Atlassian Cloud の変更 - 2022 年 5 月 2 日 ~ 5 月 9 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます

ロール アウト

Bitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。

さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。

API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。

ほかに影響を受ける機能

OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー

OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。

2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得

Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

セキュアなアプリケーション トンネルで Data Center またはサーバー製品に接続

アトラシアンのクラウド製品とオンプレミス製品をアプリケーション リンクで連携する場合は受信接続に対してネットワークを開放する必要がありますが、これを行えないお客様もいらっしゃいます。ユーザーの問題を解決するため、アプリケーション トンネルを導入しました。

アプリケーション トンネルはネットワーク トンネルを利用し、Atlassian Cloud でご利用の組織と自社ネットワーク内の製品との間に、セキュアな通路を作成します。この通路を使ってアプリケーション リンクをトンネルし、製品を安全な方法で連携できます。これにより、ネットワークを安全かつセキュアに保ちながら、製品同士での通信を実現できます。

アプリケーション トンネルは admin.atlassian.com でデフォルトで提供されますが、オンプレミス製品では Marketplace アプリとしてインストールする必要があります。

アプリケーション トンネルの詳細を確認

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

課題ビュー: 表示される子課題の最大数を 500 に増加

ロール アウト 今週の新機能

課題上で 100 を超える子課題を表示する必要があるとのフィードバックをいただきました。これを受け、課題で確認可能な子課題の最大数を 500 に引き上げました。500 を超える子課題を持つことは引き続き可能ですが、それらは検索で確認する必要があります。

Jira のオンコール機能の更新

ロール アウト 今週の新機能

企業管理対象またはチーム管理対象の Jira Software プロジェクトでオンコール機能を有効化しました。管理者は [プロジェクト設定] > [機能] ページでこの機能を有効化または無効化できます。Opsgenie の利用開始の詳細をご確認ください。

リクエスト タイプの新しい構成エクスペリエンス

ロール アウト

フレッシュなドラッグ アンド ドロップ エクスペリエンスを使い、リクエスト フォームを簡単に構成しましょう。

リクエスト タイプの構成方法をご確認ください

Jira Service Management の Insight で QR コードを有効化

ロール アウト

物理アセットの管理に役立つよう、Jira Service Management Cloud の Insight に QR コードの印刷機能を追加しました。印刷された QR コードを物理的なアセットに適用してスキャンすると、Insight でそのオブジェクトに関する情報をすばやく見つけられます。

[一括アクション] > [QR コードを印刷] を選択することで、複数のオブジェクトの QR コードを印刷できます。

Jira Service Management Cloud での QR コードの印刷の詳細をご確認ください。

Advanced Roadmaps for Jira - プランの静的なスクリーンショット (.png) をエクスポート

ロール アウト

ステークホルダーや同僚にロードマップを説明するときに、画像で説明できるようになりました。

画像 (.png) へのエクスポート機能を使うことで、Advanced Roadmaps でプランのスクリーンショットをエクスポートできます。スクリーンショットに含めたい課題をタイムラインに表示して、[共有] > [画像 (.png)] を利用します。

タイムラインの画像エクスポートの詳細を確認

Advanced Roadmaps は、Jira Software Cloud のすべての Premium および Enterprise サブスクリプションに含まれます。

内部カスタマーにドメインベースのサインアップを許可

ロール アウト

これまでは、社内の従業員などの内部カスタマーが最初にリクエストを起票したときに、そのユーザーに対してプロビジョニング済みの Atlassian アカウントが存在しない場合はポータル専用アカウントが生成されていました。

複数アカウントによる競合を防ぐため、カスタマーのメール ドメインに基づいて、内部カスタマーにポータルでのサインアップ経由で Atlassian アカウントを作成できる機能を追加しました。これを有効化すると、サイトで承認済みのドメインを持つメール ドメインのカスタマーに対して Atlassian アカウントが作成されます。近日追加予定の顧客アクセス設定に関する詳細についてご確認ください。

基本 JQL モードでの IQL 検証

ロール アウト

基本 JQL モードで IQL 関数のトラブルシューティングに苦労されたことはありますか? 基本 JQL モードで IQL の検証が行えるようになったため、Jira Service Management の IQL クエリを簡単に作成して実行できるようになりました。Insight Query Language (IQL) の利用の詳細をご確認ください。

システムの復元画面の代わりに Jira Server のインポートおよび Jira Cloud のインポート用の新しい画面を提供

ロール アウト

[システムの復元] オプションはサイト インポート画面とも呼ばれ、ユーザーはここで次のものをインポートできました。

  • Jira Server から Cloud にインポートするための、Jira Server のバックアップ ファイル
  • クラウド サイトのリセットなどに利用するための、Jira Cloud のバックアップ ファイル

先日、サーバーからクラウドに移行するためにサーバー製品のバックアップのインポートを検討しているお客様向けに、一部のユーザー向けにサイト インポート機能の提供を終了することを発表しました。クラウド製品のバックアップをインポートしたいユーザーが影響を受けることのないよう、サイトのインポートを 2 つの画面に分けました。

  • サーバー製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Server をインポート] に移動します。
  • クラウド製品のバックアップをインポートするには、[設定] > [システム] > [Jira Cloud をインポート] に移動します。

JQL で階層レベルで課題を絞り込む

ロール アウト

JQL クエリにフィルターを追加し、特定の階層レベルの課題のみを表示します。このフィールドには、階層レベルに関連する番号が使用されます。現在、このフィールドは Advanced Roadmaps で作成されたカスタム階層レベルをサポートしていません。

この新しい JQL フィールドの詳細を Jira Software Cloud のドキュメントでご確認ください

課題ビューに表示される子課題の数を制限

ロール アウト

将来的なパフォーマンス改善に備え、1 つの課題に表示される子課題の数を 100 件に制限します。引き続き 1 つの課題で 100 を超える課題を持つことはできますが、それらは検索画面で確認する必要があります。

オープンな課題が簡単に編集できるように

ロール アウト

オープンな課題について何かを書いたり編集したりする際に、スクロール ダウンしてもエディター ツールバーが表示されたままになります。

ナレッジベースの下書きを削除

ロール アウト

未公開の下書きを管理し、ナレッジベースで不要になった下書きを削除して整理された状態を保つことができます。

リクエスト フォームに追加されたフォームを確認

ロール アウト

リクエスト タイプの構成ページにいるときに、ポータル フォームに他のフォームが追加されているかどうかを確認できるようになりました。

リクエスト タイプのリクエスト フォームにフォームを追加する方法や、フォームの詳細をご確認ください。

自動化でフォームの力を解き放つ

リクエストが起票されたらすぐに課題にフォームを自動的に追加したいと思ったことはありますか? あるいは新入社員フォームに情報が入力されたら、そのコピーを施設、法務、および IT プロジェクトに自動的に送信するような需要もあるかもしれません。

これが行えるようになりました。

自動化の新しいフォーム コンポーネントでは、フォームのコピー、課題へのフォームの追加、フォームでのアクティビティに応じたアクションのトリガーを自動的に行うことができます。フォーム コンポーネントを使うと、新しく素晴らしい方法でフォームやデータを利用するための、カスタムの自動化ルールを作成できます。

自動化ルールの作成方法をご確認ください

ダッシュボード: ごみ箱からダッシュボードを復元

ロール アウト

ダッシュボードを削除したあとに復元したい場合があるとの声を受け、ダッシュボードをすぐに削除するのではなくごみ箱に移動するオプションを追加しています。ごみ箱に移動されたダッシュボードは、60 日後に永続的に削除されるまでは復元できます。共有ダッシュボードの管理の詳細をご確認ください

iOS でプッシュ通知を Time-sensitive に送信

ロール アウト

iOS 用の Jira Cloud アプリでコラボレーションを素早く行えるようになりました。直接メンションと自分への割り当てのプッシュ通知が time-sensitive として送信されるようになったため、通知をスヌーズしている場合でも通知を受け取ることができます。Time-sensitive 通知の無効化はシステム設定で行います。

Jira Software

Jira のロードマップ - 課題の上限を 3,000 から 5,000 に引き上げ

ロール アウト 今週の新機能

さらに長く詳細なプロジェクト計画を立てられるようになりました。プロジェクト ロードマップで、これまでの 3,000 件ではなく 5,000 件の課題を表示できるようになりました。

多くの課題を計画作成にご活用ください。

クラウド間移行により、データをサイト間で移動

ロール アウト

1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトにユーザーやプロジェクトを簡単に移動できるよう、クラウド間の移行機能を導入します。クラウド間の移行機能により、2 つ以上のクラウド サイトでのデータの統合したり、1 つのクラウド サイトの複数のクラウド サイトへの分割、クラウド サイトの複製、1 つのクラウド サイトから別のクラウド サイトへの特定のプロジェクトの移動を、簡単に行えます。

組織およびサイト管理者は、ユーザーやプロジェクトの移動元のクラウド サイトにログインし、[設定] > [システム] > [クラウド サイトを移行] の順に選択することで、この機能にアクセスできます。

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

チーム管理対象プロジェクト: ボードとバックログのカスタム フィルター

ロール アウト

タスク量の多いボードやバックログで課題を探すのに役立つカスタム フィルターを追加しました。これは Jira クエリ言語 (JQL) に基づいており、プロジェクト管理者は検索条件を作成、保存、および再利用して、関連する課題を素早く見つけられるようになりました。

チーム管理対象プロジェクトでのカスタム フィルターの詳細を確認

カスタム フィルターの利用開始方法は次のとおりです。

1. チーム管理対象プロジェクトで [プロジェクト設定] > [ボード] > [カスタム フィルター] の順に移動します。
2. JQL によって最初のカスタム フィルターを作成します。JQL を始めて使用する場合は、上部のナビゲーション バーの ? を選択して基本情報を確認できます。

チーム管理対象プロジェクト: ワークフロー エディタを離れることなく新しいステータスをセットアップ

ロール アウト

ワークフロー エディタで新しいステータスを追加したときに、それをボード列にそのまま割り当てられるようになりました。新しいステータスを非表示にすることも、列にドラッグアンドドロップしてボードとバックログで表示されるようにすることもできます。

ワークフローでステータスを管理する方法の詳細をご確認ください。

Jira 課題の開発パネルからコミットを作成

ロール アウト

ご利用のソース コード管理ツールを Jira Software Cloud プロジェクトに接続している場合、Jira 課題ビュー経由でコミットを作成できるようになりました。課題キーをコピーするか、課題キーを含む git commit コマンドをコピーすることでコミットを作成するリンクが、開発パネルに表示されます。コミット メッセージを追加して変更をプッシュすると、コミットが Jira 課題にリンクされ、チームの全員が作業の追跡状況を把握できるようになります。

開発作業から課題を参照する方法をご確認ください。

Jira 課題の開発パネルからプル リクエストを作成

ロール アウト

ご利用のソース コード管理ツールを Jira Software Cloud プロジェクトに接続している場合、Jira 課題ビューの開発パネルでプル リクエストを作成できるようになりました。

課題にブランチがリンクされていると、開発パネルにプル リクエストを作成するためのリンクが表示されます。課題に複数のブランチがリンクされている場合、プル リクエストを作成するときに利用するブランチを選択できます。プル リクエストを登録すると、Jira 課題にリンクされ、チームの全員が作業の追跡状況を把握できるようになります。

開発作業から課題を参照する方法をご確認ください。

リリース ハブ: Bamboo のデプロイメント データの復元

ロール アウト

リリース ハブで Bamboo のデプロイメント情報を非表示にしていた問題を修正しました。このため、Jira Software プロジェクトに Bamboo を連携していて、作業の整理にリリースやバージョンを利用している場合、バージョン内ですべての課題に対するデプロイメントを追跡できるようになりました。

デプロイメント データの確認方法は次のとおりです。

  1. Jira Software プロジェクトに移動します。
  2. プロジェクト メニューから [リリース] を選択します。
  3. バージョンを選択します。
  4. [Bamboo] 列を探します。

Jira Service Management

Jira Service Desk は Jira Service Management になりました。現在、すべてのユーザー向けに素晴らしい新機能の段階的な適用を開始しています。このような新機能の詳細をご確認ください

Jira でのプロジェクト作成方法の改善

ロール アウト

新しいテンプレート ライブラリを使い、Jira でプロジェクトを簡単に作成できるようになりました。チームの作業方法に最適なテンプレートを見つけるための追加情報を活用しながら、Jira 製品を横断してテンプレートを参照できます。

また、よりわかりやすくなるよう、プロジェクト タイプ (次世代とクラシック) の名前を変更しました。

  • 次世代プロジェクトはチーム管理対象プロジェクトになりました。機能はこれまでと同じで、独自の作業プロセスやプラクティスを閉じた場所で制御したい独立したチームに引き続き推奨されます。
  • クラシック プロジェクトは企業管理対象プロジェクトになりました。企業管理対象プロジェクトは Jira 管理者がセットアップおよびメンテナンスを行い、複数のプロジェクトやチームでワークフローの共有などの標準化された方法で作業を行いたいチームに、引き続き推奨されます。

メール通知からの添付ファイルの直接ダウンロードをカスタマーに許可

ロール アウト

プロジェクト管理者はセキュリティ上の目的に合わせ、カスタマーがメール通知から添付ファイルにアクセスする方法を選択できるようになりました。メールから添付ファイルをダウンロードするためにポータル認証を要求するかどうかを選択できます。ログイン不要の添付ファイルの詳細をご確認ください。

ポータルのナレッジベース記事の外観を改善

ロール アウト

カスタマーはポータルで、ナレッジベース記事をより幅広い画面で確認できるようになりました。幅を広めたことにより、記事が読みやすくなるだけでなく、記事内の画像や表のレンダリングも改善されます。

ポータルのナレッジベース記事の提案にスニペットを追加

ロール アウト

カスタマーがポータルで確認する、提案されたナレッジベース記事に、記事にもっとも関連するスニペットが表示されるようになりました。これは AI によって判断され、カスタマーが必要な情報を素早く見つけるのを支援します。

新しい承認構成エクスペリエンス

ロール アウト

Jira Service Management での承認ステップの構成方法を更新し、プロセスをさらに簡単なものにしました。

ワークフローへの承認ステップの追加方法をご確認ください

Jira Service Management の Insight でオブジェクトを素早く取得

ロール アウト

オブジェクトをあちこち探し回る必要はなくなります。Insight の新しい概要ページでは、お気に入りのオブジェクトや、最近アクセスしたオブジェクトおよびオブジェクト スキーマにアクセスできる、たくさんの新しい方法が追加されています。

さらに、中央にある、スキーマを横断して検索できるバーを活用して時間を節約できます。Insight オブジェクトの検索の詳細をご確認ください。

標準ナレッジ ベースがサービス プロジェクトで利用できるようになりました。

ロール アウト

お客様のナレッジベース管理を 1 つ上のレベルに引き上げられるよう、Confluence のリッチな編集エクスペリエンスを Jira Service Management に組み込みました。チームはサービス プロジェクトを離れることなく、ナレッジベース記事を作成および編集できるようになりました。

Jira Service Management でネイティブなナレッジベースをセットアップする方法をご確認ください。

ナレッジベースのセットアップが完了したら [記事を作成] ボタンを選択し、サービス プロジェクト内で開かれるエディタ内でコンテンツの作成を直接開始できます。また、エージェントは課題ビューから新しいナレッジベース記事を作成できます。

フォーム: 必要な情報を必要なタイミングで得る

ロール アウト

フォームは、条件付きロジックを使用してフィールドを動的に表示または非表示にします。また、フォームには見出し、表、高度な書式設定を含められます。ポータルのフォームを使用してリクエストが登録された際に情報を収集するか、既存の課題にフォームを追加して必要に応じて新しい情報を収集します。

フォーム機能は徐々にロールアウトされます。[プロジェクト設定] (チーム管理対象プロジェクトの場合は [サービス プロジェクト設定]) の左側のナビゲーションで [フォーム] をお探しください。

Jira Service Management のフォームの詳細をご確認ください

課題の承認から特定のユーザーを除外

ロール アウト

承認をセットアップするときに、報告者または担当者フィールドのユーザーが課題を承認できないようにすることができるようになりました。

ワークフローへの承認ステップの追加方法をご確認ください

変更リクエストのリスクを特定するための新しい方法

ロール アウト

変更リクエストの課題ビューで新しいリスク インサイト パネルを利用し、変更を承認する前に潜在的なリスクを確認できるようになりました。

スキャンを実行すると次の内容を確認できます。

  • リスクの概要
  • サービスの直近の変更とスケジュール済みの変更
  • 影響を受けるサービスの直近のインシデントと進行中のインシデント

[スキャン] を行う前に、計画開始日、計画終了日、および少なくとも 1 つの影響を受けるサービスを追加する必要があります。変更管理でのリスク インサイトの詳細をご確認ください。

Jira Service Management のメール通知で送信者の名前を設定

ロール アウト

プロジェクト管理者は、Jira Service Management のプロジェクトで生成されるメール通知での、送信者 (メールの "from" 名) の表示方法を厚生できるようになりました。これまでは通知の生成方法に応じ、メールの送信元はさまざまなユーザーかポータル名になっていました。これからは、送信者の名前を常にポータル名に設定できます。

企業管理対象プロジェクトでは次のように設定します。

  1. サービス プロジェクトで [プロジェクト設定] > [顧客通知] に移動します。
  2. [送信者名] セクションを見つけ、ご利用のサービス プロジェクト用のオプションを選択します。

チーム管理対象プロジェクトでは次のように設定します。

  1. サービス プロジェクトで、[プロジェクト設定] > [通知] > [顧客通知] を選択します。
  2. [送信者名] セクションを見つけ、ご利用のサービス プロジェクト用のオプションを選択します。

課題ビューでステークホルダーの数を確認

ロール アウト

インシデントでステークホルダーを確認および追加する方法を少し変更しました。インシデントの課題ビューでステークホルダー数を直接確認できるようになりました。[ステークホルダー] を選択して、人を確認したり追加したりすることができます。ステークホルダーを追加して管理する方法をご確認ください。

Jira Work Management

新しく改善されたボード ビュー

ロール アウト

Jira Work Management の新しく改善されたボード ビューをご確認ください。Jira Work Management のボードは、作業を簡単かつ明確に可視化するために設計されています。開始前、進行中、完了した作業など、プロジェクトの進捗を一目で把握できます。ワークフロー全体で課題カードをドラッグすると、関連するステータスを反映する列に簡単に移動できます。

共同モードの登場です!

ロール アウト

共同モードで、ビジネス プロジェクトの存在感を高めましょう。チームメイトとリアルタイムでコラボレーションを行い、作業中に編集内容をライブで確認できます。誰が何を編集したのかを調査したり、更新を確認するためにページを更新し続けたりする必要はありません。

Confluence

任意の作成ボタンで、新しいタブでページやブログ投稿を簡単に作成

ロール アウト 今週の新機能

新しいページまたはブログ投稿を作成するのに別の場所に移動する代わりに、ショートカットの組み合わせを利用して新しいブラウザ タブを開けます。

さまざまな場所から作成できます。

  • 製品ナビゲーションのグローバルの [作成]
  • スペース サイドバーの [ブログ] 項目のコンテキスト作成
  • スペース サイドバーの [ページ] 項目のコンテキスト作成
  • スペース サイドバーのページ ツリーで、任意のレベルでページをコンテキスト作成

新しいタブでコンテンツを作成する方法

  • Ctrl キー (Windows) または command キー (Mac) を押しながら作成ボタンを選択します。
  • 作成ボタンで右クリックし、[新しいタブで開く] を選択します。

外部コラボレーションのためにゲストを招待 (アーリー アクセス)

ロール アウト

外部コラボレーションとは、チームがクライアントや契約社員などの "外部の" ユーザーとコラボレーションを行えるようにする Confluence 機能です。一緒に作業する必要がある人に対し、Confluence インスタンスを安全な方法で開示できます。

これを行うには、対象の人をゲストとして招待します。

ゲストはインスタンスへの制限されたアクセスを持ちます。既定で幅広いアクセス レベルを持つ標準ユーザーとは異なり、ゲストは明示的にアクセスを割り当てられたスペースへのアクセスのみを持ちます。

また、ゲストは標準の "内部" ユーザーのユーザー情報へのアクセスも制限されます。

注意: 外部コラボレーションは Premium プランのお客様向けに、アーリー アクセス プログラムの一環としてロールアウトされています。

外部コラボレーションの詳細を確認

新しいホーム画面で行き先を発見

ロール アウト

新しいホーム画面により、作業の再開、最近のアクティビティの把握、サイト内での出来事の確認を、素早く行えます。グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。

ホーム画面の最新情報を確認

パネルでさらに多くを表現

ロール アウト

5 つのプリセット パネル オプションに加えて、20 種類の背景色から 1 つを選択してパネルをカスタマイズできます。

パネルには絵文字を含めることも、コンテンツのニーズに合わせて絵文字を削除することもできます。使用できる絵文字は、Confluence ですでに使用しているものと同じセットです。これには、自分やチームメイトが追加したカスタム絵文字も含まれます。

1. 「/カスタムパネル」と入力するか挿入メニューから [カスタムパネル] を選択して、ページにパネルを追加します。

2. フローティング ツールバーを使い、背景色を選択するか必要に応じて絵文字を選定します。

Microsoft OneDrive および SharePoint からファイルをインポート

ロール アウト

Microsoft OneDrive や SharePoint サイトの既存のコンテンツを Confluence に取り組むことができます。さまざまな場所に散らばったすべての情報をまとめたら、チームの単一の情報源として Confluence を活用できます。

OneDrive および SharePoint ファイルのインポート方法

1. Confluence ページを作成します
2. 右側のパネルの [インポート] タブを選択します
3. [OneDrive] を選択し、インポートするファイルを選択します

任意のアトラシアン製品から組織の管理画面に移動

ロール アウト

上部のナビゲーションにある製品スイッチャーを通じ、任意の製品から組織管理画面にアクセスできるようになりました。これにより、サイトや製品を横断してすべてのアカウントやセキュリティ ポリシーの管理を簡単に行えます。

個人用スペースを自動的に取得

ロール アウト

Confluence の個人用スペースは、ユーザーがアイディアを書き下ろしたり、チームに自己紹介したり、タスクを追跡したり、重要な情報やファイルを保管したり、コンテンツをほかの人と共有する前にブラッシュアップしたりできる、そのユーザー用の場所です。

スペースを公開のままにしてほかのユーザーがアクセスしてコラボレーションを行えるようにすることも、ページを制限してほかの人に見せないようにすることもできます。

個人用スペースを持っていないユーザーがいる場合、そのユーザーがログインしてページを参照すると、ユーザーの個人用スペースが作成されます。個人用スペースには次の 3 つの方法でアクセスできます。

  • グローバル ナビゲーション バーの [スペース] を選択します。個人用スペースには、簡単にアクセスできるように自動的にスターが付けられます。
  • グローバル ナビゲーション バーの右上にあるプロファイル アイコンを選択し、[個人用スペース] を選択します。
  • グローバル ナビゲーション バーの [ホーム] を選択します。すべてのスター付きスペースが右側に表示されます。

個人用スペースの詳細を確認

エディタで URL をプレーン テキストとしてペースト

ロール アウト

エディタでコンテンツをペーストするときに Cmd/Ctrl+Shift+v を利用することで、リンクがスマート リンクになるのを防げるようになりました。

このコマンドを使ってリンクをペーストして、URL を元の形式で保持できます。また、リンクがスマート リンクに変換済みである場合、Cmd/Ctrl+z を利用して元の URL に戻せます。

未解決のコメントを時間で並べ替え

ロール アウト

未解決のインライン コメントを、新しい順および古い順に並べ替えられます。デフォルトでは、コメントは新しい順に並べられます。


Bitbucket

廃止予告 - API と Git アクティビティでの Atlassian アカウントのパスワードの使用は 2022 年 3 月 1 日に無効化されます

ロール アウト

Bitbucket のブログで過去にお知らせしたように、2022 年 3 月 1 日以降、Bitbucket ユーザーは API および Git アクティビティで Atlassian アカウントのパスワードを使用できなくなります。

さらに、先日お知らせしたように、2021 年 9 月 13 日以降に作成された新しい Atlassian アカウントでは、このような Bitbucket アクティビティでアカウント パスワードを使うことができません。

API および Git 操作については、 アカウント パスワードの代わりに、適切なスコープが設定されたアプリ パスワードを使用できます。アプリ パスワードやそれらの作成および使用方法の詳細な説明については、Bitbucket Cloud のドキュメントをご確認ください。

ほかに影響を受ける機能

OAuth 2.0 Resource Owner Password Credentials Grant フロー

OAuth 2 Resource Owner Password Credentials Grant フローは Atlassian アカウントのパスワードを要求するため、実行できなくなります。アプリ開発者はアクセス トークンを取得するためにサポート対象の OAuth 2.0 フローのいずれかを使う必要があります。

2 段階認証のリカバリ トークンを SSH 経由で取得

Bitbucket では過去に、2 段階認証 (2SV) のリカバリ トークンを取得するために SSH キーとパスワードの組み合わせ使うことが許可されていました。これはサポートされなくなります。2SV を有効化しているユーザーは、2SV デバイスを紛失したり盗難されたりしたときに 48 時間のロックアウトが発生するのを防ぐために、個人設定に移動してリカバリ トークンを安全な場所に保管したり書き写したりしておいたりする必要があります。

Compass

依存関係の一覧からコンポーネントのオーナーシップを確認または割り当て

今週の新機能

[依存関係] リスト ページでコンポーネントのオーナーシップ情報を確認できるようになりました。ソフトウェア インフラストラクチャでコンポーネントを所有するチームを確認したり、依存関係ビューを離れることなくコンポーネントのオーナーシップを変更したりすることができます。

依存関係リストでコンポーネントのオーナー チームを追加または編集する方法をご確認ください

LaunchDarkly アプリを使い、関連する Compass コンポーネントについて機能フラグを可視化

ロール アウト

Compass の [Apps] で LaunchDarkly アプリを利用できるようになりました。このアプリをインストールおよび構成して、現在アクティブな機能フラグや、それらの追加、削除、または変更タイミングを素早く確認できます。

アプリをインストールしたら、コンポーネントの詳細ページの左側のメニューで LaunchDarkly を選択し、機能フラグの情報を表示できます。

Powered by Confluence and Scroll Viewport.