FogBugz OnDemand からデータのインポート

JIRA にバンドルされている JIRA Importers プラグイン を使用すれば、'Software as a Service' (SaaS) 課題トラッカーアプリケーションであるFogBugz On Demand からデータをインポートできます。

(info)当社のメインウェブサイトでは、FogBugz から JIRA に移行する理由の上位に入るものをいくつか取り上げています。バージョン 3.1 以降の JIRA Importers プラグインが必要です。

このページの内容:

これらの手順では、FogBugz On Demandについて説明します。これは、FogBugz の SaaS 実装です。

FogBugz On Demand Import Wizard の実行

はじめる前に:  JIRA インストールに既存のデータがある場合は、既存の JIRA データをバックアップしてください。 

(tick)ヒント: FogBugz On Demand では階層型の課題がサポートされています。FogBugz On Demand Import Wizard では、JIRA 課題リンクを通じてこの課題階層を再作成するオプションが表示されます。したがって、FogBugz On Demand Import Wizard を開始する前に、次のようにカスタム課題リンクを設定してこの階層を複製できます。

  • 名前 - 'Hierarchy'
  • 外側リンクの説明 - 'parent of'
  • 内側リンクの説明 - 'child of'

FogBugz On Demand の課題をインポートするには:

  1. JIRA 管理者グローバル権限を持つユーザーとしてログインします。
  2. > [システム] を選択します。[インポートとエクスポート] > [外部システム インポート] を選択して外部プロジェクトのインポート ページを開きます。
  3. FogBugz On Demand を選択して Connect with FogBugz ページを開きます。
  4. Connect with FogBugz ページで次のフィールドを入力します。

    FogBugz On Demand URL FogBugz On Demand サイトの URL を指定します。これは、Web ブラウザを通じて FogBugz On Demand にアクセスするために通常使用する URL です。
    (info)通常は http://myfogbugzondemand.fogbugz.com の形式です。
    FogBugz Username JIRA が FogBugz On Demand サイトの課題にアクセスする時に使用するユーザーアカウントを指定します。
    FogBugz Password ユーザー(上記)のパスワードを指定します。
  5. 次へボタンをクリックして、FogBugz On Demand Import Wizard のプロジェクトマッピングの設定ステップに進みます。

  6. プロジェクトマッピングの設定 ページで、JIRA にインポートする FogBugz On Demand プロジェクトを選択します。

  7. (info)既定ではすべての FogBugz プロジェクトが選択されているので、JIRA にインポートしないFogBugz On Demanda プロジェクトのインポートの下のチェックボックスをオフにします。
    JIRA にインポートする FogBugz On Demand プロジェクトについては、Select a project をクリックし、次のいずれかの操作を行います。
    • JIRA にすでに存在するプロジェクトの名前(またはキー)を入力するか、ドロップダウンメニューを使用して、既存の JIRA プロジェクトを選択します。
    • ドロップダウンメニューから 新規作成 を選択し、表示される 新規プロジェクトの追加 ダイアログボックスで、次の項目を入力します。
      1. 新規プロジェクトの名前
      2. 新規プロジェクトのキー
        (info)これは JIRA プロジェクトのすべての課題 ID の接頭語として使用されます。
      3. プロジェクト リーダー
  8. 次へボタンをクリックして、FogBugz On Demand Import Wizard のフィールドマッピングの設定ステップに進みます。
  9. フィールドマッピングの設定ページで、FogBugz On Demand の外部フィールドの値を JIRA にインポートするに変更する場合、該当するフィールドの横のフィールド値のマッピングチェックボックスをオンにします。
    (info)FogBugz On Demand のsStatus ( Status) フィールドを JIRA のステータスフィールドとして JIRA の特定のステータスフィールド値にマッピングすることは、JIRA ワークフローに不可欠です。
    • FogBugz On Demand の sStatus (Resolution) (解決状況) フィールドも JIRA の 解決状況 フィールドにマッピングされ、このページに表示されることがあります。
    • JIRA プロジェクトにインポートする FogBugz On Demand の課題で使用する適切な JIRA ワークフロースキームを選択します。
      (warning)FogBugz On Demand の課題を既存の JIRA プロジェクトにインポートする場合、その既存 JIRA プロジェクトで使用する JIRA ワークフロースキームを選択してください。そうしないと、インポートが正常に完了しない可能性があります。
  10. 次へボタンをクリックして、FogBugz On Demand Import Wizard の値マッピングの設定ステップに進みます。
  11. 値マッピングの設定ページで、(FogBugz On Deman Import Wizard で検出された) 各 FogBugz On Deman フィールド値に対応する JIRA フィールド値を指定します。
    (info)FogBugz On Demand Import Wizard の前のステップでフィールド値のマッピングチェックボックスがオンになっているフィールドは、このページに表示されます (FogBugz On Demand で必須の sStatus フィールドなど)。

  12. 次へボタンをクリックして、FogBugz On Demand Import Wizard のリンクの設定ステップに進みます。
  13. リンクの設定ページで、JIRA 課題リンクを通じて FogBugz On Demand の親/サブケースの関係をどのようにマッピングするかを指定します。JIRA のリンクタイプの詳細については、 「課題リンクの設定」を参照してください。
    (tick)FogBugz On Demand Import Wizard を実行する前に、前に作成した 'Hierarchy' カスタム課題リンクを選択できます。
  14. FogBugz On Demand データを JIRA にインポートする準備ができたら、インポート開始ボタンをクリックします。インポーターは、インポートの進行に合わせて更新状況を示し、インポートが完了すると、正常完了したことを示すメッセージを表示します。
    (info)注:インポートで問題が生じた場合 (または関心がある場合)、詳細ログのダウンロードリンクをクリックして、FogBugz On Demand Import Wizard プロセスに関する詳細情報を表示します。

お疲れ様でした。FogBugz On Demand プロジェクトが JIRA に正常にインポートされました!ご不明な点や、問題が生じた場合は、Atlassian サポートにご連絡ください。

FogBugz On Demand フィールドを JIRA フィールドにインポートするためのヒント

インポートプロセスでは、次のように FogBugz On Demand データが変換されます。

FogBugz On Demand

JIRA 内

インポート時の注意

Project

Project

FogBugz データはプロジェクト単位でインポートされます。ターゲットとして既存の JIRA プロジェクトを指定できますが、指定しなくても、インポート時にインポーターによって自動的に新規プロジェクトが作成されます。JIRA プロジェクトの詳細については、「プロジェクトの定義」を参照してください。

エリア

Component

インポーターが JIRA に FogBugz コンポーネントを自動作成する、または JIRA でコンポーネントなしでインポートする、などの選択が可能です。

マイルストーン

Fix Version (修正バージョン)

FogBugz からバージョンがインポートされます (選択した場合)。インポート後、必要に応じて JIRA で適切なバージョンをリリース済み状態に手動で設定できます。

ケース

Issue

FogBugz のすべてのケースは JIRA の課題になります。

ケース ID
ixBug

External issue ID and External issue URL

インポートした各課題 (「ケース」) には新しい JIRA ID が与えられ、古い FogBugz ID は 'External issue ID' という JIRA カスタムフィールドに保存されます。このカスタムフィールドは検索可能であり、旧 FogBugz ID で JIRA の課題を検索できます。 このカスタムフィールドが不要な場合は、削除または「非表示」にすることができます (「フィールド動作の指定」で説明しています)。

要約

要約

 

コメント

コメント

FogBugzは、自動的にフォーマット「バグ課題Id」または「ケース課題ID」を使用することによって生成される他の課題へのリンクを可能にします。インポート後、このパターンにマッチする任意の文字列は、新しいJIRAキーに書き換えられます。たとえば、コメントは「ケース100 を参照してください」は、 IMP-100 を参照してください」に書き換えることができます。

添付ファイル

添付ファイル

FogBugz データベースから添付ファイルが抽出され、ディスクに保存されます。電子メールの課題で添付ファイルが解析され、電子メールのテキストがコメントとして保存されます。ファイルが添付された日付と添付したユーザーに関する情報も保存されます。ディスク上の場所を指定するには、「ファイル添付を設定する」を参照してください。

カテゴリー

課題タイプ

特定のケースカテゴリから特定の課題タイプへのマッピングを設定できます。

優先度

優先度

FogBugz の特定の値から JIRA の特定の値へのマッピングを設定できます。

ステータス

ステータス

インポーターを実行する前に JIRA でワークフローを作成している場合、FogBugz の特定の値から JIRA の特定の値へのマッピングを設定できます。

  • JIRA のステータスフィールドは JIRA ワークフローに不可欠です。
  • JIRA ワークフロー を作成するには、 「ワークフローで作業する」 を参照してください。
  • (適切なプロジェクトや課題タイプに関連付けられる) JIRA ワークフロースキームを作成するには、「ワークフローを管理する」を参照してください。

ソリューション

ソリューション

FogBugz の特定の値から JIRA の特定の値へのマッピングを設定できます。

重複
バグリレーション

 

FogBugz Remote API の制限事項のため、これらはインポートされません。

コンピューター

コンピューター

FogBugz の Computer フィールドは、JIRA の 'Computer' というカスタムフィールドにインポートされます。

カスタマーEメール

カスタマーEメール

FogBugz の Customer Email フィールドは、JIRA の 'Customer Email' というカスタムフィールドにインポートされます。

ユーザー

ユーザー

FogBugz ユーザーが JIRA に存在しない場合は、インポーターで対応する JIRA ユーザーを自動的に作成できます。

  • FogBugz システムで扱うユーザーは、JIRA のアクティブアカウントとして作成されます。 他のユーザーは "fogbugz-import-unused-users" という特別なグループにインポートされ、非アクティブ化されます。
  • "fogbugz-import-unused-users" のパスワードはインポートされません (データベースでハッシュされます)。 FogBugz ユーザーは JIRA への初回のログイン時にパスワードを電子メールで通知してもらう必要があります。
  • FogBugz でユーザーの実名が保存されていない場合、電子メールアドレス (ログイン名) の "@" 文字の前の部分が JIRA でのフルネームとして取得されます。
  • 具体的なマッピングを指定しないと、姓名の最初の文字からすべて小文字のユーザー名が作成されます。
  • 外部ユーザー管理を使用している場合、インポートのプロセスで JIRA ユーザーを作成できません。代わりに、作成の必要がある新規ユーザーの一覧がインポーターによって提供されます。インポートを開始する前に外部のユーザー リポジトリでユーザーを作成する必要があります。
  • ユーザー数制限付きライセンス(例: パーソナルライセンス)で、必要なユーザー数が制限数を超える場合、インポートは停止されます。作成できないユーザーのリストを示すページが表示されます。

その他のフィールド

カスタム フィールド

FogBugz システムにカスタムフィールドがある場合、特定の JIRA カスタムフィールドへのマッピングを行うことができます。JIRA にカスタムフィールドがまだ存在していない場合、インポーターによって自動的にカスタムフィールドが作成されます。
FogBugz Custom Field プラグインはサポートされていません。

最終更新日 2017 年 8 月 23 日

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