira Work Management では、複数の作業項目にブレイクダウン可能な大きな作業単位を表すためにカテゴリを使うことができます。

次のように新しいカテゴリを追加して利用を開始できます。

  1. リストで、分類したい項目についての行の、カテゴリ フィールドのセルを選択します。
  2. カテゴリの名前を入力して Enter を押します。

共同モードの登場です!

ロール アウト

共同モードで、ビジネス プロジェクトの存在感を高めましょう。チームメイトとリアルタイムでコラボレーションを行い、作業中に編集内容をライブで確認できます。誰が何を編集したのかを調査したり、更新を確認するためにページを更新し続けたりする必要はありません。

リスト ビューの項目の階層

ロール アウト

リスト ビューを更新し、リストでの表示方法の調整内容にかかわらず、作業の階層を表示するようにしました。リストの並べ替え、絞り込み、あるいはグループ化を行っても、子項目は親項目とともに表示されます。さらに、タイプ アイコンはそれぞれの配下でネストされるため、個々の項目が互いにどのように関連するかを明確に確認できます。

たとえば、担当者でグループ化すると、割り当て先のユーザーの下にそれぞれの項目が一覧表示されます。サブタスクは、別の人に割り当てられていた場合であっても、親の項目の下にネストして表示されます。

この変更により、リスト ビューの整理方法にかかわらず、作業の階層や関係性を継続的かつ簡単に追跡できます。

Jira Software と Jira Work Management のプロジェクト設定のナビゲーションの更新

ロール アウト

プロジェクトの左側のナビゲーションの項目を並べ替え、プロジェクト全体に影響する設定を優先付けるようにしました。プロジェクトレベルの設定は上部に移動し、見つけやすくなっています。ボードと課題レベルの設定はそれらの下に移動しています。この変更は次の対象にロールアウトされています。

  • Jira Software の企業管理対象およびチーム管理対象プロジェクト
  • Jira Work Management のチーム管理対象プロジェクトのみ

プロジェクトの左側のパネルから [プロジェクト設定] を選択して新しいナビゲーションをご確認ください。

Confluence

外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)

ロール アウト

外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。

これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。

ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。

また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。

注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。

外部コラボレーションの詳細を確認

アーカイブのおすすめページ

ロール アウト

一括アーカイブ操作で除外されたページのアーカイブを推奨する通知メールを追加しました。

ページとそのすべてのネストされたページ (ページ ツリーのブランチ全体) をアーカイブできますが、ブランチのすべてのページを含めることはできない場合があります。アーカイブを行うユーザーがネストされたページの表示権限を持っていなかったり、ネストされたページのアーカイブ権限を持っていなかったりする場合、それらのページはページ ツリーから残されます。

このようにページを "残してしまった" 場合、メール通知が送信され、ページを素早くアーカイブできる方法が提供されます。

編集時にページやブログ投稿の変更内容の最終保存日時を表示

ロール アウト

Confluence でページやブログ投稿を編集しているときに、ツールバーの右上のリアルタイム更新の部分でコンテンツの保存日時を確認できるようになりました。Confluence では進行中の作業が常に保存されるため、作業を残すためにページを公開する必要はありません。

複数の人が同時に編集している場合、コンテンツの最終保存日時は変更実施者にかかわらず表示されます。

表のデータをグラフに変換

ロール アウト

グラフを利用したデータの視覚化は、複雑な情報を素早くまとめて伝えるための強力な手段です。棒、線、円グラフを利用できます。

表を作ったあとに、表のデータに基づいたグラフを挿入できます。作成されたグラフは表に接続されるため、表のデータが変更されるとグラフも変更されます。

表からグラフを作るには次の手順を実行します。

  1. 表を選択し、[グラフを挿入] アイコンを選択します。
  2. グラフを選択し、[グラフのオプション] を選択してグラフのタイプやスタイルなどを変更します。

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

ページにステータスを追加

ロール アウト

コンテンツにステータスを設定することで、ページを訪問した閲覧者や共同作業者の期待値を設定できます。デフォルトで複数の基本的なステータスが提供されているほか、コンテンツ作成者や編集者は、チームやプロジェクトに合わせたカスタム ステータスを追加できます。

スペース管理者は、スペース内のステータスの最終的な管理権限を持ちます。スペース管理者はステータスを完全に無効化したり、スペース内のユーザーが新しいステータスを追加するのをボウイしたり、作成者や編集者に特定のステータスを提案したりすることができます。

スペース管理者がスペースでステータスを許可している場合、ページの編集時にページ上部で選択できます。ステータスの追加または変更は、ページの閲覧者は利用できません。

スペース ショートカットのインタラクションの改善

ロール アウト

スペース ショートカットは、スペースのサイド ナビゲーションに常に表示される、キュレーションされたリンクです。重要なコンテンツやよくアクセスするコンテンツを簡単に見つけることができます。

この改善されたエクスペリエンスでは、新しいショートカットや既存のショートカットに、対象のコンテンツの種類を示すアイコンが表示されます。また、ドラッグアンドドロップによる並べ替えや簡単な削除オプションにより、ショートカットを簡単に整理できるようにしました。

ショートカットはスペースのサイドバーに存在します。ショートカットはスペース管理者のみが編集できます。スペースのカスタマイズの詳細をご確認ください。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト

ロール アウト

エディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。

このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。

Confluence の高度な検索でパンくずリストを利用してコンテンツを素早く発見

ロール アウト

Confluence Cloud の高度な検索で、検索結果にパンくずリストが含まれるようになりました。パンくずリストを利用すると、ページの場所や構造についてのコンテキスト情報が得られるため、検索時の疑問を減らすことができます。

  1. 検索バーにフォーカスを合わせます。 
  2. 検索語を入力します。
  3. [高度な検索] を選択するか、Enter/Return キーを押します。

高度な検索の結果にパンくずリストが表示されます。

ページ テンプレートを全幅で保存

ロール アウト

テンプレートの編集時に全幅オプションでさらなる柔軟性を活用できます。テンプレート エディタで幅調整トグルをクリックすることでテンプレートを全幅にすることができます。テンプレートの作成方法の詳細をご確認ください。

Jira の自動化で Confluence ページを作成

ロール アウト

Jira の自動化を利用して Confluence ページを作れるようになりました。自動化ルールの可能性がさらに広がります。たとえばスプリントが終了したときに振り返り用のページを自動的に作成できます。Confluence で Jira の自動化を利用する方法の詳細をご確認ください。

次の手順でお試しいただけます。

  1. Jira プロジェクトに移動し、[プロジェクト設定] > [自動化] の順に選択します。
  2. [ルールを作成] を選択します。
  3. ルールのトリガーを選択し、[Confluence ページを作成] アクションを選択します。

Confluence と Jira プロジェクトの間に接続をセットアップする必要があります。自動化での接続の詳細をご確認ください

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