Atlassian Cloud の変更 - 2020 年 2 月 3 日 ~ 2 月 10 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

アクティブ ユーザーの表でさらに詳細なデータを確認

今週の新機能

"アクティブ ユーザー" の表に 1 年分のデータが含まれ、組織の製品での絞り込みができるようになりました。admin.atlassian.com から、[セキュリティ] > [インサイト] の順に選択して、[アクティブ ユーザー] の表を確認できます。Atlassian Access のサブスクリプションが必要です。

アカウント情報の変更の提案をユーザーにメールで通知

ロール アウト

[変更の詳細] ボタンから、プロファイルの一貫性を向上させて特定しやすくなるよう、ユーザーにアカウント詳細の変更を提案できます。Atlassian アカウントの管理に関する詳細をご確認ください。

"信頼済み" ユーザー権限の付与

ロール アウト

ユーザーの [権限] オプションで [Trusted] を選択すると、対象のユーザーの権限を強化できます。信頼済みのユーザーは、サイトで新しい製品をインストールおよび設定したり、ほかのユーザーを招待したりすることができます。

ドメイン検証後にアカウントをクレーム

ロール アウト

ドメインのアカウント管理を開始するにあたり、ドメインの所有権を検証したあとにアカウントをクレームするための追加ステップを含めました。[ドメイン] ページの表で、検証済みドメインの横にある [アカウントをクレーム] をクリックします。ドメインの検証について詳細をご確認ください。

Atlassian アカウントのプロフィールで Jira および Confluence の言語とタイムゾーンを設定

ロール アウト

Jira および Confluence での言語とタイムゾーンの個々の設定が、Atlassian アカウントのプロフィールから取得されるようになります。これらの設定を更新するにはアカウント環境設定にアクセスします。更新した情報が Jira および Confluence に反映されるには、最大で 10 分ほどかかる場合があります。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

次世代プロジェクトで権限やアクセスを細かく制御するためのロールを作成

ロール アウト

ロールを使用して、ユーザーによるプロジェクトへのアクセス方法や、プロジェクトでの操作方法を細かく制御できます。現実の世界では、プロジェクトの作業ではさまざまなユーザーが個別の役割を持っています。チームに専任のスクラム マスターがいる場合も、コンサルタントまたは契約社員とともに作業する場合もあります。

Jira で、ロールに応じ、チームの作業のコンテンツに制限付きアクセスが必要な場合があります。または、プロジェクトで特定のユーザーに許可する作業を制限したい場合があります。たとえば、自身のチームのスクラム マスターのみに、今後のスプリントの計画および管理を許可したいことが考えられます。コンサルタントに課題のステータスの変更を禁止したいような場合もあります。

次世代プロジェクトでは、特定のプロジェクト権限を持つ自身のロールを作成して、プロジェクトでユーザーが行える操作を調整できます。以降は、プロジェクトにユーザーを追加したときにそれらのユーザーをロールに割り当て、予期せぬ操作が行われることを防止できます。

To try it out, go to Project settings > Access in your next-gen project (Project settings > Internal access in your next-gen service desk).

Learn more about roles in next-gen software projects.

Learn more about roles in next-gen service desks.

新しいユーザー プロフィール カード

ロール アウト

ディレクトリ、ダッシュボード、およびユーザー ピッカー フィールドで任意のユーザーの名前にカーソルを合わせると、これまでよりも多くの情報を含むリッチなプロフィール カードと、自身が表示権限を持っている場合はユーザーのプロフィールへのリンクが表示されます。

次世代: バックログのエピック パネル

ロール アウト

次世代プロジェクトのバックログのエピック パネルで、クラシックの Jira Software プロジェクトと同じようにエピックを管理できるようになりました。バックログのパネルで行った変更はロードマップに反映され、同様にロードマップの変更もバックログに反映されます。

最近作業した課題を絞り込み

ロール アウト

[作業] ページに新しく [作業済み] タブを追加しました。このタブでは最近更新した課題を素早く見つけて作業を再開できます。[作業] > [作業済み] に移動して利用を開始しましょう。

次世代プロジェクトでお困りですか? ヘルプをご利用ください

ロール アウト

製品内のヘルプ エクスペリエンスを改善しました。ナビゲーション バーの (question) ヘルプ ボタンを使用して、次世代プロジェクトまたはサービスデスクに関連するヘルプ記事をご参照ください。

Jira 管理者: プロジェクトのインサイトを得る

ロール アウト

[Jira 設定] > [ プロジェクト] ページに [課題の最終更新] 列を追加しました。この列には課題の最終更新日が表示されます。プロジェクトの状況の確認にご活用ください。

Portfolio for Jira - チームのオフセットの変更

Portfolio でチームの作業のスケジュール方法を変更し、実際の計画をより反映するようにしました。

これまでは、プランのいずれかのチームに開始済みのアクティブ スプリントがある場合、Portfolio はそのチームに作業をスケジューリングしていました。しかし、チームに開始済みのアクティブ スプリントがあるという条件だけで、Portfolio はプラン内のほかのチームに作業をスケジューリングしていました。これは、このようなチームに開始済みのアクティブ スプリントがない場合も同様でした。

この動作を変更し、アクティブ スプリントを持たないプラン内の他のチームに作業がスケジューリングされないようにしました。Portfolio ではそれらのチームに翌日から開始する作業を割り当てます。

Portfolio for Jira - 調整されたスプリント日程を使用したスケジューリング

これまでは、スプリントの最終日のキャパシティはそのスプリントに完全に割り当てられていました。これにより、ボード上の 2 週間のスプリントは、Portfolio で 11 営業日のキャパシティになっていました。

キャパシティ計算を改善し、スプリントの最終日のキャパシティがスプリントに割り当てられないようにしました。2 週間のスプリントのキャパシティは 10 営業日になります。

Jira Software

現在、次世代プロジェクトという名前の新しいプロジェクト タイプの適用を進めています。既定では、Jira Software のライセンスを付与されたすべてのユーザーが自身の次世代プロジェクトを作成できます。これらのプロジェクトが、既存の Jira プロジェクト、共有構成、またはスキーマに影響を与えることはありません。次世代プロジェクトの作成権限は、新しい次世代プロジェクトの作成グローバル権限で管理できます。次世代プロジェクトの詳細をご確認ください

Atlassian Marketplace への GitHub アプリの追加

ロール アウト

アトラシアンは GitHub と連携し、改善された新しい連携機能を実現しました。Atlassian Marketplace からインストールできます。これは、Jira のシステム設定の DVCS コネクタを置き換えるものです。これまでの方法でセットアップした既存の GitHub 連携は引き続き動作しますが、新しい連携のセットアップには必ず Atlassian Marketplace のアプリを使用する必要があります。この更新は段階的に適用しているため、ご利用の Jira Cloud サイトではまだ使用できない可能性があります。

GitHub Enterprise 連携では DVCS コネクタ経由でのセットアップが引き続き必須であるため、この更新は GitHub Enterprise 連携には影響しません。

次世代: ロードマップで子課題を作成

ロール アウト

ロードマップで子課題を直接追加できるようになりました。エピックにカーソルを合わせ、+ アイコンをクリックし、課題に名前を設定するだけです。ロードマップでのエピックの管理についてご確認ください

Jira Service Desk

Jira Service Desk での新しい課題ビュー

ロール アウト

新しい課題ビューは主要な操作や情報を論理的にグループ化し、ユーザーがリクエストの確認や更新を簡単に行えるようにします。新しい課題ビューの詳細をご確認ください

キューでキーボード ショートカットを使用

ロール アウト

キーボード ショートカットを使用して、キューを確認し、作業を素早く完了できます。キーボードを使用して、課題を確認し、それらのフィールドを選択し、課題ビューに移動できるようになりました。

カスタマー ポータルのユーザー プロファイル ページのメンテナンスを完了

カスタマー ポータルのユーザー プロファイル ページのメンテナンスを完了しました。

また、モバイル デバイスで使用しやすい新しいレイアウトを導入しました。ぜひご活用ください。

課題のグローバル作成画面でリクエスト タイプの選択と代理起票を実現

ロール アウト

カスタマーの代理でリクエストを作成し、そのカスタマーを報告者に設定できます。グローバルの作成ボタン (+) を使用し、[次のユーザーの代理でリクエストを作成] を選択して、カスタマーのメール アドレスを追加します。

Confluence

新しい高度な検索ページに親ページのフィルターを追加

今週の新機能

高度な検索の使用時に追加のフィルターを使用し、指定したページの配下のページに検索を絞り込めるようになりました。ページの大まかな場所はわかるが正確な位置は思い出せない場合に便利です。

参加者をページに区切って表示

ロール アウト 今週の新機能

参加者を 2 つの部分に分割し、最初に上位 2 人のアバターを取得してから、[さらに読み込み] のクリック時に残りの参加者を読み込むように変更します。

現在の制限: 製品のフロントエンドでは Atlaskit コンポーネントの Avatar グループを使用して参加者のアバターを表示していますが、現時点でページネーションがサポートされていません。これについての改善リクエストが起票されています。サポートが行われるようになったら、ページの参加者でページネーションを利用できるようになります。

編集エクスペリエンスの改善

ロール アウト

新しい Confluence エディタを使用して、美しく強力なページを簡単に作成できます。詳細についてはエディタのロードマップをご参照ください。

ネストされた表のサポートを終了

ロール アウト

安定した編集エクスペリエンスの作成に伴い、ネストされた表 (リスト、引用、または他の表内の表) のサポートを終了します。既存のネストされた表への影響はありませんが、ネストされた表を新しく作成することはできなくなります。

編集機能の改善を Android のすべてのページに適用

ロール アウト

数か月前にブログ投稿に適用した編集エクスペリエンスが、Android モバイルでは残りのページに適用されます。新しいページは高速で信頼性に優れているだけでなく、レスポンシブで、可読性が最適化されており、高度な表を利用できます。再構築中の一部のマクロは引き続き利用できない可能性があります。これらの一覧や、それぞれの変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

新しいエディタで画像に注釈を追加

ロール アウト

テキストの追加、図形や線の挿入、ブラシの使用、または特定の領域へのぼかしの追加により、画像に注釈を付けます。

Confluence Cloud の最近のページ ドロワー

ロール アウト

最近訪問したページや作業したページに簡単に移動できるようになりました。グローバル サイドバーに追加された新しいアクションの最近のページの一覧はインタラクション ベースであり、ページの訪問、編集、下書きとしての保存などのアクションに基づいて絞り込むことができます。

チームとページを直接共有

ロール アウト

ページをチームのすべてのユーザーと簡単に共有できるようになりました。任意のページまたはブログ投稿で [共有] をクリックすると、チームを追加できます。個々のユーザーを個別に入力する必要はありません。詳細情報

Jira 課題の URL をスマート リンクに変換

ロール アウト

Jira 課題へのリンクを Confluence ページに貼り付けると、URL はページのアイコンとページのタイトルを表示するスマート リンクに変換されます。これは、Jira と Confluence の各サイトがリンクされているか、それらの両方がクラウド バージョンである場合に動作します。

ページを変換して新しいエディタを使用

ロール アウト

従来のエディタを使用して作成された既存のページを変換し、新しい編集エクスペリエンスを使用できるようになりました。詳細情報

Confluence ナビゲーションの改善

ロール アウト

改善されたナビゲーションにより、必要な情報を Confluence のあらゆる場所で表示し、ユーザーは情報に素早く到達できるようになりました。詳細情報

新しいエディタで表の中の画像を調整およびリサイズ

ロール アウト

表のセルに画像を挿入した際に、それらを調整およびリサイズできるようになりました。

Portfolio for Jira の計画マクロ

ロール アウト

Portfolio for Jira 計画 Confluence マクロを使用すると、Portfolio for Jira Server および Data Center の計画を Confluence ページに埋め込むことができます。ビジネスの目標が検討および追跡されるスペースでステークホルダーとの議論に参加し、作業の追跡状況を複数のプロジェクトおよびチームで共有しましょう。

マクロに代わる、改善された展開エレメント

ロール アウト

コンテンツの作成者は情報の表示方法をさらに制御できるようになりました。既存の展開マクロは、展開機能を含む、より素早く簡単な方法に生まれ変わりました。/expand を使用するか、エディタの挿入ツールバーからこのエレメントを追加して、改善された展開エレメントをお試しください。

Bitbucket

プル リクエストのコメントから Jira 課題を作成

ロール アウト 今週の新機能

プル リクエストのコメントから Jira 課題を作成できるようになりました。この新しい機能では課題の作成先のプロジェクトも選択できます。

新しいコード レビュー: レンダリングされる差分コンテンツの量を制限

ロール アウト

ブラウザ パフォーマンスの向上のため、差分とファイル ツリーでレンダリングされるプル リクエストのコンテンツの量を制限できます。制限には、ファイル全体の数と、差分全体の行数が含まれます。詳細情報

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