リリースを管理する
- プラン環境を準備する
- プランを作成する
- チームを管理する
- リリースを管理する
- プランで作業する
- プランをカスタマイズする
- プランを共有する
はじめる前に
このページのコンテンツは、ユーザーが所属している組織の構造に応じ、Advanced Roadmaps 管理者およびプラン所有者を対象にしています。
この利用開始ガイドは、チームのセットアップに役立てるためにご用意しました。
このガイドでは、Advanced Roadmaps の機能を使用する際にユーザーや管理者が経験することがある典型的な内容を詳しく説明します。また、概念についての高度な内容や、推奨事項、プランを肉付けする際に検討に値するオプションの手順も紹介しています。
リリースを管理する
Advanced Roadmaps では課題をプランに動的に読み込み、取り組むリリースを提案することができます。プランのデータは常に最新に保たれるため、ユーザーはリリースの進捗を確認し、これらのリリースが予定通りに完了するかどうかを判断できます。また、プロジェクト固有のリリースをプロジェクト横断型リリースにグループ化し、目標を大まかに確認できます。
リリースの機能へのアクセスは、改善されたインターフェイスを備えたプランとライブ プラン (従来のプラン) とでは異なります。
改善されたインターフェイスを使用してプランのリリースにアクセスする
プランの左上のセクションにある [リリース] ビューからリリースの機能にアクセスできます。- Accessing releases in live plans
ライブ プランまたは改善したインターフェイスのプランのどちらを使用しているかにかかわらず、次の基本的なリリース管理タスクを実行できます。
- プロジェクト固有のリリースとプロジェクト横断リリースの作成
- リリースの編集
- プランからリリースを削除
プランでのリリースの管理を開始するには、「改善されたプラン インターフェイスのプランでのリリース」または「ライブ プランでのリリース」を参照してください。
Best practices when managing releases
リリース設定については、次のベスト プラクティスを念頭に置いておくことをおすすめします。これらは推奨事項に過ぎず、設定は組織でのチームの作業方法に合わせる必要があります。リリースをセットアップする際には常に、ベロシティとキャパシティ基準を考慮するようにします。
最初の重要な手順は、チーム ベロシティに基づいて作業をスケジュールする方法を理解することです。これを確認したら次の手順として、プラン内でリリースをどのようにマッピングおよびスケジュールするかを決定します。プランのリリース設定は、一連のタスクがどのようにスケジュールされるかに影響を与え、ロードマップが予定どおりか予定から逸脱しているかを表示します。
プランにリリースを含める
ウィザードを使用して新しいプランを作成すると、選択した課題ソースに関連付けられたリリースがプランのスコープに含まれます。他のリリースを含めるか、除外されたリリースを再度含めるには、次の手順を実行します。
> [設定] に移動します。
[Exclusion rules (除外ルール)] > [View releases (リリースを表示)]を選択します。リリース モーダルに移動します。
プランのスコープ外のリリースを表示するには、[Releases excluded from plan (プランから除外されたリリース)] を選択します。
Use the Projects dropdown and search to filter releases. You can also expand and collapse projects in the list.
該当する課題が見つかったら、そのチェックボックスを選択します。
[Include (含める)] を選択します。
Excluding releases from a plan
By default, releases that have been shipped are excluded from the plan. To exclude more releases:
> [設定] に移動します。
[Exclusion rules (除外ルール)] > [View releases (リリースを表示)]を選択します。リリース モーダルに移動します。
プランのスコープ外のリリースを表示するには、[Releases included in plan (プランに含まれるリリース)] を選択します。
Use the Projects dropdown and search to filter releases. You can also expand and collapse projects in the list.
該当する課題が見つかったら、そのチェックボックスを選択します。
[Exclude (除外)] を選択します。
Using fixed release dates
手動での課題のスケジュールまたは課題の自動スケジュールのどちらを使用しているかに応じて、次のような機能の違いがあります。
課題を手動でスケジュールする場合
- 割り当てられた課題のいずれかがリリース日よりも後に予定されている場合、リリースは赤色に表示されます。
- これは、リリース内に作業が多すぎるのではなく、リリース日以降にスケジュールされている作業があることを示します。
課題を自動スケジュールする場合
- "リリース内にスケジュールされている作業が多すぎます" という注記が表示されることがあります
- リリースに割り当てられている作業が、完了するために利用可能なチームのキャパシティよりも大きい場合、作業はリリースの終了日を超えてスケジュールされます。この場合、リリースは赤色に変わります
動的リリース日の使用
In live plans:
リリースに動的なリリース日を設定した場合、リリースは範囲ボックスで表示されます。以降は、そのリリースをオーバーブッキングすることはできなります。スケジューラーはそのリリースに割り当てられたスコープとリソースに基づいてスケジュールを計算し、タイムラインを適宜調整します。詳細については、「ライブ プランでのリリース」を参照してください。
改良されたインターフェイスのプランの場合: 動的なリリース日の概念は現在、改良されたインターフェイスのプランには適用されません。現在、課題を手動でのみスケジューリングしている場合は、リリース日の値は取得されません。代わりに、課題は終了日を持たない特定のリリースにグループ化されます。アトラシアンでは引き続き、改良されたインターフェイスで動的なリリース日をサポートするための最適な方法を考慮しています。
現時点では、"動的な" リリース終了日を生成するには、プランで課題を自動スケジュールする必要があります。自動スケジュール設定の構成方法に応じて、この日付が生成されます。
プロジェクト横断型リリースを使用する
共通の共有リリースに割り当てられた課題に複数のチームが取り組んでしまう懸念がある場合、プロジェクト横断型リリースの使用を検討できます。
By doing so, your plan will include individual releases for each project assigned to the individual teams, and the cross-project releases will keep these individual releases in sync. This helps you monitor the multiple releases more efficiently, and ultimately reduces administration tasks.