課題をプロジェクト ロールに制限する
課題のセキュリティ レベルと自動化ルールを設定することで、プロジェクト ロールと現在の課題ステータスに基づいて、どのユーザーが課題にアクセスできるかを制御できます。これによって、特定のプロジェクト ロールを持つユーザーのみが課題を表示して編集できるようになり、機密情報が保護されます。
このソリューションは、Jira 11.2.0 で廃止された「プロジェクトの参照」権限プロパティの代替手段として推奨されます。「プロジェクトの参照」権限の廃止についてはこちらをご覧ください。
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はじめる前に
- 課題レベルのセキュリティを設定するには、Jira 管理者のグローバル権限を持つユーザーとしてログインします。グローバル権限についてはこちらをご覧ください。
- 課題レベルのセキュリティを使用するすべてのユーザーが、プロジェクト固有の「課題セキュリティの設定」権限を持っていることをご確認ください。プロジェクト権限の管理についてはこちらをご覧ください。
プロジェクト ロールの確認
アクセスを制限したいプロジェクト ロールを確認または作成します。
- 画面右上で [管理 ] > [システム] の順に選択します。
- 左側のメニューで [プロジェクト ロール] を選択します。
- 必要なプロジェクト ロールが表示されていることを確認してください。表示されていない場合は、プロジェクト ロールを追加または編集します。プロジェクト ロールの管理についてはこちらをご覧ください。
次のセクションでは、設定したプロジェクト ロールにユーザーを追加します。
プロジェクト ロールへのユーザーの追加
ユーザーをプロジェクト ロールに追加するには、次の手順を実行します。
- 必要なプロジェクトを開きます。画面左下の [プロジェクト設定] を選択します。
- [ユーザーとロール] を選択し、次に [ユーザーをロールに追加] を選択します。
- [ユーザーをロールに追加] ダイアログで以下を実行します。
- 必要なユーザーの名前、グループ、またはメール アドレスを入力します。
- 必要なユーザー ロールを選択します。
- [追加] を選択します。
- 必要なすべてのユーザーに対してステップ 3 を繰り返します。
その結果、ユーザーとグループがプロジェクト ロールにマッピングされているはずです。
課題セキュリティ スキームの追加
このステップでは、課題セキュリティ スキームを追加または編集し、その課題セキュリティ レベルを作成します。各セキュリティ レベルには、ユーザーまたはグループを割り当てることができます。その後、課題にセキュリティ レベルを割り当てることができます。これにより、このセキュリティ レベルに割り当てられたユーザーのみが課題を参照できるようになります。
課題セキュリティ スキームを追加または編集するには、次の手順を実行します。
- 必要なプロジェクトを開きます。画面左下の [プロジェクト設定] を選択します。
- [課題セキュリティ] を選択します。
- 画面右上隅にある [アクション] を選択します。
- プロジェクトに必要な課題セキュリティ スキームが既にある場合は、[課題セキュリティの編集] を選択します。[課題セキュリティ レベルの編集] ページが開きます。
- スキームがまだ追加されていない場合は、[スキームを選択] をクリックし、必要に応じて作成し、スキームをプロジェクトに関連付けます。課題セキュリティ スキームの作成と設定についてはこちらをご覧ください。
- [課題セキュリティ レベルの編集] ページの [セキュリティ レベルの追加] で、[名前] フィールドと [説明] フィールドに入力します。
- [セキュリティ レベルの追加] を選択します。各セキュリティ レベルについて、ステップ 4 と 5 を繰り返します。
- 新しいセキュリティ レベルが表に表示されます。権限を構成するには、[アクション] 列で [追加] を選択します。
- [ユーザー/グループ/プロジェクト ロールを課題セキュリティ レベルに追加する] ページで、課題を制限したいプロジェクト ロールを選択します。
- [追加] を選択します。設定するセキュリティ レベルごとに、ステップ 7 と 8 を繰り返します。
必ず設定するセキュリティ レベルごとにユーザーを追加してください。そうしないと、次のセクションで自動化を構成できなくなります。
その結果、ユーザー、グループ、またはプロジェクト ロールに関連付けられた必要なセキュリティ レベルがすべて表示されるはずです。
自動化ルールの追加
次のステップは、課題のステータスが変化したときにトリガーされる自動化ルールを追加し、設定したセキュリティ レベルのメンバーのみに課題が表示されるよう制限することです。
自動化ルールを追加するには、次の手順を実行します。
- 必要なプロジェクトを開きます。画面左下の [プロジェクト設定] を選択します。
- [自動化] を選択し、[ルールを作成] を選択します。
- [新しいトリガー] ステップで、[課題のトランジション時] トリガーを選択します。
- 必要な [前のステータス] と [次のステータス] を選択し、[保存] を選択します。
- [コンポーネントを追加] ステップで、[新しいアクション] を選択します。
- [課題を編集] アクションを選択します。
- [設定するフィールドを選択] メニューで、[セキュリティ レベル] を見つけて選択します。
- ドロップダウンから希望するセキュリティ レベルを選択し、[保存] を選択します。必要なセキュリティ レベルが表示されない場合は、設定に戻り、ユーザーが対象のセキュリティ レベルのメンバーであることを確認してください。
- ルール名を入力し、[オンにする] を選択します。
これで、課題がトランジションされるたびにセキュリティ レベルがアップデートされます。
![プロジェクト ロールが設定された [プロジェクト ロール ブラウザー] のページ](https://confluence.atlassian.com/adminjiraserver/files/1671102809/1671102812/1/1761564159603/project+role+browser+screen.png)
![[プロジェクト設定] の [ユーザーとロール]](https://confluence.atlassian.com/adminjiraserver/files/1671102809/1671102816/1/1761564146438/users+and+roles+for+the+project.png)
![[Jira 管理] の [課題セキュリティ レベルの編集] ページ](https://confluence.atlassian.com/adminjiraserver/files/1671102809/1671102813/1/1761564158688/edit+issue+security+levels+screen+before+adding.png)

![セキュリティ レベルが設定された [課題セキュリティ レベルの編集] ページ](https://confluence.atlassian.com/adminjiraserver/files/1671102809/1671102814/1/1761564157752/edit+issue+security+levels+added.png)

