Pivotal Tracker からデータのインポート

Jira にバンドルされている Jira Importers プラグイン を使用すれば、Software as a Service (SaaS) 型の課題トラッカー アプリケーションである Pivotal Tracker からデータをインポートできます。

(info) アトラシアンのメインウェブサイトでは、Pivotal Tracker から Jira に移行する主な理由のいくつかを紹介しています。バージョン 2.5 以降の Jira Importers プラグインが必要です。

このページの内容:

Jira へのデータ インポートのための Pivotal Tracker の準備

Pivotal Tracker の Pivotal プロジェクトの設定で、API のアクセスを許可がオンになっていることを確認してください。

Pivotal Tracker インポートウィザードの実行

開始する前に、Jira データをバックアップします。

  1. Jira 管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインします。
  2. > [システム] を選択します。[インポートとエクスポート] > [外部システム インポート] を選択し、[外部プロジェクトのインポート] ページを開きます。
  3. Pivotal Tracker を選択して Pivotal Tracker に接続ページを開きます。
  4. Connect with Pivotal Tracker ページで次の項目を指定します。

    Pivotal ユーザー名またはメール
    Pivotal Tracker サイトにある課題にアクセスするために Jira が使用するユーザー アカウントを指定します。
    Pivotal パスワード ユーザー(上記)のパスワードを指定します。
    Map user names
    (詳細設定タブを展開)
    Pivotal Tracker ユーザーが Jira で作成されるときに、Pivotal Tracker の課題と関連付けられるユーザー名の詳細を変更するには、このチェックボックスを選択します。
    既存の構成ファイルの使用
    (展開された詳細タブ)
    設定ファイルがない場合や、新しい設定ファイルを作成する場合は、このチェックボックスは選択解除したままにします。設定ファイルは、Pivotal Tracker のフィールドと Jira のフィールドの間のマッピングを指定します。
    (info) 注:
      • このオプションを選択すると、既存の設定ファイルを指定するかどうか尋ねられます。
      • このオプションを選択しない場合、Pivotal Tracker Import Wizard の最後に、以降のインポート (Pivotal Tracker Import Wizard のこのステップでの再利用) に使用できる設定ファイルが作成されます。
  5. 次へボタンをクリックして、 Pivotal Tracker インポートウィザードのプロジェクトマッピングの設定ステップに進みます。
  6. [プロジェクト マッピングの設定] ページで、Jira にインポートする Pivotal Tracker プロジェクトを選択します。
    (info) 既定ではすべての Pivotal Tracker プロジェクトが選択されているので、Jira にインポートしない Pivotal Tracker プロジェクトの [インポート] の下のチェックボックスを選択解除します。
    Jira にインポートする Pivotal Tracker プロジェクトについては、[プロジェクトの選択] をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
    • ドロップダウンメニューから Create New を選択し、 Add A New Project ダイアログボックスで次の項目を入力します。
      1. 新規プロジェクトの名前
      2. 新規プロジェクトのキー
        (info) これは Jira プロジェクトのすべての課題 ID の接頭辞として使用されます。
      3. プロジェクト リーダー
    • Jira に存在するプロジェクトの名前 (またはキー) を入力するか、ドロップダウン メニューを使用して既存の Jira プロジェクトを選択します。
      (info) [プロジェクトの選択] リストから選択できるのは、PT ワークフロー スキーム (Pivotal Tracker から Jira への最初のインポートで作成) を使用している JIRA プロジェクトのみです。PT ワークフロー スキームは次のもので構成されています。
      • PT ワークフロー — すべての標準課題タイプにマップされます。
      • PT サブタスク ワークフロー — Jira のサブタスク課題タイプにマッピングされます。
      (tick) ヒント: Pivotal Tracker から Jira へのインポートを実行したことがない状態で Pivotal Tracker 課題を既存の Jira プロジェクトにインポートしたい場合、以下を実行することを検討します。
      1. Pivotal Tracker Import Wizard を使用して課題を新しい Jira プロジェクトにインポートします。このとき、Jira は PT ワークフロー スキームPT 課題タイプスキームを作成します。PT 課題タイプスキームは、作業リリースなど、既定の Jira インストールに存在しない追加の課題タイプで構成されます。
      2. (オプション) 今後使用する予定がない場合はこのプロジェクトを削除します。
      3. PT ワークフロースキームPT 課題タイプスキームを、Pivotal Tracker 課題をインポートする既存の Jira プロジェクトに適用します (詳細については、「プロジェクトの定義」を参照してください)。
      4. Pivotal Tracker Import Wizard を再び使用し、課題をこの既存の Jira プロジェクトにインポートします。
  7. 次へボタンをクリックして Pivotal Tracker インポートウィザードのユーザーマッピングの設定ステップに進みます。
    (info) 上記のユーザー名のマッピングオプションを選択しなかった場合、ステップ 8 へ進みます。(次へボタンは使用できなくなります。)
  8. Pivotal Tracker Import Wizard の [ユーザー マッピングの設定] ステップで、[Jira での値] フィールドを次のように設定します。
    • Pivotal Tracker ユーザーを既存の Jira ユーザーに一致させるには、Jira ユーザーのユーザー名を指定します。
    • Pivotal Tracker ユーザーの名前詳細をそのまま追加する場合、空欄にしておきます。ユーザーの Jira でのフルネームは Pivotal Tracker のユーザー名の値に由来し、Jira ユーザー名はこのフルネームから作成されます (小文字で作成されます)。
    • Pivotal Tracker のユーザーの名前詳細を変更するには、Jira でのフルネームを指定します。Jira ユーザー名はこのフルネームから作成されます (小文字で作成されます)。
  9. Pivotal Tracker データを Jira にインポートする準備ができたら、[インポート開始] ボタンをクリックします。インポーターは、インポートの進行に合わせて更新状況を示し、インポートが完了すると、正常完了したことを示すメッセージを表示します。
    (info) 注意:
    • インポートで問題が生じた場合 (または関心がある場合)、詳細ログのダウンロードリンクをクリックして、Pivotal Tracker インポート ウィザードのプロセスに関する詳細情報を表示します。
    • この手順を通じて使用した設定と同じ (または類似の) 設定で、別の Pivotal Tracker プロジェクトまたはサイトからデータをインポートする必要がある場合は、設定を保存リンクをクリックして、Pivotal Tracker 設定ファイルをダウンロードします。この設定ファイルは、Pivotal Tracker インポートウィザードの最初のステップで使用できます。

これで、Pivotal Tracker データを Jira に正常にインポートできました。ご不明な点や、問題が生じた場合は、アトラシアン サポートにご連絡ください。

Pivotal Tracker データを Jira のフィールドにインポートするためのヒント

インポートプロセスでは、次のように Pivotal Tracker データが変換されます。

Pivotal Tracker

Jira

インポート時の注意

Project

Project

各 Pivotal Tracker プロジェクトは新しい Jira プロジェクトにインポートされます。以前にインポーターを使用したことがある場合、既存のプロジェクトにインポートすることもきます。

ストーリー

Issue

Pivotal Tracker のストーリー タイプは Jira で再作成されます。

Summary

Summary


コメント

コメント


添付ファイル

添付ファイル

Pivotal Tracker データベースから添付ファイルが抽出され、ディスクに保存されます。日付とユーザーが添付した添付ファイルは維持されます。

Status

Status

Jira はインポート中に Pivotal Tracker のワークフローとステータスを再作成します。

Labels

Labels

スペースを含む Pivotal Tracker ラベルはアンダースコアでインポートされます (Jira のラベルはスペースに対応していません)。

ストーリーID

External issue ID and External issue URL

Jira はこれらをカスタム フィールドとして作成します。

イテレーション

修正バージョン

Pivotal での過去のイテレーションはリリース済みのバージョンとして Jira にインポートされます。

ストーリーの見積

ストーリーポイント


ストーリーの順序

ランク

インポート後、このカスタム フィールドを Jira で設定する必要があります。Jira Software を使用している場合、課題のランク付けを有効化することもできます。この操作は、Pivotal Tracker データのインポートの前でも後でも可能です。

タイムトラッカー

タイムトラッキング

Pivotal でタイム トラッキングを使用する場合、このデータは "Chore" という新しい Jira 課題タイプに自動的にインポートされ、サマリー フィールドの値は "Placeholder for imported time tracking data" となります。

ユーザー

ユーザー

インポーターは、Jira に存在しない Pivotal Tracker ユーザーに対して Jira ユーザーを自動的に作成します。

  • Pivotal Tracker のパスワードはインポートされません (データベースでハッシュ化されているため)。 Pivotal Tracker のユーザーはパスワードをメールで通知してもらう必要があります。
  • 外部のユーザー管理機能を使用している場合、インポートのプロセスで Jira ユーザーを作成することはできません。代わりに、作成が必要な新規ユーザーの一覧がインポーターによって提供されます。インポートを開始する前に外部のユーザー リポジトリでユーザーを作成する必要があります。
  • ユーザー数制限付きライセンス(例: パーソナルライセンス)で、必要なユーザー数が制限数を超える場合、インポートは停止されます。作成できないユーザーのリストを示すページが表示されます。

ユーザーロール

プロジェクト ロール

ビューアー = ユーザー、メンバー = 開発者、 所有者 = 管理者

最終更新日 2019 年 3 月 26 日

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.