Atlassian Cloud の変更 - 2018 年 10 月 15 日 ~ 10 月 22 日

Atlassian Cloud サイトに段階的に導入中の変更についてご紹介します。

(star) のついた項目は、今週追加された機能です。

(plus) のついた項目は現在段階的に適用中の機能であり、ご利用のサイトによってはまだ利用できない可能性があります。

Atlassian Cloud

ご利用のクラウドホスト製品は、Atlassian Cloud プラットフォームによってサポートされています。このセクションでは通常、複数の Atlassian Cloud 製品、サイト管理、ユーザー管理に関連する変更について説明します。

セルフ サインアップ ページのデザインの刷新 (plus)

ユーザー管理ページに新しくクリーンなデザインを導入しています。利用できる機能への変更はありません。ユーザーの製品アクセスの管理方法についてもご確認ください。

自分の Atlassian アカウントにアクセスできるアプリの管理 (plus)

プロファイルに移動して [アカウントの管理] > [接続されたアプリ] にアクセスすると、自分の Atlassian アカウントにアクセス可能なサードパーティ製アプリを確認できます。不要なアプリのアクセス権を取り消すことができます。プロファイルの管理についてもご確認ください。

アトラシアンの管理ハブの多言語対応 (plus)

アトラシアンの管理ハブの大部分で、ご利用のブラウザーの言語設定を検出できるようになりました。
Atlassian Cloud で言語設定を変更する方法についてもご確認ください。

プロファイル ページでチームを検索 (plus)

アトラシアン チームの段階的な適用を開始しています。Atlassian Cloud のユーザー ディレクトリにアクセスしたユーザーは、チームを作成できるようになります。チームを作成すると、ユーザーのグループに名称を設定して、グループとしての作業を簡単に集約できます。詳細はアトラシアン製品ドキュメントをご確認ください。

アカウント情報の変更の提案をユーザーにメールで通知 (plus)

[変更の詳細] ボタンから、プロファイルの一貫性を向上させて特定しやすくなるよう、ユーザーにアカウント詳細の変更を提案できます。Atlassian アカウントの管理に関する詳細をご確認ください。

組織のサイトを 1 か所に表示する

組織の [概要] ページから、組織に追加したすべてのサイトを表示できます。詳細については「組織の管理」をご参照ください。

ユーザーがサイトに接続したアプリの参照 (plus)

[ユーザーが接続したアプリ] ページで、ユーザーがサイトで接続を承認したアプリを確認できます。それぞれのアプリについて、各ユーザーの情報へのアクセスが許可されている権限の一覧を表示できます。

Jira プラットフォーム

このセクションに記載される変更は、通常、すべての Jira 製品に適用されます。特定の Jira 製品のみに影響する変更の場合、その旨を併せて記載しています。

お気に入りに星をつけてすぐにアクセス (star) (plus)

プロジェクト、ボード、ダッシュボード、フィルター、キューを参照する際、それらに星をつけることで [スター付きで直近] ドロワーに保存できます。

新しい Jira エクスペリエンス: プロジェクトの課題ナビゲーターの更新 (plus)

新しい Jira エクスペリエンスの一環として、プロジェクトの課題ナビゲーターを更新しました。新しくクリーンなデザインで、新しい Jira 課題ビューを使用して重要な課題情報を簡単に見つけ、更新できます。

プロジェクトに移動してサイドバーから [課題] を選択し、ぜひご確認ください。

注意: 現在、新しいナビゲーターでは、課題の作成やナビゲーションのキーボード ショートカットを利用できません。この機能は間もなく追加予定です。新しい課題を作成する必要がある場合はいつでも、サイドバーの + を利用できます。

新しい課題ビュー: ビジネス プロジェクトでのフルページの課題ビュー (plus)

ボード (および Jira Software のバックログ) 向けにリリース済みである、シンプルかつ一貫性に優れた新しい課題ビューを、フルページの課題ビューにも適用しました。添付ファイルのおよびサブタスクの追加や課題のリンクをクイック追加ボタンで素早く行い、表示されるすべての情報をインラインで編集できます。

アトラシアンのプロファイル ページ (plus)

新しいアトラシアン プロファイルを Jira に適用しています。これにより、今後は、Jira、Confluence、および Bitbucket のすべてのアトラシアン製品で 1 つの統合プロファイルを使用できるようになります。この変更を受け、プロファイルに登録されていた次の情報が、アバター > [個人設定] に移動しています。

  • 言語
  • タイム ゾーン
  • 自動ウォッチ (自身が作成またはコメントを追加した課題を自動的にウォッチするかどうか) 
  • メール タイプ (HTML またはプレーン テキスト)

この変更の一環として、使用率が低かったキーボード ショートカットの無効化オプションを削除しました。

ユーザーのプロファイルの配下にあったボードも移動しています。これらを確認するには、アバター > [あなたのボード] をご参照ください。

次世代プロジェクトにバグおよびタスクの課題タイプを追加 (plus)

次世代プロジェクトにはストーリー課題タイプが付属していましたが、プロジェクト設定からバグおよびタスクの課題タイプを追加できるようになりました。[設定] > [課題タイプ] に移動し、[+ 課題タイプの追加] を選択します。

Switch and search for boards in your project's sidebar (plus)

プロジェクトのサイドバーにあるボード スイッチャーが改善されました。現在のプロジェクトのボードと他のプロジェクトの最近のボードを切り替えられるようになりました。また、Jira サイト全体でボードを検索できます。

To try it out, select your board's name in your project's sidebar.

プロジェクト サイドバーからあらゆるボードを検索 (plus)

プロジェクト サイドバーのボード一覧に検索バーを追加しました。プロジェクトに複数のボードがある場合、サイドバーでボード名を選択すると、最近表示したボードの一覧を確認できます。新しい検索バーを使用して、サイト内の任意のプロジェクトでボードを検索できます。

受信メール サーバー用のテスト接続ボタンを削除 (plus)

Jira Cloud でのセキュリティ向上のため、受信メール サーバーの構成時に表示される [接続をテスト] ボタンを廃止しています。

次世代プロジェクト (旧称 "単体プロジェクト") のリリース (plus)

課題タイプ、フィールド、およびワークフローの構成で Jira 管理者を煩わせることなく、あらゆるユーザーが作成および管理できる、プロジェクト テンプレートの導入を進めています。Jira Software をご利用の場合、次世代プロジェクトをぜひお試しください。

次世代プロジェクト (旧称 "単体プロジェクト") には新機能が継続的に追加されています。必要な機能が不足している場合、それが将来のリリースに含まれる可能性もあります。機能リクエストを行うには、アトラシアン コミュニティでお知らせください

新しい課題ビュー: 課題タイプを変更する

課題ビューの左上にある課題タイプ アイコンをクリックして、新しい Jira 課題ビューで課題タイプ (タスクからバグなど) を変更します。

プロジェクトの課題一覧で課題を絞り込み (plus)

注意: この変更が適用される新しいプロジェクト課題一覧 (プロジェクトの課題ナビゲーター) は少数のユーザーにのみリリースされています。今後、ユーザー数の拡大を予定しています。

プロジェクトの課題一覧の上部にテキスト フィルターを追加し、必要な課題をさらに素早く検索できるようにしました。プロジェクトで [課題とフィルター] に移動し、課題一覧の上部にあるフィルター フィールドに検索語を入力してください。

Jira Cloud REST API で一部の文字でエンコーディングを必須化 (plus)

Cloud プラットフォームのセキュリティ強化や、直近の Tomcat のアップデートの一環として、REST API コールで使用される一部の文字でエンコーディングを要求する変更を導入しています。詳細情報や関連するタイムラインについては変更の告知をご確認ください。

Jira Software

現在、次世代プロジェクトとインシデント管理プロジェクトの導入を進めています。既定では、Jira Software のライセンスを付与されたすべてのユーザーが自身の次世代プロジェクトを作成でき、Jira Ops のライセンスを付与されたすべてのユーザーが自身のインシデント管理プロジェクトを作成できます。これらのプロジェクトが、既存の Jira プロジェクト、共有構成、またはスキーマに影響を与えることはありません。次世代プロジェクトと障害管理プロジェクトの作成権限は、新しい次世代プロジェクトの作成グローバル権限で管理できます。次世代プロジェクトの詳細をご確認ください

Jira Software の新しい課題ビュー (plus)

Jira Software の新しい課題ビューで、統一されたビューおよび編集エクスペリエンスをご活用ください。課題をクリックして詳細を確認し、あらゆるフィールドをクリックして編集し、課題の要約の下部にあるクイック追加ボタンを使用してコンテンツを追加することができます。これは段階的に適用しているため、ご利用のサイトではまだ利用できない場合があります。ドキュメントで詳細をご確認ください。また、このページをウォッチすると、新機能のリリースの通知を受け取ることができます。

現在、新機能の追加やデザインの改善を継続的に行っています。課題ビューで [フィードバックを送信] をクリックして、感想をお知らせください。

新しい課題ビュー: フルページの課題ビュー (plus)

ボードやバックログにリリース済みである Jira の新しい課題ビューを、フルページの課題ビューにも適用しました。添付ファイルやサブタスクの追加や課題のリンクを素早く行い、表示されるすべてのフィールドをクリックするだけで編集できます。詳細についてはこちらのページをご確認ください。

次世代ボード: ボードおよびバックログでのエピックの利用 (plus)

大型機能のリリースです! 次世代ボードにエピックが追加されました。エピックはボードで新しい課題タイプとして表示されます。エピックを使用することで、チームでより大規模な作業を計画できます。

エピックの一般的な情報については、作業構造についてのアトラシアンのガイドをご参照ください。

Atlassian Marketplace への GitHub アプリの追加 (plus)

アトラシアンは GitHub と連携して、改善された新しい統合機能を構築しました。Atlassian Marketplace からインストールできます。これは、Jira のシステム設定の DVCS コネクタを置き換えるものです。これまでの方法でセットアップした既存の GitHub 統合は引き続き動作しますが、新しい統合のセットアップには Atlassian Marketplace のアプリを必ず使用する必要があります。この更新は段階的に適用しているため、ご利用の Jira Cloud サイトではまだ使用できない可能性があります。

GitHub Enterprise 連携では DVCS コネクタ経由でのセットアップが引き続き必須であるため、この更新は GitHub Enterprise 連携には影響しません。

次世代プロジェクトでエピックに子課題を追加 (plus)

次世代プロジェクトのエピックにストーリー、タスク、バグなどの課題を追加し、必要な作業をさらに詳細に定義できるようになりました。

Jira Service Desk

Login-free portal (plus)

Users can view the customer portal, read knowledge base articles, and send requests without logging in. Learn more on the Jira Service Desk blog.

新しいヘルプ センター (plus)

ヘルプ センターに新機能を追加しています。今後の追加予定についてはブログをご確認ください。

ナレッジベースのフルページ ビュー (plus)

より大きく使いやすいナレッジベースに向けて、改善に取り組んでいます。第一段階として、サイドバーのナレッジベースがフルページで表示できるようになりました。今後の更新を楽しみにお待ちください。

ヘルプ センターでナレッジベースをカテゴリ別に表示 (plus)

ナレッジベース記事をカテゴリに追加し、ヘルプ センターへの訪問者が記事をトピック別に参照できるようになりました。詳細については、Jira Service Desk Cloud ブログをご参照ください

プロジェクトのナレッジベース記事を参照 (plus)

ナレッジベースの改善の一環として、サービス デスク プロジェクトから概要ページを経由してすべてのナレッジベース記事を検索および参照できるようになりました。

Jira Ops

Jira ファミリに追加された、最新のインシデント管理ツールである Jira Ops をご確認ください。

インシデントの課題タイプを編集して、そのフィールドをカスタマイズする

インシデント管理プロジェクトの設定で、インシデント課題タイプの名前とアイコンを変更します。インシデント レコードに表示されるフィールドをカスタマイズします。または、新しいフィールドを作成して重要な情報を取得し、インシデントを迅速に解決できるようにします。[プロジェクト設定] > [課題タイプ] の順に移動して、ぜひお試しください。

Confluence

アトラシアン プロファイルとピープル ディレクトリ (plus)

新しい アトラシアン プロファイルを Confluence に適用しています。これにより、今後は、Jira、Confluence、および Bitbucket 含むすべてのアトラシアン製品で 1 つの統合プロファイルを使用できるようになります。これを実現するために、アトラシアン アカウントに登録されていた情報と Confluence プロファイルの情報を統合し、重複するフィールドを削除または変更しました。また、[設定] 内にあった [プロファイル] タブを、アバターからアクセスできるメニューに移動させました。

Confluence のピープル ディレクトリは廃止し、すべてのアトラシアン製品を横断して使用できる新しいピープル ディレクトリを導入しました。新しいピープル ディレクトリにはアプリ スイッチャーからアクセスできます。

ブログの編集機能の改善 (plus)

これまで、モバイルや他のデバイスでブログを参照する際に、表示が最適化されていない問題がありました。デバイスを問わない可読性を実現するため、ブログは固定幅のレイアウトに変更されています。なお、編集時の信頼性確保や編集エクスペリエンスの改善のために、ほかにも多数の更新を行っています。この間、一部のマクロを一時的に利用できない可能性があります。このような変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

すべての共同作業者をページの作成者として表示 (plus)

あるページで最初に執筆を開始したユーザーが、そのページの仕上げに携わるとは限りません。複数のユーザーでコラボレーションを行っていた場合、それらのユーザーはすべで作成者であると考えます。これを受け、Confluence のページの作成者欄を見直し、ページ自体を作成したユーザーだけでなく、すべての共同作業者を含めるようにしました。

議事録の改善 (plus)

アトラシアンでは引き続き編集エクスペリエンスの改善に取り組んでおり、現在は議事録の更新を行っています。新しい議事録は高速で信頼性に優れているだけでなく、レスポンシブで、可読性が最適化されており、高度な表を利用できます。再構築中の一部のマクロは引き続き利用できない可能性があります。これらの一覧や、それぞれの変更の詳細については、アトラシアンのドキュメント サイトをご確認ください。

[あなたの作業] で未公開の下書きを見つける (plus)

中断した作業を素早く簡単に見つけられるよう、[あなたの作業] に [下書き] タブを追加しました。

Powered by Confluence and Scroll Viewport.