Atlassian Cloud の変更 - 2019 年 11 月 11 日~11 月 18 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

ロール アウト ラベルの変更は現在段階的に適用されており、ご利用のサイトではまだ使用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

アカウント情報の変更の提案をユーザーにメールで通知

ロール アウト

[変更の詳細] ボタンから、プロファイルの一貫性を向上させて特定しやすくなるよう、ユーザーにアカウント詳細の変更を提案できます。Atlassian アカウントの管理に関する詳細をご確認ください。

"信頼済み" ユーザー権限の付与

ロール アウト

ユーザーの [権限] オプションで [Trusted] を選択すると、対象のユーザーの権限を強化できます。信頼済みのユーザーは、サイトで新しい製品をインストールおよび設定したり、ほかのユーザーを招待したりすることができます。

ドメイン検証後にアカウントをクレーム

ロール アウト

ドメインのアカウント管理を開始するにあたり、ドメインの所有権を検証したあとにアカウントをクレームするための追加ステップを含めました。[ドメイン] ページの表で、検証済みドメインの横にある [アカウントをクレーム] をクリックします。ドメインの検証について詳細をご確認ください。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

ユーザーの次世代プロジェクトへのアクセスを許可する方法を変更

ロール アウト

お客様からのフィードバックを受け、アクセス設定をより直感的な領域に移動させました。次世代プロジェクトの [アクセス] ページ (Jira Service Desk の場合は [内部アクセス]) をご確認ください。これは、プロジェクト設定の古い [ユーザー] ページを置き換えます。また、プロジェクトのアクセス設定を [詳細] ページから [アクセス] ページに移動しました。これにより、個々およびサイトレベルのアクセスを 1 つの領域で簡単に管理できます。

新しいユーザー プロフィール カード

ロール アウト

ディレクトリ、ダッシュボード、およびユーザー ピッカー フィールドで任意のユーザーの名前にカーソルを合わせると、これまでよりも多くの情報を含むリッチなプロフィール カードと、自身が表示権限を持っている場合はユーザーのプロフィールへのリンクが表示されます。

新しい課題ビュー: リッチなユーザー プロフィール カード

チームの情報をさらに素早く確認しましょう。新しいユーザー プロフィール カードは、ユーザーの詳細な情報と、自身が表示権限を持っている場合はユーザーのプロフィールへのリンクを提供します。これは、ユーザー ピッカー フィールド (担当者、報告者、およびその他のカスタム フィールド) や課題のアクティビティ フィード (コメント、履歴、および作業ログ) で任意のユーザーの名前にカーソルを合わせると表示されます。

Jira Software

現在、次世代プロジェクトという名前の新しいプロジェクト タイプの適用を進めています。既定では、Jira Software のライセンスを付与されたすべてのユーザーが自身の次世代プロジェクトを作成できます。これらのプロジェクトが、既存の Jira プロジェクト、共有構成、またはスキーマに影響を与えることはありません。次世代プロジェクトの作成権限は、新しい次世代プロジェクトの作成グローバル権限で管理できます。次世代プロジェクトの詳細をご確認ください

Jira Software の新しい課題ビュー

ロール アウト

Jira Software の 新しい課題ビュー で、統一されたビューおよび編集エクスペリエンスをご活用ください。課題をクリックして詳細を確認し、あらゆるフィールドをクリックして編集し、課題の要約の下部にあるクイック追加ボタンを使用してコンテンツを追加することができます。詳細についてはドキュメントをご参照ください。

現在、新機能の追加やデザインの改善を継続的に行っています。課題ビューで [フィードバックを送信] をクリックして、感想をお知らせください。

Atlassian Marketplace への GitHub アプリの追加

ロール アウト

アトラシアンは GitHub と連携し、改善された新しい連携機能を実現しました。Atlassian Marketplace からインストールできます。これは、Jira のシステム設定の DVCS コネクタを置き換えるものです。これまでの方法でセットアップした既存の GitHub 連携は引き続き動作しますが、新しい連携のセットアップには必ず Atlassian Marketplace のアプリを使用する必要があります。この更新は段階的に適用しているため、ご利用の Jira Cloud サイトではまだ使用できない可能性があります。

GitHub Enterprise 連携では DVCS コネクタ経由でのセットアップが引き続き必須であるため、この更新は GitHub Enterprise 連携には影響しません。

Jira Service Desk

Jira Service Desk での新しい課題ビュー

ロール アウト

新しい課題ビューは主要な操作や情報を論理的にグループ化し、ユーザーがリクエストの確認や更新を簡単に行えるようにします。新しい課題ビューの詳細をご確認ください

キューでキーボード ショートカットを使用

ロール アウト

キーボード ショートカットを使用して、キューを確認し、作業を素早く完了できます。キーボードを使用して、課題を確認し、それらのフィールドを選択し、課題ビューに移動できるようになりました。

カスタマー ポータルのリクエスト詳細ページの再設計

ロール アウト

カスタマー ポータルのリクエスト詳細ページを再設計し、使いやすくしました。リッチ テキスト エディタ、アクティビティ ストリームでの古い情報から新しい情報への並べ替えが追加されているほか、リクエスト フィールド、共有ボタン、承認およびコメント ボックスの位置が変更されました。

リクエストおよび承認ページでのメンテンスを完了

カスタマー ポータルでのメンテナンスを完了しました。[リクエスト] および [承認] ページの外観への変更が行われています。

新しい課題ビューを簡単に構成

ロール アウト

新しい課題ビューを使用している場合、それぞれのリクエスト タイプでの課題ビューの見え方を簡単に構成できるようになりました。

サービス デスク プロジェクトで [プロジェクト設定] > [リクエスト タイプ] に進み、新しいレイアウトを使用して変更を行えます。

カスタマー ポータル設定のインターフェイスの改善

プロジェクト設定でのカスタマー ポータル ページの表示を改善しました。見出しを整理し、テキスト サイズを調整して、ページ全体によりクリーンなインターフェイスを適用しています。機能への変更はありません。

クラシック プロジェクトで新しいデザインを確認するには、[プロジェクト設定] > [ポータル設定] にアクセスしてください。

次世代プロジェクトで新しいデザインを見るには、[プロジェクト設定] > [チャンネル] > [カスタマー ポータル] にアクセスしてください

カスタマーの組織フィールドを使用している課題を CSV エクスポートした際に ID ではなく組織名を使用するように変更

ロール アウト

Jira の課題ナビゲーターから Jira 課題を CSV にエクスポートした際に、カスタム フィールド (組織) で課題にリンクされている組織の名前を使用するようになりました。このフィールドではこれまで組織の ID を表示していましたが、これはレポートに使用するエクスポートではあまり有用性がありませんでした。

この変更により、CSV インポートで組織を ID と名前の両方で一致させることができるようになりました。CSV エクスポート ファイルをインポートに使用している場合、変更は不要です。

Confluence

Confluence ナビゲーションの改善

ロール アウト 今週の新機能

改善されたナビゲーションにより、必要な情報を Confluence のあらゆる場所で表示し、ユーザーは情報に素早く到達できるようになりました。詳細情報

ブログの編集機能の改善

ロール アウト

これまで、モバイルや他のデバイスでブログを参照する際に、表示が最適化されていない問題がありました。デバイスを問わない可読性を実現するため、ブログは固定幅のレイアウトに変更されています。なお、編集時の信頼性確保や編集エクスペリエンスの改善のために、ほかにも多数の更新を行っています。この間、一部のマクロを一時的に利用できない可能性があります。このような変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

Confluence のふりかえりテンプレートでチームを使用

ロール アウト

ふりかえりテンプレートを使用する際に、チームのメンバーを個々に追加するのではなく、Confluence で作成したチームを使用し、対象のすべてのユーザーをまとめて追加できるようになりました。

ふりかえりテンプレートを使用して、活動中のチームを参照します。ふりかえりの作成プロセスでチームを編集し、作成するそれぞれのふりかえりで他の参加者を追加または編集できます。

編集機能の改善を Android のすべてのページに適用

ロール アウト

数か月前にブログ投稿に適用した編集エクスペリエンスが、Android モバイルでは残りのページに適用されます。新しいページは高速で信頼性に優れているだけでなく、レスポンシブで、可読性が最適化されており、高度な表を利用できます。再構築中の一部のマクロは引き続き利用できない可能性があります。これらの一覧や、それぞれの変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

Confluence Cloud の最近のページ ドロワー

ロール アウト

最近訪問したページや作業したページに簡単に移動できるようになりました。グローバル サイドバーに追加された新しいアクションの最近のページの一覧はインタラクション ベースであり、ページの訪問、編集、下書きとしての保存などのアクションに基づいて絞り込むことができます。

チームとページを直接共有

ロール アウト

ページをチームのすべてのユーザーと簡単に共有できるようになりました。任意のページまたはブログ投稿で [共有] をクリックすると、チームを追加できます。個々のユーザーを個別に入力する必要はありません。詳細情報

ページを変換して新しいエディタを使用

ロール アウト

従来のエディタを使用して作成された既存のページを変換し、新しい編集エクスペリエンスを使用できるようになりました。詳細情報

Portfolio for Jira の計画マクロ

ロール アウト

Portfolio for Jira 計画 Confluence マクロを使用すると、Portfolio for Jira Server および Data Center の計画を Confluence ページに埋め込むことができます。ビジネスの目標が検討および追跡されるスペースでステークホルダーとの議論に参加し、作業の追跡状況を複数のプロジェクトおよびチームで共有しましょう。

Bitbucket

スタックされたプル リクエストの再ターゲット

Bitbucket は、ユーザーがマージしているプル リクエストのブランチをクローズする前に、依存関係を持つプル リクエストをマージ先のブランチに再ターゲットします。これまでは、依存関係を持つプル リクエストがあった場合、それらを新しい宛先ブランチに手動で更新する必要がありました。再ターゲットが行われる対象のプル リクエストへのリンクを持つ新しいチェックボックスが表示されるようになりました。

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