Jira アプリケーションのライセンス
バージョンとライセンスページで Jira アプリケーションのライセンスを表示、管理することができます。以下の様な場合にライセンスの追加・更新が必要になることがあります。
- ライセンスのタイプを変更する (例: 評価版の期限が切れ、正式なライセンスと購入したい場合)
- 新規ユーザーを受け入れるためユーザー数をアップグレードする
- 古いライセンスが期限切れとなり、新しいライセンスを追加する
- 新しくインストールしたアプリケーション用の新しいライセンスを追加する
はじめる前に
次のすべての手順を行うには、Jira システム管理者グローバル権限 を持つユーザーとしてログインする必要があります。
Jira ライセンスの詳細を更新する
- アップデートしたいライセンス キーを取得します (my.atlassian.com にアクセスするか、組織内の IT 製品のライセンスを管理しているメンバーに連絡すると取得できます)。
- Choose Administration ( ) > Applications
- バージョンとライセンスを選択し、インストールしている Jira アプリケーションのライセンスの詳細を表示します。
- アップデートしたいライセンスを探し、 鉛筆アイコンをクリックしてライセンスを編集します。
- 現在のライセンスキーを新しいライセンスキーに変更します。
- ライセンスをアップデートするボタンをクリックし、Jira アプリケーションを新しいライセンスでアップデートします。
更新されたライセンスは Jira サーバーの他のライセンスと互換性がある必要があります。
手動で Jira ライセンス キーをアップデートする
- アップデートしたいライセンスキーを取得します (http://my.atlassian.com にログインするか、組織のIT製品のライセンスを扱っているメンバーに連絡を取ると取得できます)。
- Choose Administration ( ) > Applications
- バージョンとライセンスを選択し、既存の Jira アプリケーション ライセンスの詳細を表示します。
- アップデートしたいライセンスを探し、 をクリックしてライセンスを編集します。
- 「ライセンス」フィールドで、現在のライセンスキーを新しいライセンスキーに変更します。
- ライセンスをアップデートするボタンをクリックし、Jira アプリケーションを新しいライセンスでアップデートします。
ライセンス認可済みのユーザー数を表示する
- Choose Administration ( ) > Applications
- バージョンとライセンスを選択し、インストールしている Jira アプリケーションのライセンスの詳細を表示します。
- アプリケーション名の隣にライセンス認可済みのユーザー数と、既に使用済みのユーザー数が表示されます。
利用中のライセンスで認められているユーザー数の上限に近づいている場合 (または上限を超えた場合)、警告のバナーが表示されます。
ユーザー数が契約ライセンスで許可されている人数以上となった場合、すべてのユーザーは Jira で課題を作成できなくなります。これを防ぐためには、最大ユーザー数の多いライセンスにアップグレードするか、利用ユーザー数を減らす必要があります。
よりユーザー数の多いライセンスにアップグレードする
- Choose Administration ( ) > Applications
- [バージョンとライセンス] を選択し、インストールしている Jira アプリケーションのライセンスの詳細を表示します。
- アップグレードしたいライセンスを見つけます。
- ライセンスの最大ユーザー数に近づくと、アップグレードを促すバナーが表示されます。アップグレードボタンをクリックすると、Atlassian 注文フォームに移動します。
- バナーは表示されないけれどもアップグレードしたい場合は、直接 Atlassian 注文フォーム を訪問して下さい。
- 希望するユーザー数での購入を完了します。購入が完了すると、 my.atlassian.com アカウント内に新しいライセンスキーが追加されます。
- バージョンとライセンスページに戻り、新しく発行されたライセンス キーでアプリケーションを更新します。
ユーザー数の削減
ユーザー数を超過してしまった場合や、よりユーザー数の少ないライセンスに変更してコストを削減したい場合、Jira アプリケーションのユーザー数を削減したほうがよいでしょう。
Jira のユーザー数を削減するための推奨される方法は、アプリケーションに関連付けられるグループからユーザーを削除することです。あるユーザーが複数のグループに属していても、1人のユーザーとしてカウントされるということを覚えておいてください。詳細についてはユーザーを管理するを参照してください。
別の方法として、Jira から LDAP ディレクトリに接続した場合、LDAP からすべてのユーザよりもユーザーの一部を同期できるように Jira を設定したほうがよいでしょう。詳細については、LDAP から Jira アプリケーションに同期されるユーザー数の削減を参照してください。しかし、この方法は手順が複雑なため、必要でないかぎり実施しないことをお勧めします。
注: Jira アプリケーション ライセンスで許可されているユーザー数を超えてしまった場合、ユーザーは課題を作成できなくなります。