課題の自動スケジュール

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チーム作業の自動スケジュールを開始する前に注意すべき重要な点は、自動スケジュール機能は、ライブ プランの計算機能を技術的に置き換えるものであることです

このため、以前の機能と現在の機能には次のような違いがあります。

技術的詳細ライブ プラン改善されたインターフェイスのプラン
見積りを持たない課題のスケジューリング

見積りを持たない課題がリリースに割り当てられている場合、スケジューラーはこのリリースの日付を既定で使用して、課題のスケジュールを作成します。

ライブ プランで見積りを持たない課題をスケジュールする方法を構成できます。

既定では、スケジューラーがターゲット日を使用して見積りを持たない課題のスケジュールを作成し、課題はターゲット日の期間でスケジューリングされます。ターゲット日の代わりにカスタム日を使用することを選択できます。詳細については、「スケジュールリング」を参照してください。

スプリント、リリース、またはチームに割り当てられていない、見積りを持たない課題の場合、設定した自動スケジュール設定にかかわらず、これらの値が引き続き使用されます

スプリント、チーム、およびリリースこれらは明示的にマークされた課題では無視できます。これらは自動スケジュール設定の構成内容に応じて無視できます。
ストーリーごとに割り当てられる最大人数1 つのストーリーに割り当てられるユーザー数を設定できます。1 つのストーリーには 1 人のユーザーのみを割り当てられます。
プランのタイム ゾーンプランでの構成内容に応じて異なります。使用可能なオプションには、プランのタイム ゾーン、システムのタイム ゾーン、協定世界時 (UTC) があります。改善されたインターフェイスでは UTC が常に使用されます。
一番早い開始日、リソースの割り当て、ステージ、およびスキル課題を計算する際には、これらすべてが考慮されます。

これらの詳細は改善されたインターフェイスでは使用できず、課題の自動スケジュール作成の際に影響を及ぼすことはありません。

リソースの参加日、退出日、および利用可否課題を計算する際には、これらすべてが考慮されます。これらの詳細は改善されたインターフェイスでは使用できず、課題の自動スケジュール作成の際に影響を及ぼすことはありません。
プログラムの自動スケジュール各プランの計算がプログラム レベルで集約されます。プログラムのスケジュールは、プログラムの各プランの日付、スプリント、およびリリースから派生します。

改善されたインターフェイスでの自動スケジュール

改善されたインターフェイスでは、以下を選択できます。

  • タイムラインのスケジュール バーをドラッグ アンド ドロップして、作業のスケジュールを手動で設定します。
  • Advanced Roadmaps で既知の課題の詳細に基づき、作業のスケジュールを自動的に設定します。自動スケジュールによる変更は、プレビューとして紫色の帯で表示されます。これらの変更を承認するかどうかを選択できます。承認すると、プランでその変更が実施されます。

プランで課題の自動スケジュールを行う際は、次の要素が考慮されます。

  • チームの作業方法。スプリントのイテレーション (スクラム) か、日常業務の継続的フロー (カンバン) か
  • スクラム チームの場合、プランの課題のスプリント割り当て
  • リリースの開始および終了日に基づく、課題の順序
  • プランでの課題のランク付け
  • プランの課題間の依存関係
  • プランの課題の見積もり
  • チームのメンバー数。これによって並行して完了できる作業量が決まります

まだ自動スケジュールを行っていない課題を含むサンプル プラン

自動スケジュール設定の構成

次の内容を選択して、自動スケジュール設定をさらに詳細に構成できます。

  • 自動スケジュールの値で上書き可能なフィールド (スプリント、リリース、およびチーム)
  • 自動スケジュールの値でフィールドを上書きする方法 (空白のフィールドのみを上書き、またはすべてのフィールドを上書き)

自動スケジュール設定の例

上記の例で、プランの自動スケジュールを行うと、自動スケジューラーで課題のスプリントリリースの値を上書きすることを常に許可することになります。ただし、自動スケジューラーは、チームが指定されていない課題についてのみ、チームの値を上書きできます。自動スケジュール設定の構成後は、[結果をプレビュー] をクリックして、提案された変更をプレビューできます。

課題が見積りを持たず、現在、スプリント、リリース、またはチームに割り当てられている場合、自動スケジュール設定ですべての課題の値を上書きすることを選択していても、これらの値は上書きされないことに注意してください。

プランの自動スケジュール

プランの自動スケジュールを行うと、ユーザーが持つプラン権限に基づいて、プランの課題が自動的にスケジューリングされます。詳細については「権限」をご確認ください。

  1. プランのタイムライン セクションの上にある [自動スケジュール] をクリックします。

  2. 自動スケジュール設定を必要に応じて構成します。
  3. [結果をプレビュー] をクリックします。これにより、自動スケジュールで提案されたプランの変更のプレビューが表示されます。自動スケジュールが行われた課題を含むサンプル プランのプレビュー

    自動スケジュールされる課題の数は、プランで選択した階層レベルによって決まります。また、タイムライン セクションでは、自動スケジュールされた項目のスケジュール バーが紫色の帯で表示されることに注意してください。同様に、フィールド セクションでは、対応する課題の詳細も、より薄い色合いの紫色の帯で表示されます。

  4. 自動スケジュールによる変更のそれぞれにマウス カーソルを合わせて、変更をより詳細に確認します。プランに保存されている現在の値と、変更を承認したときにプランと Jira Software の両方に保存される新しい値が表示されます。

    現在の値と新しい値の比較

    上記の例では、課題に対して 3 つの値 (ターゲット開始日リリーススプリント) が自動的にスケジュールされます。変更を承認すると、プランで新しい値が更新されます。
  5. 次の操作のいずれかを実行します。
    • プランで変更を保存するには、[変更を受け入れる] をクリックします。これらの変更はプランで保存されるだけで、Jira Software にはまだ保存されていないことに注意してください。詳細については「Jira での変更の保存」をご覧ください。
    • 変更を破棄するには、[キャンセル] をクリックします。変更はプランにも Jira Software にも保存されません。
  • 課題は自動スケジュールされるため、すでに行われた変更を確認することはできなくなります。
  • また、自動スケジュールの結果をプレビューしているときは、提案された変更を承認またはキャンセルするまで、変更を確認できません。
  • スプリント、リリース、またはチームの任意の値を上書きすることを選択した場合、これらの値は、現在アクティブ スプリントに所属している課題を除いて上書きされます。

課題の自動スケジュールの際の注意事項

チームのタイプや、使用している見積り単位に応じて、以下のセクションをご確認ください。

ストーリー ポイントを使用するスクラム チームの場合

  • スケジューラーは、チームのベロシティ、スプリントの長さ、ストーリー自体のストーリー ポイントに基づいて、課題を対応するスプリントにスケジュールします。
  • 次の既定値が設定されますが、必要に応じて変更できます。
    • チームのベロシティ: 30 ストーリー ポイント
    • スプリントの長さ: 2 週間
  • 作業の自動スケジュールを行う際、チームのキャパシティはより正確な方法で処理されます。スケジューラーは、ストーリー ポイントの見積りを細分化して、各日の空き状況に応じて日付に作業を割り当てます。
  • 1 つのスプリントに収まらない課題は、タイムラインの次のスプリントに割り当てられます。
  • スプリントのキャパシティ バーをクリックすると、キャパシティ詳細をドリルダウンできます。詳細については、「チームのキャパシティを理解する」をご覧ください。キャパシティの正確な割り当て (タイムラインの課題のスケジュールで表示されるもの) は、キャパシティ詳細には反映されないことに注意してください。
  • 見積り済みのエピックが複数のスプリントにわたってスケジュールされている場合、各スプリントでのエピックの割合は、関連するキャパシティに集約されます。たとえば、30 ポイントと見積られたエピックがあり、それが 2 つのスプリントに均等に配分されるとします。この場合、各スプリントには 15 ポイントずつ割り当てられることになります。これは提案されるスプリントも考慮します。
  • プランの自動スケジュールの際、スケジューラーでエピック レベルおよびそれ以上のレベルの課題のスプリント値を変更したり設定したりしようとすることはありません。
  • 作業の自動スケジュールを頻繁に実行する場合は、課題をストーリー レベルのみで見積もることと、プランではまとめられた値を表示することをおすすめします。これにより、課題の自動スケジュールの際にスケジューラーが重複する値を考慮することを回避します。

キャパシティの取り扱いと、改善されたインターフェイスを使用するプランでの最適な管理方法については、「キャパシティの管理」をご覧ください。

時間ベースの見積りを使用するスクラム チームの場合

  • スケジューラーは、チームの週あたりのキャパシティとストーリー自体の見積りに基づいて、課題のスケジュールを対応するスプリントに割り振ります。
  • チームの週あたりのキャパシティは、既定では 200 時間に設定されています。これは必要に応じて変更できます。
  • 作業の自動スケジュールを行う際、チームのキャパシティはより正確な方法で処理されます。スケジューラーは、時間ベースの見積りを細分化して、各日の空き状況に応じて日付に作業を割り当てます。たとえば、ABC-123 が 6 時間と見積もられ、2019 年 5 月 27 日には 2 時間しか割り当て可能なキャパシティがない場合、スケジューラーは 5 月 27 日に 2 時間、5 月 28 日に 4 時間のスケジュールを設定します。
  • 1 つのスプリントに収まらない課題は、タイムラインの次のスプリントに割り当てられます。
  • スプリントのキャパシティ バーをクリックすると、キャパシティ詳細をドリルダウンできます。詳細については、「チームのキャパシティを理解する」をご覧ください。キャパシティの正確な割り当て (タイムラインの課題のスケジュールで表示されるもの) は、キャパシティ詳細には反映されないことに注意してください。
  • プランの自動スケジュールの際、スケジューラーでエピック レベルおよびそれ以上のレベルの課題のスプリント値を変更したり設定したりしようとすることはありません。
  • 作業の自動スケジュールを頻繁に実行する場合は、課題をストーリー レベルのみで見積もることと、プランではまとめられた値を表示することをおすすめします。これにより、課題の自動スケジュールの際にスケジューラーが重複する値を考慮することを回避します。

キャパシティの取り扱いと、改善されたインターフェイスを使用するプランでの最適な管理方法については、「キャパシティの管理」をご覧ください。

カンバン チームの場合

  • スケジューラーは、チームの週あたりのキャパシティとストーリー自体の見積りに基づいて、課題のスケジュールを日付ごとに設定します。
  • チームの週あたりのキャパシティは、既定では 200 時間に設定されています。これは必要に応じて変更できます。
  • 作業の自動スケジュールを行う際、チームのキャパシティはより正確な方法で処理されます。スケジューラーは、時間ベースの見積りを細分化して、各日の空き状況に応じて日付に作業を割り当てます。たとえば、ABC-123 が 6 時間と見積もられ、2019 年 5 月 27 日には 2 時間しか割り当て可能なキャパシティがない場合、スケジューラーは 5 月 27 日に 2 時間、5 月 28 日に 4 時間のスケジュールを設定します。
  • この時点でキャパシティ バーをクリックすると、週単位のイテレーションに対して予約された日数または時間数のみが表示されます。
  • キャパシティの正確な割り当て (タイムラインの課題のスケジュールで表示されるもの) は、キャパシティ詳細には反映されません。
  • 作業が週末にスケジュールされているように見えても、課題が自動スケジュールされている場合、実際には週末は作業時間として計上されていません。これは、課題の作業が週をまたいでおり、次週に完了するということを示しています。
  • 作業の自動スケジュールを頻繁に実行する場合は、課題をストーリー レベルのみで見積もることと、プランではまとめられた値を表示することをおすすめします。これにより、課題の自動スケジュールの際にスケジューラーが重複する値を考慮することを回避します。

キャパシティの取り扱いと、改善されたインターフェイスを使用するプランでの最適な管理方法については、「キャパシティの管理」をご覧ください。

最終更新日 2020 年 4 月 13 日

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