サイトおよび組織管理機能の改善について

複数のチームが使用しているすべてのクラウド製品を横断した正確な確認は難しい場合があります。このため、アトラシアンではサイトや組織のすべての設定や制御機能を admin.atlassian.com に統合する取り組みを進めています。

組織をお持ちでない場合は弊社で作成いたします

admin.atlassian.com に移動して組織を確認するか、サイト管理画面で [組織に戻る] をクリックします。

組織について

企業の成長とともに、アトラシアン クラウドの使用が細分化する場合があります。さまざまな部門が独自のツールやインスタンスを使用する可能性が考えられます。

Jira ファミリ製品や Confluence を一か所で管理できる、"サイト" の概念があります。IT 部門が Jira や Confluence を含む独自のサイトを持ち、エンジニアリング部門では Bitbucket を使用してコード リポジトリを管理しているような場合があります。管理の複雑性の増加に伴い、企業のアトラシアン製品を 1 つのビューで確認できることの重要性が増してきたと考えます。

Atlassian 組織は、企業のアトラシアン製品ユーザーをすべてのアトラシアン製品とサイトにわたって、まとめて確認できるビューを実現します。組織とサイト管理アクティビティは admin.atlassian.com に一元化されています。

組織ですべての製品を管理

サイトが組織に関連付けられている場合、対象のサイトに関連付けられたすべての製品を 1 つの画面で確認できます。企業が使用しているサイト、製品、およびライセンスの数を確認できます。各サイトの請求情報の確認を 1 クリックで行い、非アクティブなユーザーを削除するために製品アクセス ページに直接アクセスできます。

すべてのユーザーを対象としたセキュリティおよび視認性

Atlassian 組織のドメインを検証すると、ユーザー アカウントの視認性を最大限に向上させることができます。各ユーザーがアクセス権や管理権限を持っている製品およびサイトや、製品を最後に使用したタイミング (Bitbucket を含む) を正確に把握できます。各アカウントに対し、パスワード リセットの適用やアカウントの無効化または削除を行えます。

2 段階認証の適用、SAML SSO、SCIM を経由したユーザーのライフサイクル管理などの追加のセキュリティ レイヤーが必要な場合は、Atlassian Access をご検討ください

個々のアカウントをさらに制御

管理対象アカウントの詳細情報を通じ、ユーザーが自身のプロフィールで確認できる情報を表示および編集できます。新しく追加された、組織、場所、ローカル時刻に加えて、ユーザーのアバターを編集できます。新しい製品アクセスの表にはサイトでのユーザーの詳細情報へのリンクが含まれるため、ユーザーが製品のサイトの管理者であるかどうかを問わず、アクセス権や詳細情報の更新を行うことができます。

セキュリティの詳細情報には、2 段階認証が有効化されているかどうかの情報と、必要に応じてユーザーを 2 段階認証から除外するオプションが含まれます。今後、ユーザーが現在ログインしているデバイス情報と、それらからログアウトさせるオプションを提供する予定です。

直感的なナビゲーション

Better labels help you find exactly what you’re looking for when setting up your Atlassian organization. The left navigation also includes links to each site you administer. Click a site to open it’s administration pages, where you have an option to easily go back to your organization. For more details on the new navigation, see Explore an Atlassian organization.

近日公開

管理エクスペリエンスを改善する機能をさらに追加する予定です。一例として、Atlassian Access サブスクリプションの監査ログの段階的な適用を開始しています。

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