プロジェクトへの匿名アクセスの許可
Jira アプリケーションを構成し、ユーザーにログインなしでの課題の作成を許可します。
これを行うには、次の操作を行う必要があります。
- ユーザーに対し、ログインなしでプロジェクトでの課題の参照や検索を許可します。
- プロジェクトの権限スキームでプロジェクトの参照権限に [任意のユーザー] グループを追加します。
- ユーザーに対し、ログインなしでそのプロジェクトでの課題の作成を許可します。
- プロジェクトの権限スキームで課題の作成権限に [任意のユーザー] グループを追加します。
- プロジェクトのフィールド構成スキームで報告者をオプションに設定します。
ログインしていないユーザーが作成した課題は、課題の報告者に「匿名」と表示されます。また、匿名ユーザーがすべての必須フィールドに記入し送信していることを確認する必要があります。たとえば、[期日] フィールドを必須にする場合、匿名ユーザーは [課題のスケジュール] 権限も必要です。
匿名ユーザーの持つアクセス権は Jira Core ユーザーと同等ではありません。 つまり、匿名ユーザーは課題を表示したり、あらゆる種類のプロジェクトでの作業が可能ですが、アプリケーション固有の機能 (例:Jira Software 固有の機能である アジャイルボードなど) を見ることはできません。詳細については、Jira アプリケーションとプロジェクトタイプの概要を参照してください。
最終更新日 2019 年 7 月 2 日
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