Bitbucket Server における監査イベント
The auditing component of Bitbucket Server will log many different events that occur when Bitbucket Server is being used. The events have been assigned priorities based on how important they are – these priorities can be used to control how much information is added to the audit log file. For example, if you have a server under high load and no need for auditing, you may wish to turn audit logging off by setting it to NONE -
see the audit log config properties.
このページの内容
サーバー レベルのイベント
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
ApplicationConfigurationChangedEvent | サーバーの設定 (例: 表示名やベース URL) が変更されました。 | High |
BackupEvent | システム バックアップの最初と最後に監査が実行されます。 | High |
LicenseChangedEvent | サーバー ライセンスが変更しました。 | High |
MailHostConfigurationChangedEvent | (メール通知の送信に使用されている) サーバーのメール ホストが変更されました。 | High |
MigrationEvent | データベース移行の最初と最後に監査されます。 | High |
ServerEmailAddressChangedEvent | (メール通知で使用されている) サーバーのメール アドレスが変更されました。 | High |
TicketRejectedEvent | チケットが拒否されると、特定のリソース (例: Git プロセス) がスロットルされ (例: 使用中の Git プロセスが多すぎる)、このイベントが実行されます。 | 低 |
ユーザー管理イベント
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
AuthenticationFailureEvent | 認証が失敗するごとに発生します。 これは、ユーザー名のみの文字列を使用してクローンを試みた場合の、認証なしエラーにも適用される可能性があります。リクエストは失敗し、ユーザーはパスワードを求められます。 | High |
DirectoryCreatedEvent | 新しいディレクトリが作成されたときに発生します。 | High |
DirectoryDeletedEvent | 新しいディレクトリが削除されたときに発生します。 | High |
GroupCreatedEvent | 内部ディレクトリで新しいグループが作成されたときに発生します。 | High |
GroupUpdatedEvent | 内部ディレクトリで新しいグループが更新されたとき (メンバーシップが変更されたときではない) に発生します。 | High |
GroupDeletedEvent | 内部ディレクトリで新しいグループが削除されたときに発生します。 | High |
GroupMembershipCreatedEvent | 内部ディレクトリのグループにユーザーが追加されたときに発生します。 | High |
GroupMembershipDeletedEvent | 内部ディレクトリのグループからユーザーが削除されたときに発生します。 | High |
UserAuthenticatedEvent | ユーザーが正常に認証された (ログインした) 場合に発生します。 | 低 |
UserAuthenticationFailedInvalidAuthenticationEvent | ユーザーが認証に失敗するごとに発生します。 Bitbucket Server に提供される初期 URL として使用されるコマンド ライン CLI にユーザー名が含まれるがパスワードは含まれない場合、これは Crowd で拒否されます。この問題が Bitbucket Server で頻繁に発生することがあります。 | 中 |
UserCreatedEvent | 内部ディレクトリでユーザーが作成された場合に発生します。 | High |
UserCredentialUpdatedEvent | 内部ディレクトリでユーザーがパスワードを変更した場合に発生します。 | High |
UserDeletedEvent | 内部ディレクトリからユーザーが削除された場合に発生します。 | High |
UserRenamedEvent | 内部ディレクトリでユーザーのユーザー名が変更された場合に発生します。 | High |
権限イベント
の記号は、イベントがプロジェクトまたはリポジトリの最近の監査ログ画面に表示されることを示しています。
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
GlobalPermissionGrantedEvent | ユーザーまたはグループにグローバル権限 (例: プロジェクトの作成) が付与された場合に発生します。 | High |
GlobalPermissionRevokedEvent | ユーザーまたはグループのグローバル権限が取り消された場合に発生します。 | High |
ProjectPermissionGrantedEvent | ユーザーまたはグループに特定のプロジェクトの権限が付与された場合に発生します。 | High |
ProjectPermissionRevokedEvent | ユーザーまたはグループが持つ特定のプロジェクトの権限が取り消された場合に発生します。 | High |
RepositoryPermissionEvent | ユーザーまたはグループが持つ特定のリポジトリの権限が変更された場合に発生します。 | High |
RestrictedRefEvent | このイベントの子は制限付き ref が変更された場合に実行されます。 | High |
プロジェクト イベント
の記号は、イベントがプロジェクトの最近の監査ログ画面に表示されることを示しています。
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
ProjectAvatarUpdatedEvent | プロジェクト アバターが正常に更新された場合に発生します。 | 低 |
ProjectCreatedEvent | プロジェクトが作成された場合に発生します。 | High |
ProjectCreationRequestedEvent | プロジェクトが作成される直前に発生します。取り消すことができます。 | 低 |
ProjectModifiedEvent | プロジェクトが正常に更新された(例: プロジェクト名) 場合に発生します。 | High |
ProjectModificationRequestedEvent | プロジェクトが更新される直前に発生します。取り消すことができます。 | 低 |
ProjectDeletedEvent | プロジェクトが削除された場合に発生します。 | High |
ProjectDeletionRequestedEvent | プロジェクトが削除される直前に発生します。取り消すことができます。 | 低 |
リポジトリ イベント
の記号は、イベントがプロジェクトまたはリポジトリの最近の監査ログ画面に表示されることを示しています。
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
RepositoryAccessedEvent | リポジトリにユーザーからのアクセスがあった場合に発生します。 | 低 |
RepositoryCreatedEvent | リポジトリが作成された場合に発生します。 | 中 |
RepositoryCreationFailedEvent | リポジトリを作成しようとして失敗した場合に発生します。 | 低 |
RepositoryCreationRequestedEvent | リポジトリが作成される直前に発生します。取り消すことができます。 | 低 |
RepositoryForkedEvent | リポジトリが正常にフォークされた場合に発生します。 | 中 |
RepositoryForkFailedEvent | リポジトリをフォークしようとして失敗した場合に発生します。 | 低 |
RepositoryForkRequestedEvent | リポジトリがフォークされる直前に発生します。取り消すことができます。 | 低 |
RepositoryDefaultBranchModifiedEvent | (一般にリポジトリ設定を通じて) リポジトリのデフォルト ブランチが再設定された場合に発生します。 | 低 |
RepositoryDeletedEvent | リポジトリが削除された場合に発生します。 | High |
RepositoryDeletionRequestedEvent | リポジトリが削除される直前に発生します。取り消すことができます。 | 低 |
RepositoryOtherReadEvent | サーバーが HTTP 経由でクライアントにファイルのパックをアップロードした場合に発生します。 | 低 |
RepositoryOtherWriteEvent | サーバーが HTTP 経由でクライアントからファイルのパックを受信した場合に発生します。 | 低 |
RepositoryPullEvent | Git クライアントがリポジトリからプルした場合に発生します (新しいコンテンツがクライアントに送信された場合のみ)。 | 低 |
RepositoryPushEvent | Git クライアントがリポジトリにプッシュされた場合に発生します。 | 低 |
プル リクエスト イベント
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
PullRequestDeletedEvent | プル リクエストが削除された場合に実行します (Bitbucket Server 5.1 で追加)。 | High |
PullRequestEvent | プル リクエスト ライフサイクルのさまざまなポイント (却下、マージ、オープン、再オープン、リスコープ [コードの更新]、更新、承認、未承認、参加者の更新) で実行されます。 | 低 |
プラグイン イベント
次のイベントのトリガー時期の詳細については、このプラグイン ドキュメントを参照してください。
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
PluginDisabledEvent | システムまたはユーザーによってプラグインが無効化された場合に発生します。 | 中 |
PluginEnabledEvent | システムまたはユーザーによってプラグインが有効化された場合に発生します。 | 中 |
PluginModuleDisabledEvent | システムまたはユーザーによってプラグイン モジュールが無効化された場合に発生します。 | 中 |
PluginModuleEnabledEvent | システムまたはユーザーによってプラグイン モジュールが有効化された場合に発生します。 | 中 |
PluginModuleUnavailableEvent | 通常のインストール プロセスの外部でプラグイン モジュールを利用できなくなったことを示します。 | 中 |
PluginUninstalledEvent | プラグインが明示的に (アップグレードの一部としてではなく) アンインストールされた場合に発生します。 | 中 |
PluginUpgradedEvent | 実行中にプラグインがアップグレードされたことを示します。 | 中 |
PluginContainerUnavailableEvent | プラグインのコンテナが (通常はサーバーが停止したことが原因で) シャットダウンされた場合に発生します。 | 低 |
PluginModuleAvailableEvent | 通常のインストール プロセスの外部でプラグイン モジュールを利用できるようになったことを示します。 | 低 |
PluginFrameworkStartedEvent | プラグイン フレームワークが開始および初期化されたことを示します。 | 低 |
SSH キー イベント
の記号は、イベントがプロジェクトまたはリポジトリの最近の監査ログ画面に表示されることを示しています。
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
SshKeyCreatedEvent | 次の場合に発生します。
| High |
SshKeyDeletedEvent | 次の場合に発生します。
| High |
SshKeyAccessGrantedEvent | アクセス キーにプロジェクトまたはリポジトリへのアクセス権が付与された場合に発生します。 | High |
SshKeyAccessRevokedEvent | プロジェクトまたはリポジトリからアクセス キーが削除された場合に発生します。 | High |
Rate limiting events
イベント | 説明 | Priority |
---|---|---|
DefaultRateLimitSettingsModifiedEvent | The default rate limiting settings (capacity and fill rate) have been modified. | 中 |
RateLimitingDisabledEvent | Rate limiting has been disabled (e.g. via the REST API). | High |
RateLimitingEnabledEvent | Rate limiting has been enabled (e.g. via the REST API). | High |
UserRateLimitSettingsCreatedEvent | Custom rate limiting settings have been created for a user and will override the default settings for that user. This means that the user:
| 中 |
UserRateLimitSettingsModifiedEvent | Custom rate limiting settings have been modified. This means that the user may have:
| 中 |
UserRateLimitSettingsDeletedEvent | Occurs when a user's custom rate limiting settings have been deleted. This means that the user may have:
From now on, the default rate limiting settings apply to this user. | 中 |