Linux でアーカイブ ファイルから Jira アプリケーションをインストールする

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コミュニティに質問

このガイドでは、tar.gz ファイルを手動で使用して、外部データベースを持つ本番環境に Jira アプリケーションをインストールする方法を説明します。

この方法では、インストールプロセスをユーザーが最大限制御できます。

Jira をインストールするその他の方法: 

  • 評価版 - 無料トライアルをすぐに利用できます。
  • インストーラー – Linux インストーラーを使用して Jira をインストールします。 
  • Windows – Windows サーバー上に Jira をインストールします。 

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はじめる前に

Jira をインストールする前に、いくつかの質問に答える必要があります。 


サポートされているオペレーティングシステムと Java のバージョンを使用していますか?
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サポート対象プラットフォーム」ページでインストールする Jira のバージョンを確認します。このページでは、サポート対象のオペレーティング システム、データベースおよびブラウザーに関する情報を提供しています。

参考情報

  • 本番環境用の、OS X または Mac OS への Jira のインストールはサポートされません。
  • OpenJDK 、JDK (Java Development Kit) または JRE (Java Runtime Environment) を使用することができます。
  • サポートされるのは、Jira とバンドルされている Apache Tomcat のバージョンのみです。
32 bit のオペレーティング システムをお使いの場合
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32 bit のシステムに Jira をインストールする場合、Jira で使用可能な最大ヒープ サイズを減らす必要があります。64 bit システム用の既定値は 2 GB ですが、これは 32 bit システムに対しては大きすぎる値であり、利用可能なメモリ量に対応できない可能性があります。


アーカイブからファイルを抽出し、Jira を起動する前に次の手順を完了します。

ステップ 1: 既定の setenv ファイルの名前を変更します。

  1. <Jira-install-directory>/bin に移動し、setenv.bat / .sh ファイルを削除 (または名前変更) します。

  2. setenv32.bat / .sh の名前を setenv.bat / .sh に変更します。Jira は起動時にこのファイルを使用します。

ステップ 2: jira-config.properties ファイルにプロパティを追加。

  1. Jiraの ホーム ディレクトリに移動し、jira-config.properties ファイルを編集します。ファイルがない場合は作成できます。

  2. 次のプロパティを追加します:

    jira.index.batch.maxrambuffermb=256
    jira.index.interactive.maxrambuffermb=256

Jira をサービスとして実行しますか?

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サービスとして Jira を実行すると、Linux が起動したときに Jira アプリケーションが自動的に起動されます

サービスとして Jira を実行する場合は Linux インストーラーを使用してください。

Jira をサービスとして実行しない場合:

  • Jira インストール ディレクトリで start-jira.sh ファイルを実行して Jira アプリケーションを起動します。
  • Jira を実行する専用ユーザーの作成をお勧めします。このユーザーは、インストール ディレクトリおよびホーム ディレクトリに対する完全な読み取り、書き込み、および実行権限を持つ必要があります。
  • サーバーが再起動される場合、Jira を手動で再起動する必要があります。
どのデータベースを使用することを計画していますか? 
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本番環境で Jira を実行するには、外部データベースが必要になります。インストールするバージョンの「サポート対象プラットフォーム」ページで、現在サポートされているデータベースの一覧をご確認ください。データベースをまだ用意していない場合、無償かつセットアップが容易で、Jira でのさまざまな動作テストを実施済みである PostgreSQL をお勧めします。

参考情報

  • 始める前に、データベースをセットアップします。サポート対象のすべてのデータベースのステップバイステップ ガイドを「Jira アプリケーションをデータベースに接続する」で利用できます。
  • UTF-8 文字エンコーディングを使用します。
  • Oracle または MySQL を使用している場合、ご使用のデータベース用のドライバをダウンロードする必要があります。
  • 組み込みの H2 データベースは Jira の評価用に使用できますが、本番環境で実行する前に別のデータベースに移行する必要があります。最初から外部データベースを使用するほうが便利な場合もあります。

Jira ライセンスはありますか?

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Jira を使用するには、有効な Jira Software Server、Jira Core Server または Jira Service Desk Server ライセンスが必要です。

参考情報

  • Jira アプリケーション ライセンスを購入していない場合、セットアップ中に評価版ライセンスを作成できます。
  • ライセンス キーをお持ちの場合は、my.atlassian.com にログインして取得することを促すプロンプトが表示されます。セットアップ中にライセンス キーを手動で入力することもできます。
  • Jira Cloud から移行する場合、新しい licenseJira が必要です。

JAVA_HOME 変数が正しく設定されていますか?
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Jira をインストールする前に、サポート対象の Java バージョンを実行していることと、JAVA_HOME 環境変数が正しく設定されていることを確認します。

Jira アプリケーションは OpenJDK、Oracle JDK または JRE で実行可能です。

ご使用の Java バージョンを確認するには:

$ java -version

JAVA_HOME 変数が正しく設定されていることを確認するには:

$ echo $JAVA_HOME

Java インストール ディレクトリへのパスが表示される場合、JAVA_Home 環境変数は正しく設定されています。パスが返されない場合、Jira をインストールする前に JAVA_HOME 環境変数を手動で設定する必要があります。

Jira を実行するための専用ユーザーを作成しましたか?

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Jira を専用ユーザーとして実行することを強くお勧めします。

開始する前にこのユーザーを作成してください。こにより、インストールディレクトリおよびホームディレクトリの作成時に、このユーザーに適切な読み取りおよび書き込み権限を付与できます。

この例では、jira というユーザーを作成します。

$ sudo /usr/sbin/useradd --create-home --comment "Account for running Jira Software" --shell /bin/bash jira


Jira アプリケーションのインストール

1. Jira のダウンロード

ご利用のオペレーティング システムに対応した tar.gz ファイルをダウンロードします。

2. インストールディレクトリの作成

  1. インストール ディレクトリの作成 – ここに Jira がインストールされます。パスに空白や特殊文字を使用しないでください。このディレクトリを <installation-directory> と呼びます。
     

    手順について

    この例では、インストール ディレクトリを jirasoftware と呼びます。

    $ mkdir jirasoftware
  2. Jira の tar.gz ファイルを <installation-directory> に展開します。特に Solaris では、アーカイブ ユーティリティの GNU バージョンを使用することをお勧めします。
     

    手順について

    Jira をダウンロードしたディレクトリに移動し、次のコマンドを実行します。

    $ tar -xzf atlassian-jira-software-X.X.X.tar.gz -C <installation-directory>
    $ cd <installation-directory>

    x.x.x をご使用の Jira バージョンで、<installation-directory> を直前のステップで作成したディレクトリの絶対パスで置き換えます。

  3. Jira 専用ユーザーに、<installation-directory> に対する読み取り、書き込み、および実行権限を付与します。
     

    手順について

    この例では、インストール ディレクトリの所有権を変更し、ユーザー jira に読み取り、書き込み、および実行権限を付与しています。

    $ chown -R jira <installation-directory>
    $ chmod -R u=rwx,go-rwx <installation-directory>

3. ホームディレクトリの作成

  1. ホーム ディレクトリの作成 – ホーム ディレクトリは、ログ、検索インデックス、ファイルなどの Jira アプリケーション データが保存される場所です。インストール ディレクトリとは別に作成し、パスには空白や特殊文字を使用しないでください。各 Jira アプリケーションに独自のホーム ディレクトリが必要です。

    このディレクトリを <home-directory> と呼びます。
     

    手順について

    この例では、ホーム ディレクトリを jirasoftware-home と呼びます。

    $ mkdir jirasoftware-home
  2. Jira 専用ユーザーに、<home-directory> に対する読み取り、書き込み、および実行権限を付与します。

    手順について

    この例では、ホーム ディレクトリの所有権を変更して、ユーザー jira に読み取り、書き込み、および実行権限を付与しています。

    $ chown -R jira <home-directory>
    $ chmod -R u=rwx,go-rwx <home-directory>
  3. Jira に、起動時に参照する <home-directory>  を指定します。次の 2 つの方法があります :
      

    (推奨) 環境変数を設定する...

    お使いのオペレーティング システムで、<home-directory> への絶対パスを持つ環境変数 JIRA_HOME を設定できます。

    ターミナルで以下を実行します。

    export JIRA_HOME=/path/to/home-directory

    Jira を起動するときに使うスクリプトに上記のコマンドを追加できます。

    jira-application.properties ファイルを編集...

    任意のテキスト エディタで <installation-directory>\atlassian-jira\WEB-INF\classes\jira-application.properties を編集します。

    jira.home の後に、ホーム ディレクトリへの絶対パス (symlink ではない) を追加します。例:

    jira.home=/var/jirasoftware-home

4. ポートの確認

既定では、Jira はポート 8080 をリッスンします。サーバー上で同じポートを使用する別のアプリケーションを実行している場合、Jira に別のポートを使用するように指定します。
 

手順について

ポートを変更する方法

  1. <installation-directory>\conf\server.xml を編集します。

  2. サーバーポート (8005) およびコネクタポート (8080) を変更してサーバー上のポートを解放します。

    以下の例では、サーバーポートを 5005、コネクタポートを 5050 に変更しました。

    <Server port="5005" shutdown="SHUTDOWN">
    ...
       <Service name="Catalina">
          <Connector port="5050"
             maxThreads="150"
             minSpareThreads="25"
             connectionTimeout="20000"
             enableLookups="false"
             maxHttpHeaderSize="8192"
             protocol="HTTP/1.1"
             useBodyEncodingForURI="true"
             redirectPort="8443"
             acceptCount="100"
             disableUploadTimeout="true"/>

Unix サーバーを起動し、1024 未満のポート (例えば、ポート番号 80) をバインドしている場合、ポートを適切にバインドするには、Jira を root として起動する必要があります。

5. Jira の起動

  1. <installation-directory>/bin/start-jira.sh を実行してセットアップ プロセスを開始します。
     

    手順について

    Jira を専用ユーザーとして実行することをお勧めします。

    $ su -u <user>
    $ ./start-jira.sh

    Ubuntu を使用している場合は、コマンドは次のように少し異なります。

    $ sudo su <user>
    $ ./start-jira.sh
  2. ブラウザで http://localhost:8080/ に進み、Jira を起動します (コネクタ ポートを更新した場合はポートを変更します)。


JIRA の起動で問題が発生していますか?
  • JAVA_HOME 変数が正しく設定されていることを確認します。

Jira アプリケーションのセットアップ

6. セットアップ方法の選択

自分で設定するを選択します。

7. データベースへの接続

  1. データベースをまだ作成していない場合、ここで作成します。詳細については、このページの「はじめる前に」セクションを参照してください。 
  2. 独自データベースを選択します。 
  3. データベースのタイプを選択してから、データベースの詳細を入力します。 
      

    手順について

    Jira は標準 JDBC データベース接続を使用してデータベースに接続します。接続プールは Jira 内で処理され、Jira 設定ツールを使用して後から変更できます。

    Oracle または MySQL を使用している場合、追加の手順があります。 

    • 適切なデータベース JDBC ドライバをダウンロードして解凍します。適切なバーションを確認するには、「サポートされているプラットフォーム」を参照してください。
    • セットアップ ウィザードを使用して続行する前に、JAR ファイルを <jira-installation>/lib フォルダにドロップします。

    セットアップウィザードにて :

    • Driver Class Name – データベース ドライバの Java クラス名です。不明な場合は、データベースのドキュメント確認してください。
    • データベース URL – データベースの JDBC URL。不明な場合は、データベースのドキュメント確認してください。
    • ユーザー名パスワード – Jira がユーザーのデータベースにアクセスするために使用できる有効なユーザー名とパスワードです。

8. アプリケーション プロパティを設定する

  1. Jira サイトに名前を付けます。
  2. サイトを非公開にするか、だれでもサインアップできるようにするかを選択します。この設定はあとから変更できます。 
  3. ベース URL (ユーザーが Jira サイトにアクセスする時に使用するアドレス) を入力します。 

9. ライセンスの入力

プロンプトにしたがって my.atlassian.com にログインしてライセンスを取得するか、ライセンス キーを入力します。

10. 管理者アカウントの作成

管理者アカウントの詳細を入力します。セットアップの完了後に管理者を追加することができます。

11. メール通知の設定

メール サーバーの詳細を入力します。これにより、課題が変更されたときに Jira から通知を送信することができます。

12. Jira の使用を開始する

これで完了です。Jira サイトには、ベース URL または http://<computer_name_or_IP_address>:<port> などの URL からアクセスできます。

チームの立ち上げと運営に役立つ情報を以下に挙げます。

トラブルシューティング

Jira のインストールで問題が生じていますか?
  • JAVA_HOME が正しく設定されていることを確認します。

 詳細は、ナレッジベースの「インストールのトラブルシューティング」を参照してください。  

Last modified on Mar 12, 2020

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