Atlassian Cloud の変更 - 2018 年 11 月 19 日~11 月 26 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

(star) のついた項目は、今週追加された機能です。

(plus) のついた項目は現在段階的に適用中の機能であり、ご利用のサイトによってはまだ利用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

セルフ サインアップ ページのデザインの刷新 (plus)

ユーザー管理ページに新しくクリーンなデザインを導入しています。利用できる機能への変更はありません。ユーザーの製品アクセスの管理方法についてもご確認ください。

自分の Atlassian アカウントにアクセスできるアプリの管理 (plus)

プロファイルに移動して [アカウントの管理] > [接続されたアプリ] にアクセスすると、自分の Atlassian アカウントにアクセス可能なサードパーティ製アプリを確認できます。不要なアプリのアクセス権を取り消すことができます。プロファイルの管理についてもご確認ください。

プロファイル ページでチームを検索 (plus)

アトラシアン チームの段階的な適用を開始しています。Atlassian Cloud のユーザー ディレクトリにアクセスしたユーザーは、チームを作成できるようになります。チームを作成すると、ユーザーのグループに名称を設定して、グループとしての作業を簡単に集約できます。詳細はアトラシアン製品ドキュメントをご確認ください。

アカウント情報の変更の提案をユーザーにメールで通知 (plus)

[変更の詳細] ボタンから、プロファイルの一貫性を向上させて特定しやすくなるよう、ユーザーにアカウント詳細の変更を提案できます。Atlassian アカウントの管理に関する詳細をご確認ください。

"信頼済み" ユーザー権限の付与 (plus)

ユーザーの [権限] オプションで [Trusted] を選択すると、対象のユーザーの権限を強化できます。信頼済みのユーザーは、サイトで新しい製品をインストールおよび設定したり、ほかのユーザーを招待したりすることができます。

ユーザーが接続したアプリを確認 (plus)

[接続済みアプリ] ページで、ユーザーがサイトに追加したアプリの一覧を確認できます。アプリの詳細をクリックすると、ユーザーがそのアプリに対して承認した内容と、接続を許可したユーザーの一覧を表示できます。

ユーザーが接続したアプリを確認 (plus)

[接続済みアプリ] ページで、ユーザーがサイトに追加したアプリの一覧を確認できます。アプリの詳細をクリックすると、ユーザーがそのアプリに対して承認した内容と、接続を許可したユーザーの一覧を表示できます。

管理対象アカウントをメール アドレスで絞り込み (plus)

組織の [管理対象アカウント] ページで、ユーザー名だけでなくメール アドレスでユーザーを絞り込むことができるようになりました。

アトラシアンのアウトバウンド プロキシで使用している IP 範囲の変更 (plus)

アトラシアンのインフラストラクチャの更新に伴い、アトラシアンが公式に発表している IP 範囲への追加を行っています。アトラシアンのサイトやアプリケーションに対して IP ホワイトリストを設定している場合、一覧の更新が必要です。

アトラシアンの IP アドレスのリストは、ip-ranges.atlassian.com で追跡できます。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

次世代プロジェクトでの課題のエピックの追加および変更 (star)

次世代プロジェクトの課題の詳細ビューで、課題のエピックを追加および変更できます。課題を開き、•••  > [エピックに追加] または [エピックの変更] を選択します。

新しい Jira エクスペリエンス: プロジェクトの課題ナビゲーターの更新 (plus)

新しい Jira エクスペリエンスの一環として、プロジェクトの課題ナビゲーターを更新しました。新しくクリーンなデザインで、新しい Jira 課題ビューを使用して重要な課題情報を簡単に見つけ、更新できます。

プロジェクトに移動してサイドバーから [課題] を選択し、ぜひご確認ください。

注意: 現在、新しいナビゲーターでは、課題の作成やナビゲーションのキーボード ショートカットを利用できません。この機能は間もなく追加予定です。新しい課題を作成する必要がある場合はいつでも、サイドバーの + を利用できます。

新しい課題ビュー: ビジネス プロジェクトでのフルページの課題ビュー (plus)

ボード (および Jira Software のバックログ) 向けにリリース済みである、シンプルかつ一貫性に優れた新しい課題ビューを、フルページの課題ビューにも適用しました。添付ファイルのおよびサブタスクの追加や課題のリンクをクイック追加ボタンで素早く行い、表示されるすべての情報をインラインで編集できます。

次世代プロジェクトにバグおよびタスクの課題タイプを追加 (plus)

次世代プロジェクトにはストーリー課題タイプが付属していましたが、プロジェクト設定からバグおよびタスクの課題タイプを追加できるようになりました。[設定] > [課題タイプ] に移動し、[+ 課題タイプの追加] を選択します。

新しい課題ビューのコンテンツからアンカーと lorem ipsum マクロを削除 (plus)

現在水面下で、新しい課題ビューのリッチ テキスト コンテンツ (主に説明欄とコメント) の改善に取り組んでいます。このプロセスの一環として、リッチ テキスト フィールドからアンカーと lorem ipsum マクロを削除することを決定しました。これにより、Jira コンテンツへの既存のアンカーは動作しなくなります。

Jira でのコンテンツの規模は通常小規模であるため、これによって編集エクスペリエンスを簡略化し、他のコンテンツ強化とともに改善を進めていくことができると考えています。この変更へのご意見をお持ちの場合、アトラシアン コミュニティでお知らせください。

次世代プロジェクトにドロップダウンまたはチェックボックス形式のカスタム フィールドを追加 (plus)

次世代プロジェクトのプロジェクトの課題タイプのカスタマイズに使用できるカスタム フィールドを 2 つ追加しました。[プロジェクト設定] > [課題タイプ] に移動し、カスタマイズしたい課題タイプを選択します。次に、フィールド ツールバーで新しいドロップダウンまたはチェックボックス フィールドを選択します。ドロップダウンおよびチェックボックス フィールドを使用することで、チームに特定の選択肢を提供して、プロジェクトのタスクに最適な情報を入力してもらうようにすることができます。

次世代プロジェクトでエピックに子課題を追加

次世代プロジェクトのエピックにストーリー、タスク、バグなどの課題を追加し、必要な作業をさらに詳細に定義できるようになりました。

プロジェクトの課題一覧で課題を絞り込み (plus)

注意: この変更が適用される新しいプロジェクト課題一覧 (プロジェクトの課題ナビゲーター) は少数のユーザーにのみリリースされています。今後、ユーザー数の拡大を予定しています。

プロジェクトの課題一覧の上部にテキスト フィルターを追加し、必要な課題をさらに素早く検索できるようにしました。プロジェクトで [課題とフィルター] に移動し、課題一覧の上部にあるフィルター フィールドに検索語を入力してください。

Jira Cloud REST API で一部の文字でエンコーディングを必須化 (plus)

Cloud プラットフォームのセキュリティ強化や、直近の Tomcat のアップデートの一環として、REST API コールで使用される一部の文字でエンコーディングを要求する変更を導入しています。詳細情報や関連するタイムラインについては変更の告知をご確認ください。

Jira Software

現在、次世代プロジェクトとインシデント管理プロジェクトの導入を進めています。既定では、Jira Software のライセンスを付与されたすべてのユーザーが自身の次世代プロジェクトを作成でき、Jira Ops のライセンスを付与されたすべてのユーザーが自身のインシデント管理プロジェクトを作成できます。これらのプロジェクトが、既存の Jira プロジェクト、共有構成、またはスキーマに影響を与えることはありません。次世代プロジェクトと障害管理プロジェクトの作成権限は、新しい次世代プロジェクトの作成グローバル権限で管理できます。次世代プロジェクトの詳細をご確認ください

Jira Software の新しい課題ビュー (plus)

Jira Software の新しい課題ビューで、統一されたビューおよび編集エクスペリエンスをご活用ください。課題をクリックして詳細を確認し、あらゆるフィールドをクリックして編集し、課題の要約の下部にあるクイック追加ボタンを使用してコンテンツを追加することができます。これは段階的に適用しているため、ご利用のサイトではまだ利用できない場合があります。ドキュメントで詳細をご確認ください。また、このページをウォッチすると、新機能のリリースの通知を受け取ることができます。

現在、新機能の追加やデザインの改善を継続的に行っています。課題ビューで [フィードバックを送信] をクリックして、感想をお知らせください。

次世代ボード: ボードおよびバックログでのエピックの利用 (plus)

大型機能のリリースです! 次世代ボードにエピックが追加されました。エピックはボードで新しい課題タイプとして表示されます。エピックを使用することで、チームでより大規模な作業を計画できます。

エピックの一般的な情報については、作業構造についてのアトラシアンのガイドをご参照ください。

次世代プロジェクト: 見積機能 (plus)

既存のすべての次世代ソフトウェア プロジェクトで見積機能を有効化できるようになりました。手順は次のとおりです。

  1. 次世代ソフトウェア プロジェクトに移動します。
  2. [プロジェクト設定] を選択します。
  3. [機能] を選択します。
  4. [見積] 機能を有効化します。

詳細についてはドキュメントをご確認ください。

次世代ソフトウェア プロジェクトの新しいページ機能 (plus)

次世代ソフトウェア プロジェクトに、ページという名前の新機能を追加しました。これを有効化すると、チームは Confluence Cloud を使用してプロジェクト ドキュメントを簡単に追加できます。ページ機能を有効化するには、次の手順を実行します。

  1. 次世代ソフトウェア プロジェクトに移動します。
  2. [プロジェクト設定] を選択します。
  3. [機能] を選択します。
  4. [ページ] 機能を有効化します。

Jira Service Desk

新しいヘルプ センター (plus)

ヘルプ センターに新機能を追加しています。今後の追加予定についてはブログをご確認ください。

ナレッジベースのフルページ ビュー

より大きく使いやすいナレッジベースに向けて、改善に取り組んでいます。第一段階として、サイドバーのナレッジベースがフルページで表示できるようになりました。今後の更新を楽しみにお待ちください。

ヘルプ センターでナレッジベースをカテゴリ別に表示 (plus)

ナレッジベース記事をカテゴリに追加し、ヘルプ センターへの訪問者が記事をトピック別に参照できるようになりました。詳細については、Jira Service Desk Cloud ブログをご参照ください

プロジェクトのナレッジベース記事を参照 (plus)

ナレッジベースの改善の一環として、サービス デスク プロジェクトから概要ページを経由してすべてのナレッジベース記事を検索および参照できるようになりました。

Confluence

アトラシアン プロファイルとピープル ディレクトリ (plus)

新しい アトラシアン プロファイルを Confluence に適用しています。これにより、今後は、Jira、Confluence、および Bitbucket 含むすべてのアトラシアン製品で 1 つの統合プロファイルを使用できるようになります。これを実現するために、アトラシアン アカウントに登録されていた情報と Confluence プロファイルの情報を統合し、重複するフィールドを削除または変更しました。また、[設定] 内にあった [プロファイル] タブを、アバターからアクセスできるメニューに移動させました。

Confluence のピープル ディレクトリは廃止し、すべてのアトラシアン製品を横断して使用できる新しいピープル ディレクトリを導入しました。新しいピープル ディレクトリにはアプリ スイッチャーからアクセスできます。

ブログの編集機能の改善 (plus)

これまで、モバイルや他のデバイスでブログを参照する際に、表示が最適化されていない問題がありました。デバイスを問わない可読性を実現するため、ブログは固定幅のレイアウトに変更されています。なお、編集時の信頼性確保や編集エクスペリエンスの改善のために、ほかにも多数の更新を行っています。この間、一部のマクロを一時的に利用できない可能性があります。このような変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

すべての共同作業者をページの作成者として表示 (plus)

あるページで最初に執筆を開始したユーザーが、そのページの仕上げに携わるとは限りません。複数のユーザーでコラボレーションを行っていた場合、それらのユーザーはすべで作成者であると考えます。これを受け、Confluence のページの作成者欄を見直し、ページ自体を作成したユーザーだけでなく、すべての共同作業者を含めるようにしました。

議事録の改善 (plus)

アトラシアンでは引き続き編集エクスペリエンスの改善に取り組んでおり、現在は議事録の更新を行っています。新しい議事録は高速で信頼性に優れているだけでなく、レスポンシブで、可読性が最適化されており、高度な表を利用できます。再構築中の一部のマクロは引き続き利用できない可能性があります。これらの一覧や、それぞれの変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

[あなたの作業] で未公開の下書きを確認 (plus)

中断した作業を素早く簡単に見つけられるよう、[あなたの作業] に [下書き] タブを追加しました。

ドラッグ アンド ドロップでスペースを素早く簡単に整理 (plus)

スペースのサイドバーで直接ドラッグ アンド ドロップを使用して、個々のページを移動させたり、スペース全体を整理したりすることができます。
スペース サイドバーでページをクリックしてホールドし、ページ ツリー内で宛先にドラッグしてドロップすることで移動できます。

Confluence のふりかえりテンプレートでチームを使用 (plus)

ふりかえりテンプレートを使用する際に、チームのメンバーを個々に追加するのではなく、Confluence で作成したチームを使用し、対象のすべてのユーザーをまとめて追加できるようになりました。

チームのユースケースについて、ふりかえりテンプレートをご参照ください。ふりかえりの作成プロセスでチームを編集し、作成するそれぞれのふりかえりで他の参加者を追加または編集できます。

Bitbucket

デプロイ変数 (plus)

特定のデプロイ環境にて変数を指定できる機能を導入しています。これを使用することで、テスト、ステージング、および本番環境にて異なるユーザー名とパスワードを設定したりすることができるようになります。

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